ここに掲載されているテキストはフィクションです
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| 2001年09月13日(木) |
目の前でビルが壊れているということ |
前日の続きを、その勢いで書こうとしたが、社会人である次郎吉がよせと言う。もう少しすれた次郎吉は自意識過剰なんじゃねぇの?とも言うが、電波は出ていてもそれをテキストにするボキャブラリがないんだから仕方がない。
さっき見たニュース。今週中はメジャーリーグの試合もないらしい。
自重する、というかそういう雰囲気は分かるが、非日常という空間にいきなりいてしまっている市民の心境というものは、なんでもいいから日常的なものがまた以前と同じように始まればずいぶんと楽になるものだと思う。いつも見ていたビルがなくなったり、いつもいた人がいなくなって困ったり迷ったりする気持ちは、アメリカの市民は経験したことがないことだと思うが、できる範囲で今までのものを元に戻せるのなら、なくなってしまったものがまったく新しいものに形を変えて、新しく始まったとしてもそれは十分受け入れられることだと思う。僕は、ね。
地震の時、早く電気つかないかなぁ、とか考えてたのを思い出した。
どうも仕事中もニュースが気になって仕方がない。4機の事故(事件)の報道からは動きがなく、このあとに流れるニュースも大体想像はつくものだが、それでも新しい情報がないものかと思ってしまう。
まだ事件の第一報から時間がたってないと言うことも事実だが、貿易センタービル付近においては、2次的に他のビルの倒壊の危険性があるために周辺の捜索、救助活動が出来ないことや同ビルに設置されていた電話のアンテナが使えないためにおそらく連絡の取りにくい状況にあることを考慮しても、報道されている情報が少ないと思った。例えば各航空会社の発表にしても、当初の不明になっていた飛行機の発表とハイジャックされた4機の便の説明、またこの事件に関して航空機運行の管制に関する発表などのみで、おそらく搭乗員リストなどの資料には高度な政治的要素が含まれていることは予想し得ることで。
一連の報道の中で、一体どれが真実であるのか。真偽の確定しない各マスメディアの報道も多く、首謀者が個人であるのか国家であるのか、政治的なものか宗教的なものか、現在の世界情勢から「犯人像」を推測することは出来ても、事件の影響の大きさからしても情報の扱いはもっと慎重になるべきであるとも思う。
そんな中、おそらく今最もその発言が注目されるのは米大統領だが、その世界の民主主義のリーダーたる発言に、これはテロを超えた戦争である、とか犯人は必ず追い詰めどうこう、とかいつもの不穏な論調があることが気がかりでもある。その権利と力をもってこれから何が始まると言うのか。
キューバのカストロ議長の発言。「今回の悲劇は、ある意味で長年わが国や他国に対しテロ的手法をとってきたことの結果ともいえる。それによって、彼らは、テロ的思想を広めたためだ」「敵方(である米国)に対し、あえて助言をする機会が与えられるならば、帝国主義国の指導者として、冷静さをもった行動をするとともに、怒りと嫌悪にまかせて至るところで人々を拘束したり攻撃に走ることのないよう要請したい」
そのとうりだと思う。
宗教や国家はともかく、多くの方々が犠牲になったことだけは事実である。
夜、彼女の知り合いと3人で飲む。ちゃんと話をするのは初めてだったが、ずいぶん電波を飛ばしまくる。
| 2001年09月11日(火) |
東京に戻ってきたこと |
朝起きてだらだらする。朝イチで起きて昼から会社かなぁ、とか新幹線動いてるのかなぁ、とかぶつぶつ言いながら、結果的に(いや、むしろ確信犯的予定通りに)今日は移動だけにしてしまう。夕方頃ようやく家を出る。
晩飯でもと思い、仕事の終わる彼女と梅田で待ち合わせるが、予定していた時間より1時間ほど遅れて来る。今日中に東京に帰るには(新幹線が)危うい時間帯だったが、飲んでる最中にノリで一緒に東京行く、とかいう話になってしまい本当に二人で最終の「ひかり」に乗ってしまう。カッパ横丁の串屋から新横浜手前くらいまでやっぱり飲みっ放し。寝ればいいのに。
通路ドア上の電光表示板に「貿易センタービルに飛行機が激突」というニュースが流れている。信じられない事故だなあ、と思ったが直後に国防総省にも、というニュースが続き、これが事故ではなく大変な事件であることに気付く。
部屋に戻りテレビをつけてみるとあまりに予想通りの、信じられない、最悪の映像が流されていた。構図の悪い映画の1シーンにも見えるし、またどんな最悪の映画よりもリアルで最悪な映像だとも思った。繰り返し放映されているものを見ていると気分が悪くなってきた。
| 2001年09月10日(月) |
実家から客先へ行ったこと |
5時起き。前の晩は台風の影響か蒸し暑く何時間眠れたのかは判らないが5時起き。寝不足で気分が悪い。さらに雨も降っているが先週末の不具合対応で客先まで行かねばならない。そのまま帰るつもりでいたので荷物を全て持って出かける。乗り換え時間も調べ、朝イチに家を出れば3時間少しで客先に到着する予定だったのが・・・久しぶりに早朝から食事を取ると(予想通り)腹が悪くなり、三ノ宮で新快速を降りてしまう。以降の接続が悪くなり予定の1時間遅れで客先到着。原因は姫路駅での播但線での接続に余裕がなかったことと、播但線が知らない間に電化区間を103系で運用するようになっていたこと。トイレないでしょ。修正そのものは5分たらずで済んでしまう。
夕方まで一応の立ち会いをして、客先のお客さん(非常にイマイチな響きだがこれでいいと思う)の車で焼肉食いに行く。この時点で今日中に東京へ帰る気が全くなくなっていたが、運休と運転見合わせの混雑で、東海道新幹線はホームで一夜を明かすくらいの状態だったらしい、ということを後から知って少し得をした気がする。で最終1本後くらいの電車で実家に戻ってくる。何のために重たい荷物かついで行ったんだろう・・・。
夜。眠さがピークだった帰りの電車の中で目が覚めると駅に停車中だった。ぼんやりと光る駅名の表示器や、あいたドアから吹き込んでくる秋の涼しげな風や、1日の疲れのせいでしんとした車内や、今日までだからと家を出るときに渡された青春18キップや、そういういろいろの楽しげな要素のおかげで少しの間そういう気分になることができる。改めて仕切りなおして、というのはこの場合違うのかもしれないけれどまたどこか遠くへ行きたいと思った。
9400歩。
昼前に起床。蒸し暑いが、一昨日のように無為に過ごすのもアレなので出かけることにする。
隣の駅の周辺をぷらぷらしていると、昔通っていたホールの跡に新規オープンのスロ専門店を発見。あまり印象の良くない系列の店だったが様子見で入ってみる。最近の新規の店にしては、店内は明るい。
珍しくすぐに獣王。何も考えずに打つにはいい台だと思う。2Kで30サバ、んでそれがBIGにつながるが、その後はBIG1回分のコインでダラダラ。ノマれ、ヤメ。サイバードラゴン、なんとかエンジェル、いろいろ新しい台も触ってみるが打ち込む気にもならないのはいつものことで。結局最後に打ったでかどんのコインを流して終了。7K投資、15K回収、8Kプラス。久しぶりに交換したような。
そういや昨日ゲーセンでポケットピカチュウを取ったんだ。昨日は夕方から6400歩いて、今日は終日かかって5500歩。会社で仕事でもしていたら1日10000歩なんて無理じゃないすか?。
朝彼女の家へ行く。そういう話をしてくる。思ったより手短に済んでしまう。これで手順の一つをクリアした、ということか。
んで二人で出かける。電車に乗る直前までは、相変わらず須磨へ行こうとかそういうことを言っているが、改札で阪急とポートライナーとポートピアランドの入場がセットになったチケットが安く売っていて、なんとなく購入してしまう。ちゅうか今日は私、遊園地へ遊園地へ遊園地へ行くですカ?。サンプラザで昼飯。ポートライナーに乗るのは高校生のころ国際展示場へ行ってた時以来かも。
ポートピアランドも久しぶり。土曜だけどそんなに混んでないのは日差しのせいかも。入ってすぐのりものフリーパス(っても腕に巻くバンド)を購入。駅で買ったチケットを見せると3100円が2500円になる。時間は昼過ぎだけど元を取るには十分でしょう。
前に来たときはずいぶん広いように思えたのに、少し歩くとフェンスがあったりしてこんなんだっけ?とか思う。他にいい加減な記憶で意外に思ったことは、2回転宙返りのジェットコースターからすぐ海が見えたように思ったんだけど・・・。そこは埋立地になっていて、空き地のまん中では緑のパンダが海を見て座っていたりした。
遊園地はひととおり楽しかった。落ちるだけの乗り物は苦手だし楽しくないので乗らなかったけど、やっぱりジェットコースターは楽しかった。オープンな視界の見えるやつ(?)がやっぱり気持ちよくていいと思う。暗い中を走るのは、いい加減な座り方をしていると頭をぶつけそうで恐い。それっぽく観覧車にも乗ってみたが、この時期完全に陽が落ちてから乗らないとやっぱり暑かった。花火がどうとか書いてあったが一通り乗ったので三宮に戻る。
今日は何故か「おさかな天国」(だっけか?さかなさかなさかな〜♪ってやつ)が頭の中でかかっていたので魚系の店で飲む。入った時にあ、これやばい。と思う雰囲気と、確かにいつも二人で飲むときより高くついたがおいしかったのでよし。しばらくこういう所にもこれんだろうしなぁ、とも思う。
地元に帰り友人の家で飲む。メンバにはもうすぐ結婚を控えた奴等がいて、二人で生活していることいろいろについて言い合いが始まる。前の時も似たような状況になったような気がするが、本質的な所ではあまり深刻な内容の言い合いではないのかもしれない(失礼)。僕もずいぶん出来上がっていて、少し参加してみようとも試みるが、話し始めた自分の言葉にさらに酔ってしまい収集がつかなくなる。これもいつものことながら反省。明け方頃帰宅。
目覚ましを設定せずゆっくりするつもりだったが普通に目が覚める。外は雨。平日なので終日ホールで・・・と思ったが、とにかく雨のせいで出かける気にもならない。家でゲームしたりする。夕食の後バスで街に降りて飲みに行ったくらい。
あ、あとそういや昼頃電話がって昨日の修正がやっぱりまずかったらしく止まったらしい。客先に直接電話をして代替の操作を説明する。やっぱりちゃんとした稼働の確認は必要だよなあ、と他人事のように思ってしまう。会社にも連絡をし、月曜は現地に行くことにする。・・・いっちゃなんだが、こういう事態もある程度想定してこっちに残ったのは正解だったみたいで。
1日だけの夏休みのはずなのに、ずいぶんと有意義な1日だった。