山寺へ。 一昨年、東京のイベントでお世話になったT氏に偶然会う。 彼も気ままな一人旅だった。 足が痛いので、せみ塚で引き返す。
仙台へ戻って七夕祭を見物し、帰路につく。
秋田へ。足が酷く痛む。 秋田、追分駅周辺を散策しようと思ったが、ほとんどじっとしていた。 追分駅の近くで可愛いセダムを拾う。
昨日の囃子の音、映像、身体感覚がとりとめもなく蘇る。
仙台へ。
青森駅周辺散策。 公園でハネトの練習を試みる。が、虚しいことに気づく。
ハネト衣装を着付けてもらい、ドキドキしながら鏡の前に立つ。 我ながら良く似合っていた。
善知鳥神社にて、無事踊り通せるよう願をかける。 一休みし、花笠を着けてから神社を出る。 ショーウィンドウに映る自分の姿に、「憑依」という文字を思い浮べる。
青年会議所の山車へ。開始の花火の音が鳴る。
お囃子に合わせて歩きはじめると、身体は自然に跳ねた。 体の内部が異常に熱くなるのを感じる(「血が沸き立つ」という言葉を初めて実感)。 発したことのない野太い声が腹から出てくる。
何人かのカメラマンが路上に乱入し、ぼくを撮っていった。 東京から来たという観光客から「記念に一緒に跳ねてください!」と話しかけられる。ぼくを土地っ子と勘違いしたらしい。「千葉から来たんですが…」と言ったらビックリされた。 調子に乗って踊っていると脹脛とアキレス腱が痛くなり、もはやこれまでか…と弱気になる。が、この後に面白い経験をすることになる。
そのまま無理を続けて跳ねていると突然、フッと足からチカラが抜けるのを感じた。股関節から下が全く脱力しているにも関らず、身体は宙に浮く。 ただ臍の下あたりを捻るだけで足は地面を蹴った。 身を翻す琉金のように、暫しの間この浮遊感に酔い痴れる…。
自分の影を見下ろすと、鬼が跳ねていた。
11時11分秋田出発。 青森到着。 駅周辺にはハネトの格好をしたお土産売りが歩き回り、祭りのムードを盛り立てていた。 ふらふら歩いていると、善知鳥神社に着く。 大きなギボウシがあちこちに生えている(勿論植えたのであろうが、生えているといった印象)。 素敵な境内だった。
1日目は沿道から、ねぶた祭に参加。 ねぶた囃子は本当にすばらしい。 身体が音に融け込もうと動き出す。細胞が共振しようと狂い出す。 これぞ音楽! 残念だったのは、囃子とハネトの踊りがバラバラだったこと。
終了の花火の音と共に、雨がポツポツ降り始めた。 この祭は守られている。

4:38、JR本八幡駅出発。暫くすると不気味な朝焼けが現れる これから日の出、日の入りまでを車窓から眺めることになる
上野→いわき→原ノ町→仙台→山形→新庄→秋田
秋田駅から竿燈祭り会場へ歩いて向かう 微かな太鼓の音色と共に、無数の竿燈が視界に入ってくる 全身の毛穴がばっくり開く
アルバイトと消防団(祭りの警備)
アルバイト
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