電車って週2回くらいしか乗らないが、乗ったら乗ったで色んな人がいて楽しい。

頭の悪そうな女子大生二人組が木村拓哉とか窪塚洋介の話しててうっさいし、

すごい顔の老けた小学5年位の子を発見。25才くらいの顔だよ。絶対受験勉強のしすぎだねアレは。
まぁ俺も受験勉強で老けたクチですが。

あと電車でハンバーガー食ってる女が視界に入って、ありえねぇなと思ってじっくり見るとデブで、

｢あぁ〜納得。｣

と思った。

あと今目の前にいる、30代半ばの全身ストライプのスーツにピンクのネクタイ、妙に上品な髪形の男は何だろう…？

ゴールデンウィークだがこの二日はやらなきゃいけない用事があって、
家で書き物とか、色々自分の将来のための作業をしていたのである。

それが不満かっていうとまったくそういう事はなくてだな、
ほかでもない自分自身のための作業だから
むしろかなり有意義なんだよね。

去年のGWは何やってたんだろうとこの日記を読み返したら、

・飲み会でトイレに倒れてる知らない女の巨乳に悶え、

・メル友(高校一年生)に三時間かけて会いにいったら性格最悪でムカつき、
（当時の日記には書けなかったが、実はムカつきすぎて
そのコから一万円ぱくって帰ったのであった）←最悪。

・腹いせに翌日ナンパしに行って玉砕。

何やってんだオレハー！！！！

でもまぁ、去年と比べて成長したぞ俺は！
しかし去年は去年ですっごい情熱のベクトルだね。
どっちの俺も好きよ。俺は。

友達のライブに行った。
まぁ正直、色々お世話になったりもしたんで、
誘われていかないわけにもいかんなという心持ちで行ったんだが、
このライブがすげぇよかったので本当にびっくりした。

ワンマンでもないし、しかも客なんて友達しかきてねー
みたいな30人くらいしかいねーライブだったんだけど、
演奏はうまいし曲もいいし、MCもうまいし…。
素直にすごいと思ったね。

高校の時の友達なんだが、
その頃からバンドやってたやつだ。音楽が本当に好きでなぁ。
俺もその時バンドなんかやってたんだけど、
他にやりたいコトが見つかって、そっちの道を選んだのだ。

にしても彼は一生懸命続けたからいいプレイヤーになってたよ。
カッコイイ生き様だぁ。
マジであのバンドは、就職なんかしないでずっと音楽やるべきだと思ったね。

週末の土日は珍しく両日とも彼女と遊んだ。
土曜日は彼女が家に来て、
エロい下着をつけさせて遊んだ。
日曜日は外で遊んだ。カラオケ行って買い物した。
カラオケのJoysound。これが相当マニアックな曲も入ってて良い。
グループ魂の楽曲が二曲も入ってる。

グループ魂ってのは脚本家・役者の宮藤官九郎とか阿部サダヲとかが
やってるバンドで…、まぁドラマや舞台を見ない俺にとっては
彼らは役者というよりグループ魂です。

昨日は学校に行って授業を受けて、
友達と飲みに行った。男と飲むってのは
色々トークができて楽しいナァ。

今日は昼の間は割りとマッタリ過ごした。
夜はバイト。夜のバイトは割と合理的ではあるが、
正直めんどいのもまた圧倒的な事実。
しかし金は欲しいしな。

そんなゴールデンウィークの始まり。

あまり満足というわけではないね。

遊んで学校行ってバイトしてりゃそれでいいのかと。

それは違う。

今日は二限から学校に行って三限まで出た。
それがスケジュールだ。
今日の授業は二つとも一緒に受けてる友達がいて
話してた。

それから授業が終わって帰ろうとしたら
別の友達に今学期初めて会って、
それで休み中に借りてた2千円を返すことになった。
返そう返そうと思っていたので会えてよかった。

それから帰ってCS放送を見る。
海外ドラマ「フレンズ」「ふたりの男とひとりの女」
いい味出してる。

そういやこないだレンタル100円セールで借りた
DVD「シベリア超特急」はよかった。すごいモン見た…。
水野晴郎・監督作品。俺はこの映画好きだ。100円の時じゃないと
見る気しないが。

いやー、結局服屋のバイト受かって、
昨日初出勤だった。

だいたい長期のバイトすんのも久し振りだし、
ちょっと緊張したなぁ。

最初何やっていいんだかわかんねぇの。
フラフラしてたら服のたたみ方を教わった。
でまぁ昨日はだいたい服をたたんでた。
最初グズグズでヨレヨレだったんだが、
3〜4時間もやってたらさすがにきれいにたためるようになってきた。
服屋っぽくなってきたぜぇ多分。

めんどいのは試着の客に応対するマニュアル的なものがある事だ。
これ覚えなきゃいけないのかなー。
まぁ、覚えるか。

あとはまぁ掃除とかだけど。
掃除はやることを覚えればまぁ楽だからな。
洗面所洗ってスタッフルームほうきかけての
雑巾を洗って。灰皿かえて。

ちゃんと仕事覚えてマジメにやれば怒られそうもないし、
てかわりかし他の人もいい人そうな感じだし、
これで金もらえりゃーいいや。

年下だったりタメくらいの人が多いんだけど、
敬語つかわなきゃいけないので気を使うなぁ。
ものを教わる立場の内はその辺気を使わないといけないだろうな。

友達と渋谷に行って映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」を見た。
かなり面白かったよコレは。
俺の中ではもう心の興行成績ランク歴代TOP5くらいの勢いだ。

とりあえず俺も詐欺師になりたい…。
そう思わせるのに十分な映画だった。

しかも史実に基づいてるとの事。本当にこういう男がいたんだなぁ。
まぁ映画がどこまで本当でどれほど脚色してあるかは知らないけど、
すごいなぁ。
頭が良くて肝がすわってないとできない。

レオナルド・ディカプリオとトム・ハンクスが
一番初めに顔を合わせるところが一番グッときた。

浮気した話をここにきてしようと今思ったね。

あれは地元のヤンチャ時代の男友達とその彼女と一緒に、
ソイツの家で部屋飲みをしてた時の事だった。

その男友達というヤツがいわゆるヤリチンで、
三股くらいかけてたのかな（アホですわ）。
だもんで俺も最初、一緒にいた彼女が彼女だとは思わなかったんだね。

で、部屋飲みをしていると盛り上がって来ちゃって、
罰ゲーム付きのゲームをやったのである。
そうなると、こういうパターンの定石通り、
だんだんエロくなっていくわけです。まぁみんなノリがよかったからなぁ。
チューとか一枚脱ぐとかおっぱい揉むとか、
完璧に理性のねじが外れてたわけだ。

もうこのまま3Pでもいいよ俺は！！

そう叫びかけたその時、
男友達の方に、ソイツの「本命の彼女」から電話があった。
それでなんだか知らないけど、俺とその女は追い出されてしまったわけよ。

俺としてはもう、酔ってたし、やらねば帰れん！と思ってしまったんだね。
今思えばどうかしてたんだけど。
カノジョから着信があったけど、無視した。

で、俺はその女にとりあえずついていこうと思って、
自分の家の方角と正反対のその女の地元へ向かう終電に一緒に乗った。
で、俺はそれを確信犯的にやったのか無意識でやったのか、
それとも偶然なのか、ちょっと覚えてないんだけど、
サクっとその女の地元の駅を乗り過ごしてしまったのであった。

もう二人とも家には帰れない。

とりあえずその電車で繁華街のある駅まで出て、
どうしようかーみたいな雰囲気になったが、
俺の心の男根はビンビンだった。こんな状態で言えるのはただ一つ。

「何もしないからホテルで寝よーよ。」

という、戯れ言のような誘い文句であった。


≪気が向いたら続く≫

俺の住んでるアパートがペンキを塗り替えるという事で、
連日、ガテン系のペンキ塗りが働いてる。

ってか俺の部屋は一回にあるので、
ベランダがなくて、でかい窓を開けるとすぐ外なのだ。
ってことはその窓枠の周辺を塗るペンキ塗りが
俺の窓に密着して働いているのだ。

微妙にイヤだ。

昼間は大体学校などにいるんでまぁアレなんだけど、
昨日なんか昼までは家にいたもんで
すごい顔合わせたわ。
棟梁みたいなオジサンはまぁまだ「ど〜も〜」とか
言うんだけどね。俺も「ごくろーさんです〜」とか言えるんだけど、

若い衆はブスっとしててよー、
なんであーいう人はあーいう仕事してんだろ？？
肉体労働をやりたくてやってる人は少数じゃないかなー。

何かやりたい事があったんだけど挫折して今の仕事に至ったのかな？
フラフラ生きてたらできる仕事が肉体労働しかなくなったのかな？

昨日家に帰れなくなって終電で友達の家に泊まりに行く途中の事。

新宿から終電だったもんで異様に混んでいたのだ。
で、俺は図らずもお姉系のお姉さんに密着する形になってしまい、
お尻の形状がダイレクトに伝わるぜ！！ナイス！！！
という状況でした。

まぁそれはいいんだけど、その女が
メールを作ってたんだね。
それであまりにも身体が密着してるんで、
見たくなくてもメールの内容が見れる状態だったのだ。
そしたらそのメール怖かったナァ。

多分彼氏にあてたメールだったんだけど、
彼氏がキャバ嬢と浮気をしたんだかなんだか知らないけど、

『死ね！殺す！一生恨む！あんたは死ぬまでキャバクラ通いをやめられないんだ。朝までキャバ嬢とヤってろ！』

とか打ってて、「うわぁ」と思った。
よく無表情でこんな事書けるなぁと思ったけど、
考えてみたらメールとか打つ時って、自分も含めてみんな、
どんな内容の時でも無表情だなぁと思った。

｢愛してる｣と思いつつ無表情。
｢ごめんなさい｣と思いつつ無表情。
｢ありがとう｣と思いつつ無表情。
…何かが間違ってると思うなぁ。そういうコミュニケーション。俺だけか？そんな思うのは。

Kitty Thunder Ground

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