潔 ノ 森

2003年10月26日(日)

N氏とT海岸へ。
波が荒い。そのためか砂浜が殆ど削られて無い。
仕方なく崖の中腹で日焼けをする。
カラッと晴れ、風が涼しく心地よい。
ジュズダマ、シソの仲間、野菊、カラスウリ、タイアザミなど意外に賑やか。



2003年10月25日(土)

11月2日のイベントの打ち合わせ。
最後の○○になるかもしれないので、
出来るだけのことを気楽にやろう。
悔いの無いように。

人は自分の中の「物差し」から逃れられない。
そこから抜け出そうと、もがき苦しみ、
逆に自分の物差しを正当化し、また苦しむ。
行ったり来たりしながら、何かを少しづつ掴んでいくのか。

中庸とは反転と繊細さを併せ持つ深淵な観念か。



2003年10月24日(金)

残りの柿の収穫。
アオギリの剪定。

落葉枯枝の放置 = 腐葉土購入&鋤込み + 落葉掃き&破棄 + 薬剤撒布 + 耕地
「放置」を実行するには、世間への見当違いな期待と完全に絶縁する事が必要。
それを阻む壁は身近な所にあるから厄介だ。
実行してしまえば何てことは無いのだが…。

福岡正信に影響を受けた3年の間に庭はすっかり様相を変える。
「美」とは、自然そのものが時間と共に紡ぎ出した結果であり、
人間に出来る事は、それの邪魔しないよう努力する事
くらいではないだろうか。
美に、ありふれた意思など微塵も存在しない。
人は驕る。
自覚のないのは尚質が悪い。

胆に命じる。



2003年10月23日(木)

柿の収穫。途中、雨に降られ中断。

M氏のお手伝いで御茶ノ水へ。



2003年10月22日(水)

雨。
箱根美術館の土器、陶器などが印象に残る。
ウサギの埴輪は特に形態が面白い。

途中気分が悪くなるが、無事に帰宅。



2003年10月21日(火)

S氏と箱根へ。
車窓から富士山が見える。

曇り空を映す芦ノ湖に小波が立つ。
真平らで広大な表層が微妙に変化する。
これを例える言葉が見つからない。胸がざわめく。

闇の中のゴンドラからぼんやりと浮上がる大涌谷を、
畏敬しつつ見下ろす。恐ろしい。



2003年10月20日(月)

玄関の鉢植えの整理。
画像の整理。

ギボウシの葉が枯れる時期が1年で最も忙しい。
春を迎える儀式の始りだ。


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