こないだバイクで行けるとこまでいこうと思って街を走り抜けてて、
暑かったのでCD屋に涼みにいったら、
中古DVDで「ウォルト・ディズニー/ウィリス・オブライエン作品集｣なるものを発見。

ウォルト・ディズニーがミッキーマウスをクリエイトする遥か以前の作品を
集めたDVDらしい。

俺はディズニー好きって感じではもちろんないんだが、
ウォルト・ディズニーは好きなのだ。
買おうか買うまいか迷った。
定価3500円が1480円だ。半額。
しかし同時収録されているウィリス・オブライエンって誰？
どこかで聞いたことある名前だが…。

で、悩んだ挙句家に帰ったのである。
でもどこか気になって、ウィリス・オブライエンをgoogle検索してみたら…、
これが俺の大好きなジャンルである50年代チープSFの技術の礎を気付いた人物で、
代表作は『キングコング(1933)』。むう、これは見たい。

と思ったのでまたそのCD屋まで行った。
で、買いました。家帰って見ました。

これ…歴史的価値はあるけど…た…たいくつだー！
なんせ20世紀初頭の作品群。モノクロ・サイレント作品なのである。
音がないっす。
興味深く面白かったけど、俺はサイレントで寝てしまった！

でも、見る価値はあった。1500円は安い。

なんかバイトの女を好きになった。
でもお互い相手いるから付き合おうとは思えない。
いいじゃねーか片想い。久し振りの感覚ダネ！だよねー。
あぁ恋で関節に緊張が走る。

いや昨日の夜寝る前に可燃ゴミを出しに行ったんだが、
いくつかのゴミ袋を持っていく時に間違えて不燃ごみを持っていってしまって
気付かずに出してしまった。

今朝、部屋に残された可燃ごみの袋を見て気付いた。

いやー、まいった。
可燃ごみのとこに不燃ごみだしてしまった。
あのゴミどうなっただろう。見に行く勇気が出ないっす。

けっこうエコロジーに気を使うんだよね…俺…。

あーもう。

俺はいつも美容師の話術に飲まれてしまうなー。

今まで行ってた美容室が、なぜか急に閉店してしまって、
新しい美容室に行ってきた。
そこの美容師がなんかもうお姉さんって感じで、
初めてってことと相まってきんちょーした。

それにしても美容師の話術にはまってねぇ、
もう、全部まかせちゃってもイイ…って気持ちにってしまうよ
いつもながら。

あのトークセンスを見習いたい。

対客という立場からくる気づかいとフレンドシップさの香、
そして技術者としてのアドバイス…
この絶妙なブレンドが心の壁を溶かしてゆく…。

仕上がりはまずまずでした。
今後コミュニケーションがもっとできるようになれば
もっとイイ感じになるかも。

こないだ友達に誘われて、渋谷で｢えびボクサー｣という映画を観た。
巨大エビがグローブをはめてボクシングをするというバカ・ムービーだ。
しかも当日はエビ同伴の方300円割引実施中だった。バカですわ。
しかし客層はカップルから年配のマダムから、
いかにもこういうB級映画好きそうな独りの男まで幅広かった。
バカですわ。面白かったけど。

基本的は、バカな(B級)映画はテレビで見るに限る。
特にちょっとぬる〜くエッチなバカ映画がいいね。
マイ・フェバリット・ぬるいエッチなバカ映画は↓

○『超能力学園Ｚ』(アメリカ)
・なんかの薬品で超能力で目覚めた高校生が
念力でクラスの女の服を破りまくる映画。
ラストではプロム・パーティーで皆半裸になって大混乱。
中学の時見てかなり抜いたよねコレは。当時は。

○『いちどは行きたい女風呂』(日本)
・1970年の日本映画。てか今日スカパーで見たのだ(笑)
浪人生が女風呂を覗きつつ様々な青春チックなトラブルに巻き込まれる映画。
ラストでは女風呂に大量の犬が乱入して大混乱。
この頃の女のファッションは今と近くて、割とすんなり見られるが、
語尾に｢〜だわさ｣っていつもつけてるのが笑えた。
流行り言葉っておそろしいね。なんだよ"だわさ"って。

○『アタック・オブ・ザ・ジャイアントウーマン』(アメリカ)
・プレイボーイのモデルが巨大化する映画。
巨大化すると服がないから終始半裸。
ラストでは2人の巨大モデルがキャット・ファイトで大混乱。
SFがショボすぎて泣きたくなる。

ここんとこパーソナルな時間がなかなかとれなくて、
結構疲れていると同時に真面目に生きていると実感できる。

人間､他人の目がないと常識から逸脱した行動に出がちである。
規律と教育はやはりある程度必要だなぁ…。
一人暮らしをすると分かるよ。

昨日、彼女と、海へ行く約束をしていたのに
あいつは、昨日、「この日しか友達の都合がつかないから」と言って、アホな友達と遊びに行った。

海は今日に延期になったのだが、
ご覧の通り、天気が悪い。

あの女(彼女)ムカつく！！なんかムカつく。
こうなると責任は薄くともあの女が悪い！ムカつく！マジムカつく！コロス！

帰国子女の友達に、
日本ではまず見られない興味深いビデオを見せてもらった。

第二次世界大戦中のディズニー短編アニメで、
"Der Fuehrer's Face"。

これがすごい。
テーマがズバリ「反ナチス」で、
反ナチ感情を国民に植えつけようという、
いわゆるプロパガンダ的な映画であった！

しかもそれに出てくるのがドナルドダックだから更にすごい。
というか今見ると不条理の領域。

ストーリーはだいたいこうだった。

ある日ドナルドはナチス軍に拉致される。
そこはナチスの軍備工場で、そこでドナルドは
ミサイルを作りながらヒットラーの顔写真を見るたびに
「ハイル！ヒットラー」と言わされ続ける。
過酷な労働の末、遂にドナルド発狂！
初期ディズニーによくあった幻覚描写がぐびぐび出てきて、
気がつくとドナルドの目が覚める。

そう、すべては夢だったのだ。
アメリカの国旗のデザインを基調としたパジャマに身を包んだドナルドは、
ああ、アメリカ人でよかった！と言って
自由の女神に抱きつく。

エンドクレジットでヒトラーの絵にトマトがぶつけられて、
THE END。

なんかすごいよ！！
｢トリビアの泉｣なら85へぇくらいの衝撃の事実なんですけど。

今日はデートをした。
しかし相変わらず天気が悪くてテンションが上がらない。
ずっと屋内にいたかった。

そこでショッピングをする。

レディースの靴屋に入ったら、
座ってサンダルの試着をしてたコのパンツが思いっきり見えた。
正面から思いっきり見えました。思いっきりね。イエーイ。

まぁ、たまにパンツ見えたっつって俺ははしゃぐけど、
それで性的に興奮するとかでは全然ないのだ。
というか大抵のオトコはそうだと思うけどね。マニア以外は。
なんというか、それは街で芸能人を見かけた時の感覚に似ている。

｢あ、見ちゃった〜。なんかちょっとラッキー…。それでいて人に自慢したい｣

ちなみに最近見かけた芸能人はタレントのYOUだ。微妙。

ヤバいくらいに夏じゃねぇよ寒いよ。雨だよ。という日。
今日家から出なくちゃならない用事がなかっただけラッキーだ。
昨日の夜はバイトの帰り、バイクでびちょびちょになったがね。

こんな日は家で古い映画を見るに限る！
大雨という大義名分のもと、毛布に包まってお菓子を食べながら映画鑑賞！

実はここ最近、NHK-BSで連日50〜60年代くらいのSF映画をやってるのだ。
古いSF映画のあの独特な世界が好きな俺としては超食いついたのだけど、
夕方17時〜というはんぱな時間のせいで、
出かけてたり忙しかったりで全然見る暇がなかったのである。
それで録画予約したビデオがたまっていたので、今日はそれを見た。

｢空飛ぶ円盤 地球を襲撃す｣('56)！

｢SF巨大生物の島｣('61)！

｢H.G.ウェルズの月世界旅行｣('64)！

｢ガリバーの大冒険｣('60)！

｢シンドバット黄金の航海｣('73)！

知ってる俳優、誰一人でてねぇ！

｢ジュラシックパーク｣以降のハイパーCG特殊技術に慣れまくってる世代の
俺としては、この変な動きのSFが
とっても目についてたまらないのだ！

Kitty Thunder Ground

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