★K's FieldDiary★
DiaryINDEX|past|will
コシアカツバメは結局巣掛けせず。 別種の巣に引き寄せられての一時的な気の迷いだったことが判明した。 敷地ない別の建物に例年通り営巣するらしい。 建造物の美化を考えれば望ましい姿といえるのだが、ちょっと残念な気もする。
ツバメのほうは頻繁に餌運び継続中。 ポヤポヤ頭の灰色のヒナ4羽が、首を伸ばして餌ねだりするのが 見えるようになってきた。
このまま無事子育てを進めてほしいのであるが、気がかりなことが一つ。
挙動不審のハシボソガラスが1羽。 どう考えてもこの巣を狙っているとしか考えられない。
何か良い対策はないものだろうか?
スズメ人口(?)が急増中。 餌台に米@もみがらつきを出すと、あっという間になくなってしまう。 どう見ても成鳥と、どう見ても若鳥と、どう見てもどっちかわからない奴。 ゆっくり観察する暇がないのが残念至極。
そのほか、 コゲラ複数が職場を巡回中。(先日1羽、ガラスに激突して落鳥★) キジバトがずうずうしく餌台にのっかってる。 時折ヒヨドリ2羽が飛来し、メジロの姿もちらほら。
実のなった菜の花に来ていたカワラヒワ親子はもう姿を見せず。 ひまわりの種は減っていない様子。
上空をツバメとコシアカツバメが旋回。 遠くホトトギスの声が悲しく響き、朝方は季節外れ?のヒバリも囀る。
残業の楽しみのアオバヅクの声はまだ聞こえない。
2010年05月29日(土) |
腰赤ツバメがやってきた |
5月17日に職場のツバメがどうやら孵化。 どうやらって書くぐらいだから全然自信はない。 まぁ一応「卵の殻が投げ捨てられた」日を孵化の日ってことにして、 鏡で3羽のヒナを確認。お母さんにブチ怒られた。
で、その後、 極力控えめに餌運びの様子を見せていただいていたのだが、 今日は朝からご夫妻の様子がどうもおかしい。
興奮気味に飛び交うツバメ。 あれ??? なんで6羽も飛んでるの??
冷静になってよく見てみると、 飛び交っているのは2羽のツバメと4羽のコシアカツバメ。 ご夫妻は興奮して騒ぎ立てているけど、 腰赤軍団自体は繁殖中の巣に興味があるわけでもなさそうで、 同じ建物にある古いツバメの巣にかわるがわる飛びついている。
巣掛けか? 4羽で?
職場の敷地内には以前からコシアカツバメが一つがいだけ繁殖していたが、 こっちの建物に興味を持ったのは初めてである。 楽しみが一つ増えた。
2010年02月19日(金) |
週刊「野鳥の世界」創刊号 |
それなりのカワセミの表紙で到着。 当然中身は見ていない。。。笑 さらに言えば、当分中身をみることはないだろう。爆
中身も見ずに言うのも変だが、
内容毎のファイリングが基本の造りになっている様子。 本をばらす習慣を持たないので、抵抗「大」である。
さらに突っ込むなら、
なんで「週刊」なのに、隔週で2号ずつ送ってくるんだ??? と、小一時間…
2010年01月08日(金) |
中国新聞 平成22年1月7日 |
県、野鳥の淡水池保存を検討 '10/1/7
-------------------------------------------------------------------------------- 広島県内有数の水鳥の飛来地となっている広島市佐伯区の八幡川河口にある埋め立て予定地にできた淡水池について、県が全面埋め立ての方針を転換し、一部を現状のまま保全する検討に入ったことが6日、分かった。野鳥との共生を図るのが目的である。
淡水池は約23ヘクタール。1987年に始まった五日市地区港湾整備事業の埋め立てエリアに当たる。当初は全面埋め立てをして企業用地を造成。一部についてはあらためて人工池を整備して「野鳥園」を設ける計画だった。
しかし、財政難から県は98年以降、この区画の埋め立てを中断。予定地は雨水などがたまって巨大な池となり、越冬する水鳥の格好のすみかが生まれた。隣接して、県が整備を進める人工干潟もあり、環境省指定の絶滅危惧(きぐ)種であるクロツラヘラサギも確認されている。
何をやっていたのか全然わからない2009年。
一応けじめとして回想してみたが、 何を見て何を見ていないのか全然思い出せない。。。。
一応メモ代わりに下記を記すことにしておく。
【年月日】 2009年 【観察種】
1.カイツブリ 56.ダイゼン 111.カワガラス 2.ハジロカイツブリ 57.ケリ 112.ミソサザイ 3.ミミカイツブリ 58.タゲリ 113.コルリ 4.カンムリカイツブリ 59.トウネン 114.ルリビタキ 5.カワウ 60.ヒバリシギ 115.ジョウビタキ 6.ヨシゴイ 61.ウズラシギ 116.ノビタキ 7.ゴイサギ 62.ハマシギ 117.トラツグミ 8.ササゴイ 63.コオバシギ 118.クロツグミ 9.アマサギ 64.オバシギ 119.シロハラ 10.ダイサギ 65.エリマキシギ 120.ツグミ 11.チュウサギ 66.オオハシシギ 121.ヤブサメ 12.コサギ 67.コアオアシシギ 122.ウグイス 13.アオサギ 68.アオアシシギ 123.オオヨシキリ 14.ツクシガモ 69.クサシギ 124.メボソムシクイ 15.オシドリ 70.タカブシギ 125.エゾムシクイ 16.マガモ 71.キアシシギ 126.センダイムシクイ 17.カルガモ 72.イソシギ 127.キクイタダキ 18.コガモ 73.ソリハシシギ 128.セッカ 19.トモエガモ 74.オグロシギ 129.キビタキ 20.ヨシガモ 75.ダイシャクシギ 130.オオルリ 21.オカヨシガモ 76.チュウシャクシギ 131.エゾビタキ 22.ヒドリガモ 77.タシギ 132.コサメビタキ 23.アメリカヒドリ 78.セイタカシギ 133.サンコウチョウ 24.オナガガモ 79.ユリカモメ 134.エナガ 25.シマアジ 80.セグロカモメ 135.ツリスガラ 26.ハシビロガモ 81.オオセグロカモメ 136.コガラ 27.ホシハジロ 82.カモメ 137.ヒガラ 28.キンクロハジロ 83.ウミネコ 138.ヤマガラ 29.スズガモ 84.ズグロカモメ 139.シジュウカラ 30.クロガモ 85.コアジサシ 140.ゴジュウカラ 31.ミコアイサ 86.キジバト 141.メジロ 32.ウミアイサ 87.アオバト 142.シラガホオジロ 33.カワアイサ 88.ジュウイチ 143.ホオジロ 34.ミサゴ 89.カッコウ 144.カシラダカ 35.ハチクマ 90.ツツドリ 145.ミヤマホオジロ 36.トビ 91.ホトトギス 146.アオジ 37.オオタカ 92.ヨタカ 147.クロジ 38.ハイタカ 93.アマツバメ 148.アトリ 39.ノスリ 94.ヤマセミ 149.カワラヒワ 40.サシバ 95.カワセミ 150.マヒワ 41.ハイイロチュウヒ 96.アオゲラ 151.ハギマシコ 42.チュウヒ 97.アカゲラ 152.ウソ 43.ハヤブサ 98.コゲラ 153.イカル 44.コチョウゲンボウ 99.ヒバリ 154.シメ 45.チョウゲンボウ 100.ショウドウツバメ 155.ニュウナイスズメ 46.ウズラ 101.ツバメ 156.スズメ 47.キジ 102.コシアカツバメ 157.コムクドリ 48.クイナ 103.イワツバメ 158.ホシムクドリ 49.ヒクイナ 104.キセキレイ 159.ムクドリ 50.バン 105.ハクセキレイ 160.カケス 51.オオバン 106.セグロセキレイ 161.ミヤマガラス 52.コチドリ 107.ビンズイ 162.ハシボソガラス 53.イカルチドリ 108.タヒバリ 163.ハシブトガラス 54.シロチドリ 109.ヒヨドリ 55.ムナグロ 110.モズ
抜けているのも怪しいのもあります。 気にしないでください。m(__)m
ライファーは、多分「ウズラ」だけ。(年間リストとして) それもかなり怪しい気もする・・・。。。。。涙
2009年12月23日(水) |
県下一斉ガンカモカウント調査 |
本庄水源地のカウント調査を実施してきました。
今年はNさんが所用で欠席され、 更に何の因果か倍近くカモ類の生息数が増加しており、 非常に苦労してカウントしました。
で、出ました数字が下記です。(昨年値)
オシドリ 100 (15) マガモ 125 (72) カルガモ 7 ( 2) コガモ 32 (27) ヨシガモ 74 ( 6) オカヨシガモ 18 ( 0) ヒドリガモ 168 (45) ハシビロガモ 20 (16) ホシハジロ 21 (12) キンクロハジロ 14 (10) *カモ類総数* 579 (205) ・ カイツブリ 35 (29) カンムリカイツブリ 1 (0) カワウ 14 (15) オオバン 10
エナガ、一群れ22羽。 ホトトギス、朝から至近距離で。
死にそうなほど激しいのに死なないから、 ビール片手でも「観る」ことが出来るのに、 最近の彼のファイト振りを知らないけど、 リアルに死んでしまったんじゃプロレスじゃないんじゃ???
少なくとも、 あの夜、観に行っていなくて良かった。。。。と思う。
|