地上波で今一番お気に入りなのは
もう「ウルトラQ dark fantasy」しかない。

昨今なかったこんな怪奇ドラマ。
いい具合に足の裏に心地よい汗をかかせてくれる。
こないだのは古典的ホラー小説「猿の手」（W.W.ジェイコブズ）の
ほとんどストーリーまんまだったけど…。
SF・ミステリーファンをなめてはいけない。
ラストはちょっとひねってあったので楽しめたけど。

「TRICK」とかもよかったけど、これは負けてない。

「ウルトラQ」はウルトラマンシリーズの円谷プロダクション制作だけど、
なかなかどうして子供向け会社とあなどれんよ。
怪奇テレビシリーズには佳作が多い。

60年代に制作され最近DVDが出た「怪奇大作戦」も
相当いい味だしてる。

そして最近近所のゲオでAVコーナーのそばの、
片隅に追いやられている感の邦画サスペンスコーナーにて
偶然発見した「恐怖劇場アンバランス」('73)。これもいい。
これはサスペンス・ホラーの領域。
「蜘蛛の女」なんて、すげぇアダルトサスペンス。
ぜひスカパーで全話放送してほしい。

今年から働き始めた。
といっても俺はブランドよりも、
社風と自分がやりたい事をやれる環境を最優先して選んだので、
結果的にベンチャー系の企業になった。

で、ここが完全なる成果主義。

基本給は少なく、＊＊で成果をあげれば＊＊＊で、
つまりは報酬がガッポという寸法だ。

で、成果さえ上げられるんならフレックス制だし、
むしろ在宅勤務でもいいよっていうラフさ加減だ。
学生の延長の生活習慣でも問題ナッシン。
極端な話平日遊んでてもいいと。

でも、学生の頃は平日遊びまわってたけどサー、
同じ年の他の会社の連中は平日仕事してるなー
と思うとさー、なんかさー、遊べないよー。
平日遊んでくれる友達も少ないしね。

いや、そういう特権なんだからそれを利用すりゃいいんだけどさー、
こーいう変なところで肝っ玉小さいなー。

それにしてももう普通の会社じゃ働けないな。
こんな特殊な待遇に慣れたら。
ビッグな成果を上げよう。

なんだか最近あまり音楽を聞かなくなった。
別にヒット曲に興味がなくなったわけじゃない、いい曲があればシビれたい。
なんで聞かなくなったかというと、情報を仕入れてないからだ。
テレビを見なくなったので音楽番組を見てないのだ。
だから何の曲が出ててそれがどんな曲なのかが分からなかったのだ。

で、こないだカウントダウン番組を見てどどっとチェック。
そしてレンタル。
いややっぱりいい曲いっぱいあるじゃない。

nobodyknows+、いいじゃない！
GLAY新曲も割りとまぁまぁ好きかなー。
とっくに消えたと思ってたジャンヌダルク、売れてるじゃねぇか！
俺は好きだよ、愛内里菜。
ガガガSPは演奏はともかくいい年して恥ずかしい歌詞だなぁ。
ZONEの新曲古臭いな〜。でも魅力あるねー。
倖田來未、おっぱいでっかいな〜。

とか色んな感想を持ったんだが、
歌詞カード読んで一番考えちゃったのがラルクの「自由への招待」だ。
曲はどうって事ないラルクらしい曲でね。
ただ歌詞に「足取りは遅く 中指は速く」ってのがあるんだけど…。

…これって、手マン？

中指を速く動かす事なんて、僕は手マン以外に思いつきません。
よーく考えたけど無理でした。

で、ラルクの事が好きになりました。

引っ越す前のところの友達何人かにあったら、とてもやる気をもらった。一瞬でも希望を失った自分がアホらしくなった。こういう『ピュア』な友達は大事だな。全ての人生を認めよう。自分の人生を含めて。

高校の友達がインターネットの掲示板を作って、
そこでクラスの人で交流をしましょうという、
まー、内輪だけに公開される（パーミッションもかけてるし）掲示板ができたわけよ。

でも見てみると全然会話成り立ってない（笑）。
ほとんど会話になってない。
今日あった事とか好き勝手書いてるだけ〜。
「それって〜？」
とか聞いても皆頻繁に見てるわけじゃないから
質問もいつの間にか下の方いっちゃってるし。
つくづく掲示板はコミュニケーションツールにならないな、と思いました。

僕は元々掲示板とかチャットとか苦手だからやっぱりほとんど書きません。

掲示板と言えば小６殺人事件。
アレ、連日ニュースや新聞でトップ扱いで、
何よりもそれがかわいそーだなーと思った。
ホームページに体重とか悪口かかれて殺したとか、
そんな事まで大きく報道するこたないと思う。
せっかく人まで殺して守りたかったプライドが全国紙で報道されてしまっては元も子もない。
しかも俺なんかは、
「あぁまー、じゃあ被害者の子も、まー、きっとイヤなヤツではあったんだろーなー」
とかすら思ってしまう。少し。
これ報道被害だね。

ホームページに体重かかれたら女はショックだろうよ。
でも殺しちゃったらこういう社会的制裁もくらうんだよ。
やっぱり殺人は損だ、と多くの14歳未満は思ったかもね。

俺なんかもちょくちょく殺意はおぼえますけどねー。
「ブッ殺してやる…」とか街で呟く事もあるし。
老若男女みんなそうでしょう。
でも熟考するまでもなく、
殺人は何の解決にもならないばかりか、損であると分かってるからしない。普通は。
刺されたら痛いだろうなぁとか、そこまで考えが至るずっと前に思いとどまってるはず。
それでもしちゃうのはもうその子の問題で。
インターネットやテレビのせいにするのは筋違いじゃないかと。
せいぜい追求できて親の教育の問題だと思うなー俺は。

昨日の日記の卑屈っぷりがイヤだねー。
前向いていこうじゃないの。

ところで一人イケそうな女の子がいるのです。
付き合ってって言ったら多分イケるなぁって子が。

でもな、前からの女友達なんだけど、
もうなんでも開けっぴろげに話過ぎちゃって、
性癖の話とかもしてるから、
もう分かっちゃってて。ほとんど。
深い仲になろうって気にどうも踏み出せないなぁ。

うーん。

もっとこう、あぁ、なーんだろう。ディレンマが。

ふ わ っ − と し て き た ぞ ぉ 。

友達が女を紹介してくれるっていうから
ノコノコ出て行ったら、
これがタレント級に美形であった。

しかしタレント級の美形が俺と釣り合うわけないのだ。
それでテンションが下がってしまった。
でもせっかく機会を与えられたんだ。
ふてくされててもしょうがない。友達になっとこう。

だがこの女、性格が悪いのだ。
口が悪いのだ。ワガママなのだ。

いい女はその分性格も悪い、というよく言われるジンクスを
辛くも実証してしまいました。

こんな女イヤだ、そう思ってガブ飲みしたら
悪酔いして吐いた。
こんな男も嫌だよ。

というワケで最悪でした。

もっと従順な女を探そう。

”男子中学生10人が、教師を殴り放送室を占拠し、
『バトルロワイヤル』のテーマ曲を流し大暴れ。
全員逮捕。「伝説を作りたかった」と供述。”

というニュースを見た。
これは…！
中学の頃、夕方の再放送で見たなんかのドラマそっくり。
初期「金八」っぽいという意見もあるが、
あのドラマはもっとこう校内暴力がメインに据えられた、
70、80年代臭漂う古くさいドラマだった。
今でもこういうヤツいるのか。
放送室でバトルロワイヤルをまねて「皆さん殺し合いをしてください」とか
言ったらしい。
報道はされていないが、きっとビートたけしの物真似をしながら
言ったんじゃないかと思う。
伝説だよアンタら。
こいつらはバカだけど、
中学生の頃生真面目で優等生だった僕はそのドラマを見て
正直その反骨精神のバイタリティがすっごい羨ましかったりしたんだよなー。
だから複雑です。理由なき反抗。

+++++

”26歳男と、19歳女の乗った乗用車が、
逆さまになって転倒しそのまま民家に激突。
二人は即死、民家の二階に住んでた一人暮らしの女性は無事”

26才男と19才女。カップルだろうか。
26才で19才と付き合える、これってよくあるんだろうか。
26歳よりかなり若い俺は不安である。
26になって十代と付き合えるならすっごい嬉しいのだ。
まぁそれはおいといて、カップルだと仮定して。
悩みや不安を抱えたカップルは誰もが、
二人きりで一緒にくっついてポッと死ねたらいいねぇなんて思うものだ。
この二人は実際それを望んだことがあったのか、
また実際そうなってそれは果たして幸せな死だったのか、
それを思うと目頭が熱い。

俺も病んでるなぁ。

都内某所のCD屋で何気に手にしたCDがバカそうだったので
買ってみた。
インディーズロッカーのオムニバスアルバムで、
そいつらが色んな曲のカバーをやってる。
「大熊小鹿馬場鶴田キラー完」。タイトルがもうIQ 2だ。

アナル玄藩
…テクより勢い重視系。まぁまぁだった。
（CDの始まりに期待が持てた。）

QP-CRAZY
…名前はある程度有名？絶叫系おどろおどろしい。

CYBER PROJECT
…幽遊白書のフレーズを取り入れてそのテーマ曲を演ってた。
でもこれ打ち込みじゃない？歌も下手だなぁ。
（この辺から不安になった）

サバイバル飛田
…自宅でテレコで録ってる。一人で長渕剛の物まねしてる。なにこれ。
（このCDの方向性が分かった）

ザ☆マッドエース
…パートのバランス感が一番カッコよかった。椎名林檎とかね。

死ね死ね団
…これも知られてるバンドかな？カッコよかった。

SEX-ANDROID
…これも演奏はスピード感溢れるヘヴィでよかった。
それより面構えが、写真じゃパートがわかんないけど、
センターのヤツはディルアングレイみたいで？？？なんだが
隣のヤツが電撃ネットワークの南部みたいでもっと？？？？？？だ。

ソープランド揉美山
…なんか微笑ましいギャルバン。嫌いじゃないよ。
ルナシーのパロディは外したんだかなんだか。

駄菓子菓子
…陰陽座をもっと気持ち悪くした感じ。
お面か！？っていうくらい白塗りですよ。

毒殺テロリスト
…このバンドも有名。いやちゃんと聞いたの初めてだけど、
噂通りの最悪ぶり。こいつらチンコって言いたいだけだ。
それをこのCDでは人の曲でやってるんだから
聞く人が聞いたら怒るだろうよ。俺はまぁ〜嫌い…では、ない…よ。

腐乱シュタイナー
…フツーにきれいにカバーしちゃってて逆に面白くないなぁ。

本気刑事てるお・はるお
…弛緩したテツ＆トモみたい。なんだこれ。

♪顔のーわりにー小さな胸やー
少しー鼻にかかるその声もー
どうせー全て忘れてしまうだろー愛してたのにー…

と、後半うろ覚えでてきとーだけど
ミスチル初期の傑作「Over」は
切なくなりすぎるからおいそれと聴けない名曲ですよ。

「顔のわりに小さな胸」っていうフレーズは
すごく男心に来るものがあるよね…。興奮するよね。
胸が小さくてもええんよ。ええんよ。
いつでも男は「アンバランス」に弱い。
でも実際顔の割りに小さい胸の顔ってのは
あんまイメージが湧かなかったです。
ぼんやりとしか湧かなかったです。

でも今日分かった気がする。電車の中の対面の女がそんな感じでした。
つまり大きな顔の女です。メイビー。

Kitty Thunder Ground

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