草玉に目覚める。 オシャレぶってて嫌いだったが、苔と腐植質泥土があれば成立する、ミニマムな園芸文化であることに気がつく。 鉢がいらないのだ(て、今更…)。 セキショウを植えてみる。
雑草の正体がだいたい判明。 カンスゲ(Carex morrowii)か、ヒメカンスゲ(Carex conica)と思われる。 日陰に耐えて、簡単に育つ。 ありふれた日本の固有種を、庭にわざわざ植える人はあまりいない。 変わり花や、斑入りでもない普通種は特に。 カレックス・モロウィー、カレックス・コニカ、みたいにカタカナ表記にすれば注目されるのかな。
そこらに生えている「雑草」と呼ばれる野草や、ありきたりな草花(一般的なサルビア、ベゴニア・センパフローレンス、ペチュニアなど)を、積極的に育てたいと思うようになった。 Y氏とも話したが、昔から普及している花には、普及するなりの理由があるはずで、それを、「ありふれている」というだけで、その植物の価値を下げる道理は無い。 植物そのものに落ち度があろうはずが無く(好み云々の話は別)、人間の植物への扱い方が不快感を大きくさせているだけの話だ。
覚書 記号的なオマケが一杯付いた種類のみに価値を見出すことは、恥ずべきことである。 自戒を込めて。
最近ふと、地球のちょうど裏側の気候は、お互い似ているのではないだろうか、とおもった。(分かりやすい例では、南極と北極。) 日本の真裏は、ブラジル南部。 2,3年に一回雪が降る温帯気候であり、海岸山脈によって 湿潤な夏と乾燥した冬が存在する。 植物の故郷を知り、自分の今の位置と照らし合わせることにより いろいろなことが見えてくる。
柚子の剪定、収穫。 種を取ってからジャムにする。 叔母に好評なので、今年も沢山作る。 トーストにぬっても、紅茶に入ても美味しい。 去年より上出来だ。
父親が、紅葉3本を掘りあげると言いだした。 勿論、ぼくはそのままにしたかったが、 激しい口論の末、抜くことになる。 彼がやると、周辺の草木も滅茶苦茶にするので、 泣く泣く根を切断しながら3時間かけて掘り上げる。 古いスコップ2本をダメにする。 罵りながらの庭仕事。 気が上擦っていたのか、家の壁面に何度も頭を打った。 泣きっ面に蜂。 最低。
HCで、春蒔き種子が入荷し始めていた。 明日葉と日々草の種を買うと、機嫌が治る。 安上り…。
縫製
クレマチスの挿し木苗8ポットを地植えに。 増えすぎて、御近所にも配った事を思い出す。 意外と簡単に増やせることが分かったので、 鉄線も挑戦してみよう。
ジンチョウゲの蕾が膨らんできた。
HCにて、翁草(¥280)チューリップ苗(¥150)購入。 チューリップ(カウフマニアナ系‘Show Winner’)は、鉢土の中央を少し高くして苔を張ってみた。 丘の頂上から竹の子が出ているみたいで面白い。 チューリップの草物盆栽。
デンドロビューム、シンビジュームの植え替え。
I氏から山野草の種が届く。 昔の飲み薬のように、折りたたまれた紙の中に一摘みづつ入っている。 期待に胸を膨らまし、早速鉢に蒔く。
・ダンギク ・ヒヨドリジョウゴ ・サラシナショウマ ・トモエソウ ・サワギキョウ ・ナンバンギセル
南蛮煙管は、庭に生えているミョウガ、フウチソウ、イネ科の雑草(名前、調べないと…)の根元に擦り付ける。
17年間育ててきた梅の盆栽の植え替え。 高校受験の時買ったもので、ちょっと弱ってきた。 庭から霜柱で浮き上がった苔を採ってきて、 洗ってから、鉢土の表面に張る。 苔張りは楽しい。
地植えのシンビジュームを掘り上げる。 場所を取るが、これからはちゃんと育てよう。
堆肥と油粕を混ぜて、庭に撒く。 敷き詰められた落ち葉、枯れ枝の隙間に吸いこまれるように入っていくのが面白くて、ついついやり過ぎる。
HCにて鳳仙花とナスタチュームの種を買う。 どちらも¥150。 ホウセンカは、ふと育ててみたくなった。 残念ながら、一重はなかった。
ツワブキの採種、播種。
覚書
園芸家 = 園を造り上げる人
優れた庭園は、摂理そのもの。 自然への絶大な関心と理解がそこに存在する。
M氏と理容協会の新年会へ。 疲労が溜まったようで、早寝する。
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