正しい生活と読書記録

2010年06月30日(水) 業務縮小により・・・・

8/18に再開しましたが、さかのぼって日記を書いております。

2008年12月の28日の日記にリストラ云々と書いてありますが、
そのリストラがやってきました。7月末で、リストラだとさ・・・

前回は、2009年初めに、大規模な注文が入ってなんとかなりましたが、
今回は、さすがに無理みたいです。



2009年10月04日(日) 読書ノーツ Oct 4th, 2009

2009/10/04
新本格もどき
霧舎巧
2007年8月初版
カッパノベルズ
カレーを食べると名探偵に変身
実験的小説に挑戦
霧舎が実験小説に挑戦です。
毎回同じ登場人物と異なった事件があります。
人気ミステリー作家の作風を真似して
短編が書かれております。
短編なので軽く読めますが、
物語に深さはありません。
やはり「あかずの扉」シリーズに代表される
ゴテゴテした仕掛けがあったほうが霧舎らしいですね。


名探偵はもういない
霧舎巧
2006年4月初版
角川ノベルズ

だれが名探偵かわからない小説
人物紹介が最初にないたのが味噌かも。・・・・・
「密室殺人」ソフト路線です。
途中から昼メロみたになってきます。



2009年10月03日(土) 読書ノーツ Oct 3rd, 2009

トスカの接吻
深水黎一郎
2008年8月初版
講談社ノベルズ
芸術がらみのミステリーです。
オペラの薀蓄が、おもしろいようなうっとうしいような・・・


世界の終わりあるいは始まり
歌野晶午
平成14年2月初版
角川書店

中年男の妄想劇場。
自分の子供が誘拐殺人事件の証拠品を持っていた。
今後の家族の行方を、父親が妄想する。

ミステリーであってミステリーでない
あ〜いらいらするでも面白い。
歌野が書く、男の妄想劇場です。


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