★K's FieldDiary★
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非常に冷え込んだ1日。 大ショックな出来事に気づいてしまう。
ピラカンサの実が全滅だぁ!
初冬時期から実の生り具合を確認し、 「今年は当たり年だ!」と2月後半を楽しみにしていたのに、 あの美しく輝いていた大量の実が見えない。
あわてて現場検証の為に直下まで近づいてみると、 伸びた枝に密生していたはずの実が、本当に殆ど無くなっている。 木の下には少量の食いカスと野鳥の物と思われる少量の糞。 例年連なって羽根を休める電線の下には、全く糞は見受けられない。
謎である。 観察を怠ったか? ピラカンサ自体には注意を払っていなかったのだが、 電線だけは毎日見上げて涎を垂らしていた筈である。
土日に休んだ時も空白は2日。連休も最大3連休だったはず。 インフルエンザの時だって空白は2日のみ。 結構勤勉な観察者だったはずである。
これまで毎年出現したが、1日で食べ尽くして移動した事は無く、 あの木を拠点にしながらも、近隣んの庭先を巡回しながら、 短くても一週間ぐらいは楽しませてくれた筈である。
もしかしたら、 数百の単位で来襲し一時に食い尽くして移動したのか?
であればもっと無念である。
実が無い!
おぉ?犯人はお前か? 2羽のツグミが残り物を漁っていた。
落ちた実。メジロが食べてる。。。。涙
中西悟堂の「野鳥記コレクション」を再読し始めた。 鳥見の欲求不満を解消しつつ楽しく読み進める。
とは言え、 近年進みつつある乱視は「睡眠薬要らず」だし、 5歳児並みの生活習慣の人なので、
毎日5分で爆睡(笑)
1年ぐらい楽しめそうである。
今日は待ちかねたお客様が来訪。
12:00 コゲラ 1羽 牛脂をつついてそそくさと退場。その間、約5分。 後頭部に赤いのが見えたが、当然カメラは間に合わず。
蕾がほころび始めた梅の木のミカンとリンゴは、 ヒヨドリが独占採餌中。
冬芽も硬いサクランボの木と、 特製球形餌台ではメジロ数羽が採餌中。
仕事の邪魔だ。笑
寒さと休日の遊びすぎでへこんでいますが、 当然お仕事の方は待った無しの状態が続いています。 これじゃあ「職場で鳥見」シリーズも充実するわけもないのですが、 2月も半ばに期待が高まるのが、お決まりの「レンジャク」。 そろそろ現れて楽しませてくれるのではないかと期待しているこの頃です。
寒波飛来の本日、メジロが一時に10羽も飛来。 何の群れが来たんだ?と目を疑いましたが、 メジロばかりの群れでした。
群れといっても仲良くは無い様で、 可愛いいざこざを繰り返しながら、何処かに流れていきました。
毎日冷え込む中、数羽のメジロたちだけが元気に来訪。 入れ替わり立ち代りで何羽なのか良くわからないのだが、 ペアリング完了?を思わせる2羽ずつの動きで、 ヒヨドリほどの激しさではないものの、 結構な「ミカン争奪バトル」を繰り広げている。
恐れをなしてか、ヒヨドリは居つかない。 スズメも遠慮がちに顔を出す程度。 キジバトは上空を掠め飛んだだけだった。
今日は牛脂に喰らい付くメジロ発見! そうか、お前らも喰うのか。。。。
そういえば隣家の野良猫(変な表現・・・)の姿を見ない。 飼い主がこの日記を読んだとは思いがたいので、 水撒き戦術が成功したのか?
でも、きっとそんなに甘い物ではないと思うのだ。涙
久しぶりに中国道に乗って東進し、 福山市の東、大門駅のあたりでお仕事。
少し心動くものがありましたが、 11:30〜17:00の拘束という中途半端さのお陰で、 近頃話題のお祭りには参加できずに帰宅しました。
最接近遭遇という言葉があるのかないのか分かりませんが、 この際「最接近非遭遇記念日」と笑っておきたいと思います。
まぁ、何時の日にか再接近することもあるでしょう。
底冷えのする1日。 ネコちゃんたちは職場に顔を出さない。 お家の人達は出払っているはずなので、 コタツで丸くなれないでいるだろうに・・・・。
梅の木の餌台に、 ミカン(2個分)とバナナ(半本)とキュウイ(2個分)を追加。 略奪された牛脂はあえて補充せず。 餌台下(サツキのブッシュ)にはたっぷりと放水。
新規餌台用の材料が少し足りない。 作業の時間も大幅に足りない。
サクランボの牛脂にはシジュウカラ夫妻がご訪問。 今日は写真を1枚撮ってみた。
問題のネコちゃんは、 餌台下での見張りを完全にルーティンにしてしまった。涙
応急対応として、給餌の場所を少しずらした。 餌食にされるのだけは避けたい。
ネコちゃん同様、サクランボの木へのシジュウカラ来訪も定着。 高級和牛の脂身は相当美味みたいなので、 暫くの間ご馳走してやりたいと思う。
しかし、想定外のネコちゃん攻撃で、 今冬用に備蓄していた脂身を予想以上に消費してしまった。 脂身補充の対策にも頭が痛い。
夕刻、100円ショップを訪問。 ネコちゃん対策費として少々資金を投下した。 出来上がり次第up予定。
出社すると餌台が悲惨な事になっていた。
梅の木の木の又に置いた餌台がひっくり返えされ、 梅の枝に刺したミカンは叩き落され、ぶら下げてあった牛脂が全て強奪。 テグス製の餌籠は引き裂かれ、金属製の餌籠は蓋がはずされ中身が無い。
誰の仕業だ?
スズメが数羽腹減った〜〜と鳴いているので、 餌台を設置しなおし、剥き餌を少々出してやる。
10時。 仕事中、窓越しに餌台を見てびっくり。 ナント「ネコ」が梅の木の餌台上に鎮座。
写真を撮るのも忘れて追い出したのは言うまでも無い。 犯人はやっぱりお前らか。。。。
ネコに因縁をつけても仕方が無いが、 このネコ達(多分、5匹ぐらいいる)の飼い主には一言ある。
貴方の「放し飼い」のお陰で我が職場は一年中糞だらけ。 消毒液やネコよけのネットで結構なお金がかかっている。 更に先日、鳥小屋のインコが1羽、貴方のネコの食料に。
十分な餌、あげてますか? おたくの玄関前に放置しておられるトイレの砂、替えてますか?
我が物顔に我が職場を闊歩する猫たちに、私の出来る防衛手段は、 誘導のために「心地よいトイレ」を用意してあげる事だけなのか?
フンづかまえて三味線屋にでも売り飛ばすと、 「虐待!」って新聞ネタなのだろうか?
色々妄想を膨らませていた11時。
枝移りしながらシジュウカラの声が近づく。
ドキドキしながら覗き込んでいると、 ♂♀2羽で、サクランボの木の枝にぶら下げた牛脂のそばまでやってきた。
チョンチョンって枝移りした後、 牛脂を入れている金属製の餌籠にしがみつき、見事に牛脂をつつく。
大成功!
金属製の餌籠に少し期待している。
さて、梅の木餌台のネコ対策。 「職場で鳥見」の充実のために、早急に何とかせねばなるまい。
昨日の雪が残り、朝から沢山のお客様。
まずはエナガ11・シジュウカラ1の一応混群。 イチョウの梢から桜並木を順次移動して消えていきました。
餌台では、はただいまスズメ7羽・ヒヨドリ1羽・メジロ2羽が、 静かなバトルを繰り広げています。
あいも変わらずダイダイは・・・・・。
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