潔 ノ 森

2004年02月01日(日)

草玉に目覚める。
オシャレぶってて嫌いだったが、苔と腐植質泥土があれば成立する、ミニマムな園芸文化であることに気がつく。
鉢がいらないのだ(て、今更…)。
セキショウを植えてみる。

雑草の正体がだいたい判明。
カンスゲ(Carex morrowii)か、ヒメカンスゲ(Carex conica)と思われる。
日陰に耐えて、簡単に育つ。
ありふれた日本の固有種を、庭にわざわざ植える人はあまりいない。
変わり花や、斑入りでもない普通種は特に。
カレックス・モロウィー、カレックス・コニカ、みたいにカタカナ表記にすれば注目されるのかな。

そこらに生えている「雑草」と呼ばれる野草や、ありきたりな草花(一般的なサルビア、ベゴニア・センパフローレンス、ペチュニアなど)を、積極的に育てたいと思うようになった。
Y氏とも話したが、昔から普及している花には、普及するなりの理由があるはずで、それを、「ありふれている」というだけで、その植物の価値を下げる道理は無い。
植物そのものに落ち度があろうはずが無く(好み云々の話は別)、人間の植物への扱い方が不快感を大きくさせているだけの話だ。

覚書
記号的なオマケが一杯付いた種類のみに価値を見出すことは、恥ずべきことである。
自戒を込めて。

最近ふと、地球のちょうど裏側の気候は、お互い似ているのではないだろうか、とおもった。(分かりやすい例では、南極と北極。)
日本の真裏は、ブラジル南部。
2,3年に一回雪が降る温帯気候であり、海岸山脈によって
湿潤な夏と乾燥した冬が存在する。
植物の故郷を知り、自分の今の位置と照らし合わせることにより
いろいろなことが見えてくる。


柚子の剪定、収穫。
種を取ってからジャムにする。
叔母に好評なので、今年も沢山作る。
トーストにぬっても、紅茶に入ても美味しい。
去年より上出来だ。



2004年01月31日(土)

父親が、紅葉3本を掘りあげると言いだした。
勿論、ぼくはそのままにしたかったが、
激しい口論の末、抜くことになる。
彼がやると、周辺の草木も滅茶苦茶にするので、
泣く泣く根を切断しながら3時間かけて掘り上げる。
古いスコップ2本をダメにする。
罵りながらの庭仕事。
気が上擦っていたのか、家の壁面に何度も頭を打った。
泣きっ面に蜂。
最低。

HCで、春蒔き種子が入荷し始めていた。
明日葉と日々草の種を買うと、機嫌が治る。
安上り…。



2004年01月30日(金)

縫製

クレマチスの挿し木苗8ポットを地植えに。
増えすぎて、御近所にも配った事を思い出す。
意外と簡単に増やせることが分かったので、
鉄線も挑戦してみよう。


ジンチョウゲの蕾が膨らんできた。



2004年01月29日(木)

HCにて、翁草(¥280)チューリップ苗(¥150)購入。
チューリップ(カウフマニアナ系‘Show Winner’)は、鉢土の中央を少し高くして苔を張ってみた。
丘の頂上から竹の子が出ているみたいで面白い。
チューリップの草物盆栽。

デンドロビューム、シンビジュームの植え替え。




2004年01月28日(水)

I氏から山野草の種が届く。
昔の飲み薬のように、折りたたまれた紙の中に一摘みづつ入っている。
期待に胸を膨らまし、早速鉢に蒔く。

・ダンギク
・ヒヨドリジョウゴ
・サラシナショウマ
・トモエソウ
・サワギキョウ
・ナンバンギセル

南蛮煙管は、庭に生えているミョウガ、フウチソウ、イネ科の雑草(名前、調べないと…)の根元に擦り付ける。

17年間育ててきた梅の盆栽の植え替え。
高校受験の時買ったもので、ちょっと弱ってきた。
庭から霜柱で浮き上がった苔を採ってきて、
洗ってから、鉢土の表面に張る。
苔張りは楽しい。

地植えのシンビジュームを掘り上げる。
場所を取るが、これからはちゃんと育てよう。



2004年01月27日(火)

堆肥と油粕を混ぜて、庭に撒く。
敷き詰められた落ち葉、枯れ枝の隙間に吸いこまれるように入っていくのが面白くて、ついついやり過ぎる。

HCにて鳳仙花とナスタチュームの種を買う。
どちらも¥150。
ホウセンカは、ふと育ててみたくなった。
残念ながら、一重はなかった。

ツワブキの採種、播種。


覚書

園芸家 = 園を造り上げる人

優れた庭園は、摂理そのもの。
自然への絶大な関心と理解がそこに存在する。



2004年01月26日(月)

M氏と理容協会の新年会へ。
疲労が溜まったようで、早寝する。


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