★K's FieldDiary★
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2013年01月18日(金) |
インタープリテーション |
インタープリター(IP)って呼称がある。意味は「翻訳者」。。。。か?
そんな役割を仰せつかる日が、年に何回かある。
でも、私はほとんどフィールドに出たことが無いので、 自分の経験を通して伝える事の出来る内容がほとんどない。
さらに、「本」もほとんど読まないし、「本」で読んだことや、 「他人」のお話しの内容ををそのまま自分の言葉のように見せかけて、 参加者の方々の納得を得られるように翻訳し語る「技術」も「話術」も持ち合わさない。
今回の「安西講演」は、アイロニカルな結末であった。
あるお知り合いのBlogを読んでいたら、 「探鳥会は、初心者のためだけにあるとは思わない」との言葉がありました。(消されちゃったけど…)
私がよく「探鳥会は初心者のためにあるべし」って言うから、 それに対する反発もあってこんなことを書かれたのだと思います。
私とて、 「絶対、初心者のためだけ」と言い切れるほどの強い確信があるわけではないのですが、 じゃあ「探鳥会が何のためにあるのか?」といくつかの要件を並べて行けば、 その上位に「初心者のため」が上がるべきだとは思っています。
某会の「探鳥会」って何なんでしょうね?
■参考サイト
現在職場で「枝刺し」しているのは「ミカン」と「リンゴ」。 そしてお客様は「メジロ」と「ヒヨドリ」。
メジロ君の食事ぶりは慎ましく非常に好感が持てる。 一方のヒヨドリ君のマナーの悪さは目に余るものがある。
半割のミカンの場合、激しくつついた挙句「1分」持たずに枝から落下。 そして二度と見向きもせずに、「ヒィーヨ・ヒィーヨ」と次を要求。 餌やりのOJIIは気が気ではない。。。。
怒った悪いOJIIは、枝刺しの果実を全部はずし、 かねてから準備の「コマセ籠」に入れてしまったのです。
さてどうなる事やら。。。。
一大事業を終了して後始末が残る。
金銭的な整理は一刻の猶予も無し。
更に記憶の新しい内に総括をすべきだと思う。 これまで事業の計画はあれど、実施後の総括や経過記録は一切残されていない。 そんなんだから一人が居なくなるとパニックに陥る。 何時まで経っても同じことを繰りかえし、ずるずると後退していくのみ。
あの「安西招聘」がなんだったのか。 あの「安西八幡川探鳥会」にどんな意味があったのか。
自分達自身でしっかり「意味」をつけなければ。。。
2013年01月14日(月) |
八幡川探鳥会 With 安西英明 |
■安西八幡川探鳥会
1400 JIIさんと二人で牛丼を食って帰宅。 非常に疲れた。
2013年01月13日(日) |
総会・講演会・懇親会・二次会。。。 |
総会
2100 終了
だれもお酒につきあってくれないので、大雨の降る中を寂しく帰宅。。。
2013年01月12日(土) |
ガンカモ調査 in 瀬野川 |
0745 自衛隊駐屯地対岸の集合場所に到着 当然誰も来ていないので、さっそく調査に取り掛かる。 カワウ6 カルガモ5
0800 調査完了。年末に見かけたカワウの大群は居なかった。安堵。 一応呼びかけをした手前、8:10まで待つモノの誰も来ない。 移動開始。
0810 瀬野川河口部に到着。あ!カメラ忘れた。。。。 先端の牡蠣がら捨て場に大量のカモメ(カモメ・ユリ・セグロ)。 その他、オオバンが18羽。
カモ類は牡蠣がら捨て場には見当たらず、スコープで沖合を眺める。 カキ筏の上に、カワウ65 マガモ5 水面にホシハジロ16
0825 厳島神社(小さなお社)前に移動。神社の裏手に大量のホシハジロ。 ホシハジロ106 スズガモ2
0840 そのまま車を投げて、上流を目指す。
対岸に牡蠣がら捨て場のあるあたりに大量のカモ類。 近づきすぎてスコープで数えられないので、肉眼と双眼鏡でチェック。
ヒドリガモ133 オナガガモ1 オカヨシガモ3 キンクロハジロ34
ホシハジロは歩行者に驚いて上流・下流を行ったり来たり。。。涙 概算で61をカウント。
0920 JR呉線架橋まで歩いて、車に戻る。 ほとんど歩いていないのが私らしい。
その後瀬野川沿いに車で流しながらカウント。 日下橋までは結構居るので、来年はもう少し歩こう。。。。。汗
そのまま、一貫田経由で職場に出勤。
安西さんから送付された資料をPDFに落として、 10ページの資料集を作成。 決算・予算の数字を見直してから総会資料の体裁を整える。
1330 廿日市の印刷屋さんまでドライブ(14:00の約束)。 「会報」の製本を受け取り、その足で支部事務所へ。
明日の食器類やらなんやらを事務所において、当番のタカ子さんにご挨拶をして、 再度職場に戻る。
1530 仕事を大急ぎで処理して、密かな印刷作業開始。。。。
1700 総会資料・講演資料集(P5・P10で各50部)の製本完了。
1830 帰宅 1900 マンション館管理組合の定例理事会に出席。黙して語らず。汗
2100 再度帰宅。速攻で就寝。
2013年01月11日(金) |
情緒的鳥屋の思う八幡川 |
情緒的バードウオッチャーは考えるのであった。
・アオサが繁り貝類も沢山生息していた遠浅の沿岸には、1000羽を超えるヒドリガモが集まり、 シギチ達も渡り途中の中継点として数多く観察できる豊かな自然がありました。 (1983年 ヒドリガモ 1920羽 日比野政彦調べ)
・ある日、広島県がその海を埋め立てる計画を立ち上げ、 八幡川の野鳥を愛する人達はなんとか野鳥達に生息する環境を残してやれないものか・・・ と考えました。
・行政と科学者と野鳥愛好家達が話し合いを繰り返した結果、 ヒドリガモへの代替え地として「人工干潟」が造成されました。 国内では大変先進的な取り組みではありましたが、 一度失った自然はよみがえることはなく、せっかく作った干潟も地盤沈下と波に洗われて、 何度も何度も工事を繰り返しています。 (1997年 ヒドリガモ 462羽 日比野)
・そして、廃棄物処理場→工業用地への転売の皮算用も、 バブルの崩壊以降一向に進まず、まるでそんな人間達をあざ笑うかの如く、 放置された広大な「空き地」には大きな水たまりや葦原ができあがり、 再度 野鳥達の楽園と化していきました。
・しかし、H22年。 土地の転売の野望を捨てきれない広島県は、 またもや野鳥の楽園を破壊するために巨額の資金を投下し、 生活の場を失った野鳥達は声も無くどこかに去って行ったのでした。 (2012年11月 ヒドリガモ 167羽 日比野)
・八幡川の自然を愛し毎月観察会を開いてきた鳥屋さん達の落胆は大きかったのですが、 結構「したたか」なのが野鳥達で、 沿岸を西側に数キロの御手洗川河口付近にしっかり移動しているようです。
でも、御手洗川だって、いつ人の欲望の手に落ちるかわかったものではありません。
で、問題はここから。
某支部はこの場所に関してどのように考えているんだろう。 多分どうでもいいんだと思うんだが、それを確認するのが怖い。
何年飼いつづけただろう。
正確に思い出せないほど長い間水槽で楽しませてくれたドジョウが、 あまりの寒さにか、本日永眠。。。。
かば焼きにできる程度には大きくなっている。 食べようかな?
午後、 昼休み(なんて無いけど)を利用して瀬野川ガンカモ調査の下見に。 あやふやだった「駐車場」はバッチリで10台ぐらい集まっても何の問題もない状態。
これなら探鳥会もできそう。。。。か?
ただ、カモの数は予想より少なくって拍子抜け。 「濃い」のはいつも通りがかりに眺めている場所だけで、 1km圏内でほとんどの生息数をカウントできる。
あとは2号線沿いにパラパラしか見えなかったので、 ず〜〜〜っと歩いて遡上するほどの事では無いように感じた。
さて、お仕事がまだまだ山積み。。。。
何事もなく一日が終わろうとしている。
当然お仕事と仕事には追いまくられている。 どちらもなかなか悩ましい。
結局私の「能力」の限界なのだと思う。 「出来もしない事」を「出来るような振り」をしながら請け負うのは、 もっとも罪な仕事の仕方だと思っているので、 そろそろ仕事もお仕事も整理して行こうと思う。
今朝の朝刊に、現役末期の大の国の病気の事が掲載されていた。 私にも思い当たる節が。。。。。。涙
嗚呼、南の離島で昼寝がしたい。
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