日記でもなく、手紙でもなく
DiaryINDEXpastwill


2002年09月24日(火) 金木犀の季節、また


 今朝、駅前でバスを降りたら、金木犀の香り。
 去年の9月の日記には、30日に金木犀の花のことを書いている。
 やはり、一週間前後の違いしかない。巡り来る自然の不思議。

 昼間、室内だとなんとなく暑い感じもしたのだけれど。


2002年09月21日(土) 風邪とものもらい


 金曜日から、少し咳が出て、これは風邪を引いたと思っていた。
 今朝起きてみると、右目上瞼が腫れていて、これはものもらい。こんなものはもらいたくないのだが。

 風邪もものもらいも、体力が低下しているときにどこかから感染するところがあるらしい。今回はもう、ストレスと睡眠不足が原因だということは、わかりきっているのだが。

 しかし、考えてみると、ものもらいというのは20年ぶりか、おそらくもっと。これになると、本当に顔が情けなくなってしまう。
 一日少し大人しく家にいることにする。

 録画したままになって、たまっていたビデオを見る。
 FOXチャンネルでは今でも放映されているXファイルだが、これも毎回手を変え品を変え、アイデアが良く盛り込まれていると感心してしまう。
 少し前に、ヴァーチャル空間に迷い込むという、まさにSFまがいのストーリーもあったし、今日見たのは東洋思想をこなしたストーリーだった。


2002年09月19日(木) New Shiodome:汐留エリア一挙改装

 大江戸線の中で、まだ(唯一?)オープンしていなかった汐留駅。この生まれかわろうとしているこのエリアの中で、新しい電通ビルが他に先駆けて落成するが、恐らくそれに合わせる形で、11月初めに汐留駅もオープンする。
 別に汐留駅を使わなくても、地下鉄銀座線の新橋駅で降りて、銀座寄り改札から出ればさほど遠くはないだろうし、JR新橋駅からでも、さほど距離があるわけでもない。

 ただ、このエリアに高層ビルが一挙に建ち並ぶため、その一番端まで行くというと、旧来の駅では少し遠い感じがするに違いない。
 これは、新宿西口と西新宿の関係にもよく似ていると思う。

 この新しいエリアに約6万人がほぼ毎日通勤してくると言われている。
 それでなくても、新橋駅というのは、銀座線や都営地下鉄、あるいはゆりかもめとの乗り換えで結構乗降客が多いのに、このエリアがフル・オープンすると、今では考えにくいほどの混雑になりそうだ。
 銀座線・新橋駅の渋谷方面行きホームというのは、これまた狭いので、そんなところも結構気になってしまう。

 既にJR山手線内のディスプレイ付車両では、<電通四季劇場:海。この秋オープン>の広告が流れている。更に人寄せする気らしい。

 やや古臭かった新橋界隈も、ひょっとすると一新されてしまうのかもしれない。いったいどんな風に変わっていくのだろうか。
 戦後の雰囲気を僅かに残していたような烏森神社界隈も、いよいよ変わっていくことになるのだろうか、とか、やはり次の時代に入っていく、というような感覚ももう一方ではある。

 


riviera70fm |MAIL