雑記

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2008年11月04日(火)

眠れないので蟹殺しまくりつつ5時頃起きる。家出るまで真っ暗。会社寄って、一人拾って、メシ食いつつ故人宅へ。7時からというのは参列者が家を出る時間だ。胸に着ける小さな造花と饅頭(面包)を渡される。朝のえらい渋滞の中葬儀屋、ここで爆竹鳴らしたり白酒割ったりしながら遺体を専用の車に乗せ、火葬場での告別式に。専用の部屋に遺体と遺影が置かれ、ここでも3回礼(イーゴン?)、順番に故人に別れをし造花を置いてすぐ火葬場へ。爆竹+花火(簡易なロケット)で3(+1)回礼、花輪や饅頭を投げ入れこの場は終了。故人宅へ戻り、入口で何かを燃やしているのをまたいで今度は食べる用の小さな饅頭と氷砂糖をもらい終了。このあと多分宴会があるんだろうが、まだ朝なのと仕事もあるので途中退席。流れは大体わかったな。
こういう時のために日本から数珠でも持ってきたほうがいいのかも知れないとか最初は思ったが、そもそも手を合わせている人は誰も居ないので目立たないようにするためには横で痰吐きながらタバコ吸ってた方がいいらしい。わざわざそうすることもないけど。

先月に続き、僕より一回り年上のスタッフの父親の葬儀だった。日本ほどみんながみんな泣いているような空気でなく、おー久しぶりとかどうとか終始笑い声の耐えないのがこっちの葬儀らしいが、それでも葬儀屋出る時、火葬場での最期の、なんて時には途端に泣き崩れる人も少なくない。抗日、日中戦争開始前後に生まれ、戦後、文革から現代への目まぐるしい時代を家族を守りながら生きてきた今の中国のご老人たちの熾烈な人生は想像もつかないし正直縁も縁もないおっちゃんだが、それでも僕なんかでも最近なんか涙もろいもんでもうあれです。本人たちが無理に泣いてなきゃご不幸ってのはそういうもんでいいと思うんです。よくわかんない外国人は並んでるだけでいいんです。


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単調といえばそうかも知れないが最近お勧めのCD。変なリンクじゃないから買えバカ。


もう寝る気まんまんなのに飲みに行って、土曜に西武どうこういってたttぱるお客と一緒に西武応援。これはこれで。


次郎吉 |MAILHomePage