雑記

ここに掲載されているテキストはフィクションです
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2001年08月16日(木) 彼女と焼肉に行った事。

彼女が珍しく肉食う、と言ったので上野の焼肉屋へ行く。初めて入った店だったがおいしかった。チャイナの人多かった。彼女は明日帰るので最後の飯だった。おわり。


2001年08月15日(水) 亡国の民

終戦記念日。敗戦記念日。呼び方はいろいろあるだろうが、大昔敵と教えられた国の軍隊から、自分達の家や家族を守るために戦った方々をないがしろにすることは決して出来ない。そういった人たちを奉るな、と言うのは内政干渉どうこう以前の問題だとも思う。公式に行かなきゃいいのにな、とは思うけども。

何年か前(多分高校生の頃)に広島の江田島に出かけたことを思い出す。人間魚雷回天が展示してある場所で、搭乗員の装備などの展示品とあわせ、大戦末期の米軍による本土上陸に備え回天をはじめとする人間兵器が実戦に参加し、実際にそれらの兵器に生身の人間が搭乗していた事をより現実的に知ることが出来る所でもある。

そういった展示品を前に当時の僕は、あなた方が命をかけてまで守ろうとした日本は今こんな状態です、とひどく鬱な申し訳ない気分になったものだった。今でも”こんな状態”と表現した所の僕の認識は変わらないが、大きく動いていた時代の流れの中でこの人たちが本当に守りたかったものは(直接的には)やはり国ではなく家族だったんじゃないのかな、と考えるようになった。もっとも、家という考え方が今と60年前じゃ大きく違うだろうけど。
せめて自分こそはとは日々感じながらも、家や家族と言う単位がともすれば形骸化していくことは本当に悲しいことだと思う。

あとは・・・この国はやっぱりもうだめですよ。戦後何十年かで確実に侵略は受けている。その結果として、何かのバランスが少し崩れるだけであっという間にこの国はなくなってしまう状態になっているし、それに対する手段は結局口約束によるものでしかない。さらに言うと日本国民が日本国民たるところってのは住民票以外にすでにないわけだったりするし。まあいいや。

(不自由ながらも)信じる心というものが何よりも尊重された時代に生まれなかったことは僕の責任じゃない。それに人聞きで今と違う時代の知識や認識があっても判らないし。今の時代もわからないのに(笑)。


と言うようなことを今日は上野の居酒屋で彼女と話す。


2001年08月14日(火) そーでもないけど

なんか久しぶりのような気がするが今日から仕事。ちゅうか夏休み終わり??。

今週一杯くらいは彼女がいるので定時に帰る。一人暮らしだと留守中に誰かいてくれるのは非常にありがたく(この場合便利とかそういう言葉を使うといろいろと危ういんだろうが)、今日は洗濯機が届く予定があったりして・・・荷物屋が玄関までしか持ってきてくれなかった洗濯機をどうやって彼女がベランダまで運んだかはイマイチ不明な点もあるが。
せっかく遊びに来てもらってるのに、というか、今はいつからか始まるだろう共同生活のシミュレーションのようなものかな、とも思う。

だから夜は外へ出ることにする。部屋にも冷蔵庫はあるけどまだコンロとかないし。浅草の居酒屋で、またオネーチャン連れとは思えないような電波な会話をして帰ってくる。相変わらずすごいなぁ、と言うかこういうのって珍しいんだろうなぁ。いいことか悪いことかはわからないけど。


2001年08月13日(月) 会社を変えないといけないということ。

無理を言って仕事は休み。前の晩が遅かったので昼までだらだらとしてしまう。買い物とか、本当はいろいろ出かけなくちゃいかんのに。昼過ぎに二人で外に出る。

とりあえずは歩いて浅草。昼飯を食べてから銀座線で秋葉へ。久しぶりに日差しがあるような気がする。ここ2週間ほど東京ってずっと曇ってたような。湿度は普通だけど気温はたいしたことないと思っていたのでクーラーの購入は見送ったつもりだったがもしかすると秋口まで辛いのかも。

惰性で電気街に来てしまったがこれと言って買うものがない。必要だけど来月以降に買う予定な家電とか見に行ったりする。途中どっかの立看板で渡辺製作所の新作発見。QOHの続編は出さないって言ってなかったっけ?とか思いながらちゃんとチェックしてなかったことを後悔しながらあきばおーで購入。こみぱのキャラばっかで基本的にはQOHだけど、これが同人ソフトのクォリティですかという単純な感想もQOHを初めてやった時と同じ。僕はアクションゲームを作るようなノウハウはないけど、開発にあたっての処理だけでなくアイデアとか発想とか言うものはこういうものから得ることも多いんだろうなあ、と改めて思う。イベントとはそういう意味で重要な場所だとも思うし。

夕方頃会社の奴から電話があり、転職先の内定をもらったらしい。実際決まってみると動揺しているという本人の言葉は確かに上ずっているような気もする。
会社だとか就職だとか仕事だとかいうことが、実は一生をかけてのものでもないということは学校を辞める少し前から気付いていた。僕がいつまでも自分の仕事にプロ意識を持てない事はそういった考え方の影響する所だろうが、同様に転職についても(良くも悪くも)軽く考えていると思う。自分がこの先この会社でどれだけの期間やっていけるのか、ということよりも実際問題なのはプログラマーやSEしかいない今の会社で自分自身が10年経って何をやっているのか、ということだと思う。きっと何年経ってもなにかしらのシステムをつくることや、それに必要な技術者の需要はあると思う。だけど実際の待遇が改善されているとは考えにくい。結局今のまま出向先がころころ変わったり、もっと言えば使い捨てな扱いが、結婚しても子供が出来てもこの先ずっと続くことを考えると転職ということを常に念頭においておくことは必要なことであると思う。
そういった今の会社に対する考え方は人それぞれだけど、基本的なところでは共有していた事も多くあるはずで、少しの機会の差だったり何かの理由で予定通り仕事場が変わる、とそれだけのことなんだというくらいに考えているんだけどねえ。僕も、僕以外の同期の連中も残る意思があって残っているわけじゃないし。
ともあれ現状をもう少しでもいい状態にするための決断なわけで、生活が少し変わることに対する不安はあるだろうが、うらやましかったりおめでたいことだと思う。

・・・片付けに少し手間取り、夜頃食事のため二人で出かけるがうろうろしているうちに上野についてしまう。結局居酒屋で二人してかなりの電波を吐いて帰ってくる。って、明日から仕事か・・・。


2001年08月12日(日) びっぐさいと

コミケ行く。朝起きてまず飲む。

ゆりかもめより空いているかな?と思い、新木場からりんかい線に乗る。部屋からだとこっちの方が便利だったりする。そんなに混んでない。友達と9時にゆりかもめの駅(国際展示場正門)なのでしばらく歩く。もうすでに会場付近はかなりの列ができているが、特にどこかのサークルがということもないので問題なし。言葉通りの”イベント”として参加している我々の意識というのはそんな感じで。雨降ってきてるし傘も持ってきてないしね。・・・友達もりんかい線で来ていたらしい。コンビニで買い物。つーか列が動き出すまで時間をつぶす。11時過ぎに並べば昼前に入れるし。その間も飲みつづける。

・・・一般参加にしろイマイチやる気がないのは「次こそは一般じゃない参加を」と毎回毎回考えているからで、そのくせ結局なんにも出来ていなかったりとかしてるし。最初にスペースの申し込みだけしてしまうくらいの勢いがないといかんのかも。

昨日も一般で参加していた彼女とその知り合いと合流、入場。彼女はコスプレの用意をしているし知り合いというのはカタギの人だったり、なんか妙な具合だが入ってすぐに解散。どうせ携帯は使えないので(特にドコモ)、場所と時間は予め決めておく。
僕はどれみとサクラ(華撃団の方)の本とCDいろいろ。と、それからカタログの裏表紙の広告(白黒の原稿を描けるソフト?)が気になっていたので企業ブースの方へも行ってみるが、肝心のスペースはスタッフがソフトをいじっているだけでデモはなかった。会場の特別価格もそんなに変わらなかったし、チラシだけもらって来る。他いろいろ。

昼過ぎに新橋へ。当然(笑)秋葉。知り合いの人は帰る。たまには万世じゃない所行こう、ちゅうことでハナマサの向かいのバイキングへ行く。安い。先週迷っていた999のBOXでまた足が止まるが、結局何故かゲートキーパースの5巻を買う。他いろいろ。みんな食いすぎで夜まで具合が悪い。
カラオケ行くが(秋葉ったらいつも同じ所になってしまうんだけど)、曲が足りん、と訳のわからんノリで電車に乗り、両国のカラオケにも行ってしまう。この間もまたずっと飲みつづけ。何処に入っているのかわからないがあまり酔えない。両国で友達と別れる。彼女と部屋まで。

・・・先月、1度このあたりの物件をいろいろ見ていたときに不動産屋が24時間のスーパーがどうとか言っていたのを思い出す。僕一人だったら不要だったものとか、いろいろ今になって要るようなものもあったので夜中から買い物に出かける。が1時間ほどいろいろさまよった挙句に上野に着いてしまい、仕方がないので警察で聞いてみると今来た逆の方向らしい。しかも浅草通りをまっすぐ来ればここまで1時間もかかるはずがないと言う事も判明。牛丼食ってから今来た道を戻る。

結局開いている店はなかった。3時頃部屋に戻る。明日は休み。


2001年08月11日(土) 無駄休日。

久しぶりに(でもないけど)土日休み。前の日は明け方まで”東風荘”やってしまう。

クリーニングを(こればっか)・・・のはずが、いろいろ買い物をしたものの配送を今日の午前中に指定したため部屋にいないといけない。しかも朝も普通に起きなければならない。せっかくの休みだけど早く起きて何もせずにぼうっと部屋で荷物を待つ。昼まで宅急便と冷蔵庫が届く。が、先週ネットで衝動買いしたモニタが昼を過ぎても届かない。いい加減にワイシャツも取りに行かねば本当に来週着るものがない。いらいらしながら待つ。結局16時近くになってモニタが到着。急いでクリーニング屋、と朝から何も食ってなかったので食料、それとせっかく冷蔵庫が来たのでビール6缶。帰ってきてモニタの梱包を解きながらすぐ飲む。

ツクモのサイトで”ネット通販特価(限定)”と書いてあった三菱のモニタは・・・開けてみて初めて気づいたが銀色と紫色の変な色だった。VAIO・・・?でもないしなぁ。でもこれはこれでいい感じ。何より今までは学生の時に購入した15インチをずっと使っていたので、表示領域の広いモニタに交換すると、急にPCもハイスペックなものに変わったような気になる(笑)。もちろんモニタそのものもいいものだから、表示領域の広さだけでなく視認性、色も前のものと比べ格段に良くなっているんだけどね。・・・でも極度の近視と乱視の僕はモニタの歪み?とかの微調整が出来ない・・・。定規を当てて苦労して設定。

当初昼から部屋の掃除と残りの買い物に出かけるつもりだったが、この時点で18時を回っている。明日は朝から出かけるのでもうバリバリあきらめモードに突入。チャリに乗って少し離れたところのホールへ・・・(泣)。ハナビノオヤカタ、5K投資の16K回収。で他にもいろいろ触って収支はー1K。もうどーでもいいや。


2001年08月10日(金) 今日も電波。

本屋でねこぢるのマンガを見つけたので買った。文庫の大きさ(と言うか文庫)で今月の新刊と書いてあって文庫の棚に平積みにしてあった(←文めちゃめちゃ)。

何年か前に(多分原作者が亡くなる前)バイト先の先輩から薦められ、ああこういう漫画を描く人なんだ、くらいにしか思っていなかった。言葉の意味はよく分からないけど、かわいい猫のキャラを使ってシニカルなギャグを扱うというか、そういう作風だけがねこぢるという人の印象だったのだけど、この本に収録されていた作品がエラク恐かった。マジで恐かった。雰囲気が、とかそういう次元じゃなくて恐かった。

原作者ねこぢるが生前に見た夢の内容を、夫のねこぢるyが絵にしたものなんだけど夢という曖昧な設定の物語を漫画という形にしてしまうことがとてつもなく恐ろしいことのように思えた(語彙がないので伝わりません・・・)。話として成り立っているかどうかということでもないいんだろうなあ。

なんて言えばいいのか・・・恐い、という感情のうちでも、本能的にヤバイと感じる類の恐い、なんですよ。お化け屋敷の恐いと心霊スポットの恐い、って違うじゃないですか。これ以上見たり触ったり関わったりしたら自分の身によくないことが起きるんじゃないか、と本能的に恐いと感じる時のような。
原作者がそれまでに一体どんな経験をしてこれを形にしたのか、そしてその作者の手で作りられた単純な線による世界がどれだけのことを表現しようとしているのか。漫画は漫画だと言い切れる人はいいんだろうけど、笑えるだけが漫画じゃないですよ。やっぱ。

かわいい猫、と言ったけど本当はあのキャラも恐いんですけどね。すごく。本当に。

・ねこぢるまんじゅう/ねこぢる(文藝春秋)


フリーっぽいのでリンク貼っちゃえ。
ねこぢる公式ホームページ


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