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■ 演奏日記〜ビーチク らいよん〜 晴れ
こらこら、キミら『ビーチク』に反応するな。
『B地区』だ ビーチク! キャッ! しかし らいよんたちよ、撥音がちがうだろ。無理に伊賀弁を出さないようにして言うのはわかるが、そーじゃないだろ。
今日は、さんさんよんビーチク ライ●ンズクラブの総会 式典演奏でしてね。 行ってきましたわよ朝8時のリハから。たった1日の貴重な休みをぶっ潰して。
このライ●ンズクラブと云ふ団体さん、何者なんでしょう? ワケのわからないカタカナ語がいっぱい飛び交っておりました。 必ず名前の最後には「らいよん」をつけて呼ぶのです。 (仮名:山田太郎さんなら→山田太郎らいよん)ってなふうに。 デンターって言う外人さんならデンターらいよん…(by とっしー)
もうそれだけで、ワタシタチ楽団員は不思議世界に吸い込まれます。 いや、全員かどうかはわからないけど。
ほか、ガバナーだとか、エレクトロナントカだとか、キャビネットナンタラとか業界用語が飛び交ってたわけでして、ひたすら「あくてぃびてぃ」を繰り返してたりしてたわけです。 式典会場の体育館には1000人ほどのらいよんさんたちが終結してまして、体育館はオッチャンらいよんであふれかえっておりました。みんな同じ顔。ついでにウチの三ツ目の専務もいました。あららコンニチワ。
式典はいろんならいよんさんたちの表彰とかでして、舞台で表彰されたあと、みなさんに向かって両手を上げ「ゥオオオォォォーーーー!」と叫ぶのです。ひとりぽっちで。・・・だから「ライ●ンズクラブ」なのか…。 この2つの握りこぶしを上げゥオーと叫ぶポーズがどうやら彼らのポーズらしくて玄関にはえらい人と思われるらいよんの等身大パネルが置かれてました。宅急便で配達されてきて。
「ひとりゥオー!」でドキドキさせられちゃったのに、真っ白な上下スーツを身にまとった「山田らいよん」を囲んで全員がゥオー!を3回ほど叫んだ時は ヤベェとこに迷い混んじまった気分 になりました。こわ。
私たちの楽団の場所は舞台側のはしっちょで、すぐ目の前にはらいよんが座ってるというなんともギュウギュウ詰めな場所でして、前列クラとオーボエなワケですよ。オーボエさん、指揮者よりも近い目の前のらいよんに「おじょーちゃん おじょーちゃん ボランティアでやってるの?」とか言われて仲良くおしゃべりしてはりました。よかったね…Sちゃん。オーボエがいてよかった・・・。
ぁ。演奏日記を書くんでした。ちゅーてもなー…
最初に歓迎演奏として、「行進曲 あなたとわたし」「愛のあいさつ」「夏メドレー」を演奏し、式典がはじまるのです。式典最初の曲はフェスティバルプレリュード。りーどさんのですかね。そんなわけで、金管さんたちのファンファーレとかがかっこよく鳴り響いてたのです。 他、シノミネ、シルクロード(オカリナ付き♪)とか演奏しました。ましたっ。 少し時間をおいて後半の懇親会。「天正伊賀の乱」とかいうウチの先生が作曲した曲とかもしました。歌つきで。5番まで。最初はミヤコハルミがうたった曲だそうで。へぇー演歌だ。ほら貝とか使いました。ぶわぅうー〜 ふゎうぅ〜ーとか吠えました。おもしれー。 その懇親会では、さっきまでおとなしく座ってたらいよんが一気に酔っぱらいのオッサンになってました。体育館へ入る前から酒くさい。そんな中の演奏。拷問です。飲ませろ。
こんなかんじの演奏でした。はい。ウオー。
私たちの演奏の後、一番最後には、天正乱れ太鼓保存会(名前うろおぼえ)みたいな人たちが和太鼓殴ってましたカッコイイ!これ、おもしろかったので最後まで振り返って舞台見てた。終わって気づいたらみんな片付けていなかった。見ろよーおもしれーんだからぁアノ象さん!
ちゅーわけで、うろ覚えスケッチ公開。 白い象の他、赤い馬とか変な生き物が太鼓殴ってました。おもろいおもろい。
これ。↓うわっ下手すぎ!
その後、レッスン。はぁ。。。。。。。。。 延期になってた発表会が6月8日になったので、その選曲。もぅ曲同じのでいいじゃん時間ないんだし。 三重奏も2曲になるしモーツアルトやしおもしろくねー。勉強とかいうけどおもしろくない曲は勉強しても身に付かないよ先生。おもしろい曲ですら身についてないのに。(;_;) ソロの曲も、日本の歌になった。やだなー。亜麻色も3月ぐらいから全然吹いてなくて、久しぶりに吹いたら前回と全然ちがうこと言われるし、もう真っ暗です。当日オナカ痛くなろう。 ソロ嫌い。アンサンブルだけでいいのに。
眠い。
2002年05月12日(日)
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