日記でもなく、手紙でもなく
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2002年05月24日(金) |
京都駅八条口 ホテル・セントノーム |
20時東京発のぞみで、京都まで。比較的混んでいる。買った弁当を食べ終わって、1時間ほど比較的ぐっすりと眠る。気が付くと名古屋駅に到着する直前の時刻。 のぞみだと、名古屋を過ぎると、あっという間に京都に着いてしまう感覚がある。
22時20分過ぎ、ホテル・セントノームにチェックイン。ここは2回目の宿泊。 京都駅八条口には、ホテル京阪やエル・イン京都とこのセントノームがやや東の位置に、新都ホテルが西の位置にある。ホテル京阪には3−4回泊まっている気がする。周りはさほど賑わいはない(店も少ない)が、駅には近いこと、翌朝京都駅からJRや近鉄などで移動する場合は、八条口のホテルというのは意外に便利に使える。 同時に、新しい駅になってから、以前のように東側の地下鉄通路だけではなくなって、駅中央あたりで、烏丸口と八条口をつなぐ通路ができ、烏丸口方面にある駅から少し外れたホテルよりも、かえって便利かもしれない。
セントノームは、八条口にあるホテルの中で恐らく一番新しいが、ちょっとはずれにある感じもある。はずれにあるといっても、駅からは歩いて僅かの距離。駅や竹田街道からは少しはなれている分、比較的静かな感じもする。 5Fまでエレベータであがって、もらったキーの部屋ナンバーの位置を確認すると、角部屋だった。部屋に入ってラッキーと思ってしまったのが、今回はツインのシングル使用。 前回ここに宿泊した時は、窓が駅に面した位置の部屋で、窓を開けるとホームのアナウンスなどもよく聞こえたのだが、今回は窓を開けていてもホームのアナウンスはさほど聞こえてこなかった。 ホテルにしては低層の建物で、窓が片側引き戸形式で開くところが、少し気に入っている。
ちょっとゆったりとした気分で、普段よりも早めに眠ることにする。
2002年05月23日(木) |
熱波 Heat Wave |
インドの南の方のエリアで、このところ熱波に襲われ、一部のエリアでは最高気温が48℃にまであがり、その暑さのために死者が1000を越したと報じられていた。 サハラ砂漠の真中なら、日中それくらいにはなるだろうが、人の多いインドでこんなに温度があがってしまうと、いったいどうなってしまうのか、想像もつきにくい。
先週小雨が降って、少し温度は下がったらしいのだが、20日以降は、またまた熱波が襲っているという。
以前、マルタ島に1年ほど住んだ人の本を読んだ折、あの島も夏は日中40℃以上になるのだが、乾燥しているので汗が出ない、そのため普通に動いてしまうと疲労困憊してしまうという。 現地の人は、そのような時間帯は、お昼寝の時間に充てているという。寝ないと体が持たないのだ。
48℃、寝るくらいだけで良いものか? とも。
午前中は久しぶりに太陽が顔を覗かせる。 布団をベランダに干し、昼過ぎいつもの買い物から戻ってくると、またまたかなり曇ってきたので、あわてて取り込む。 午後3時過ぎ、新宿まで行く用事があり家を出ると、とうとうぽつぽつ降り出した。
赤羽で降りて乗り換えようと思ったら、本日は工事のため赤羽−恵比寿間は、午後10時頃まで埼京線が動いていない、赤羽で折返し運行だという。そういえばこのところ、そのようなアナウンスを埼京線に乗るたびに、聞かされていたことを思い出した。
しょうがないので、秋葉原か神田で、総武線か中央線に乗り換えることにしたら、電車の中で急激に眠くなり、気がついたら神田を出たところだった。 中央線で新宿まで出たが、埼京線が新宿まで来ない分、人が少なくなっているかもしれないと思ったが、まったくそのような雰囲気は感じられなかった。あたりまえといえばあたりまえなのだが。
新宿からの戻り。まだ午後10時には2時間ほどかかる時刻、JRの改札近くでは、池袋の一つ先、板橋までおいでになる場合は、池袋から東武東上線をご利用ください、というアナウンスが聞こえる。十条のことは何も言っていないようだ。 赤羽から先へ行く場合は、京浜東北か、上野から高崎線・宇都宮線を使って(赤羽へ出て)欲しいと言っている。休日とはいえ、今までほとんど一日、工事のために不通になるようなことはさほどなかった気がする。 できたばかりの頃と比べると、今や埼京線もかなり重要な幹線になってきているようだ。
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