★K's FieldDiary★
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2007年01月14日(日) 八幡川探鳥会

快晴・無風の八幡川河口で、
沢山の先輩方と沢山の野鳥に会うことができました。





N村隊長さんにも、SSさんにも、S峠さんにも、K@矢野さんにも、
K@五日市さんにも、D@吉田さんにも。。。。
皆さん、明けましておめでとうございました。
今年も宜しくお願いいたします。  m(__)m


三原からも大型バスで乗り付けて、29名の方々が参加されました。
いつも東部でお世話になっているMさん、TAKAさん、48号さん、Uさん、Yさんにも
ご挨拶ができました。


IさんとY君を探したけど何故か見当たりません。
残念。ご欠席だったようです。
次回またお会いしましょう!


最近いつも思うのですが、ココの探鳥会は忙しすぎる。
あっという間に3時間が経過していました。
今度はお弁当を持っての探鳥会にしてはどうでしょうか? >Hさん


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【場 所】 八幡川河口 (広島市)
【年月日】 2007年01月14日(日)
【時 刻】 10:00−13:00
【天 候】 快晴
【観察者】 探鳥会参加者 44名 +三原中公野鳥観察教室 29名
【環 境】 河口・干拓地
【観察種】

1.カイツブリ 20.キンクロハジロ 39.カワセミ
2.ハジロカイツブリ 21.スズガモ 40.ヒバリ
3.ミミカイツブリ 22.クロガモ 41.ハクセキレイ
4.カンムリカイツブリ 23.ホオジロガモ 42.セグロセキレイ
5.カワウ 24.ミコアイサ 43.タヒバリ
6.ダイサギ 25.ウミアイサ 44.ヒヨドリ
7.コサギ 26.ミサゴ 45.モズ
8.アオサギ 27.トビ 46.ジョウビタキ
9.ツクシガモ 28.チュウヒ 47.ツグミ
10.マガモ 29.バン 48.ツリスガラ
11.カルガモ 30.オオバン 49.メジロ
12.コガモ 31.シロチドリ 50.ホオジロ
13.トモエガモ 32.イソシギ 51.オオジュリン
14.ヨシガモ 33.ユリカモメ 52.カワラヒワ
15.オカヨシガモ 34.セグロカモメ 53.スズメ
16.ヒドリガモ 35.カモメ 54.ムクドリ
17.オナガガモ 36.ウミネコ 55.ハシボソガラス
18.ハシビロガモ 37.ズグロカモメ 56.ハシブトガラス
19.ホシハジロ 38.キジバト


2007年01月06日(土) いざ帝釈峡へ

何年振りでしょう。
25年ぐらい前に一度訪れて以来、2度目の帝釈峡。
普通ならとても行こうとは思わない真冬のシーズンに、
何の因果か訪問することになりました。


天気予報は最悪の「大雪」。
晴れ男を返上して久しいながら、
生命の危険すら感じる悪天候予想は少々ゲンナリ。。。



9:00
横川駅で2名の同乗者をピックアップし、
更に東区内でもう一人拾って、広島ICから高速道路へ。

山陽道から中国道へ、三次〜庄原と順調に飛ばす。

天候は晴天とは言えないまでもソコソコ穏やか。
しかし予報は最悪なので帝釈峡では1羽も鳥が見れないかもしれない。。。
今のうちに鳥を見ておいて欲しいと思い、
東城IC直前の帝釈峡PAに車を入れ、「PAで鳥見」。



私の心を察してくれたか、
いきなりカシラダカ・ヤマガラのお出迎え。

更にPA建物の裏側を散策すると、
シジュウカラ・エナガ・コゲラ・キクイタダキと、ノウサギの糞。。。。
短時間でしたが楽しんでいただけた様子。



11:00
休暇村「帝釈峡」到着。
駐車場には既に担当のケダモノさんが到着しておられ、新年のご挨拶。
休暇村側との打ち合わせがあるとのことだったので、
お昼をご一緒する約束で一旦別れ、周辺を探鳥の旅に。



休暇村を出たところで、道の向かい側にモズ1羽。

一歩一歩の地道な働きかけが涵養と、車を止めてジックリユックリ観察。


脇道にそれて里山を進むと、
民家そばの木立にエナガとスズメの群。
車を降りての観察を楽しんでいただく。


でも、

犬が吼える。
犬が吼えまくる。。。


ついつい忘れがちであるが、
実は我々は間違いなく不気味な一群である。
吼えまくりながら怯えている犬に同情しながら車中で待っていると、
案の定、犬の吼え声を不審に思ったそこの家のオバサンが出てこられた。


心よりゴメンナサイである。m(__)m



更に車を進めると、なにやら鳥の声が聞こえてくる。

車を徐行しながら窓から声を聞いていると、
「降りても良いか?!」との声がかかり、
民家も遠く車も止められそうなので、停車し捜索を開始する。


声がする。
「ピィ。。。 ピィ。。。。」
ベニマシコっぽいのだが、後ろの声が無いので暫く待つ。

やっとの事で、「ピィ・ポォ。。。。」
ベニマシコである。


双眼鏡で法面のブュシュを捜索。
間無しにベニマシコ♀1羽がブッシュのトップに。

これはかなり懐柔できたのではないか?と同行者の顔色をうかがうと、
ベニマシコを一瞬しか見れなかった人達は逆に少々ご不満そうである。

仕方ないので、道からそれる小道に進んでみる事を勧め、
私は車でお見送り。。。

途中、アトリ発見の電話があったので私も合流したのだが、
既に私のお腹はグーグーなってヒバゴン状態。
担当さんとのお昼ご飯の時間が迫っているのを知らせている。

同行者を宥めながら早々に休暇村へ戻り、
休暇村の豪華なレストランで「ヒバゴン丼」900円で昼食。
私のお腹のヒバゴン(だけ)は大人しくなりました。




どうも筆が進まないので、一旦休止。
以下は(多分)後日掲載。。。。。








 


2007年01月04日(木) 初詣

初出勤で初詣。



完全逼塞を完璧に遣り通しましたので、
今朝の通勤時が今年初の野鳥との遭遇。

何が最初の確認種か、今年の鳥運を占うような気がして、
ちょっとワクワクしながら千田公園脇を通過していると、


お決まりのように「カラス」が視界に。


う〜〜〜〜ん。
あまりにもベタだ。。。。

少々悩んで、
「どっちのカラスかわからない」と断定し、「非確認種」として押し通す事に。

「ちゅん・ちゅん」と濁った鳴き声も、顔を背けながら非確認。
ドバァ〜っとドバトが飛んできたけど、「外来種」扱いでこれも無視。
以下省略

で、
昼休みまで「非確認」と「無視」を繰り返した結果、
脱走後の初双眼鏡導入種だった二河川定位置のカワセミ♂を、
今年度初確認種と公式認定させていただきました。
(特に意味も何にも無いんですが…)




【場 所】 二河川〜大歳林道〜工房北
【年月日】 2007年01月04日(木)
【時 刻】 12:30−13:30
【天 候】 曇り
【環 境】 低山
【観察種】

1.アオサギ (1) 9.ルリビタキ (0,2) 17.メジロ [C] (1)
2.トビ (1) 10.ジョウビタキ (1,0) 18.ホオジロ [V] (2,3)
3.ハイタカ (2) 11.シロハラ (5) 19.アオジ [V] (1)
4.キジバト (2) 12.ツグミ [V] (10) 20.スズメ [V] (5)
5.カワセミ[V] (1,0) 13.ウグイス [C] (3) 21.ハシボソガラス (2)
6.コゲラ [C] (1) 14.エナガ [C] (2) 22.ハシブトガラス (1)
7.ヒヨドリ (10) 15.ヤマガラ [C] (2)
8.モズ [V] (0,1) 16.シジュウカラ[C] (1)

※観察種の記号 V:視認 C:地鳴き

※種類名のあとの数字は個体数、(♂数,♀数)


2007年01月01日(月) 謹賀新年

あけましておめでとうございます。
旧年中は色々とお世話になりました。
本年も宜しくお願いいたします。

今年も、
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仕事仕事仕事仕事仕事仕事探鳥会仕事仕事仕事仕事仕事仕事探鳥会
仕事仕事仕事仕事仕事仕事探鳥会仕事仕事仕事仕事仕事仕事探鳥会
仕事仕事仕事仕事仕事仕事探鳥会仕事仕事仕事仕事仕事仕事探鳥会
って事になりそうな予感ですが、

もしかすると、
仕事仕事仕事仕事仕事探鳥会探鳥会仕事仕事仕事仕事仕事探鳥会探鳥会
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仕事仕事仕事仕事仕事探鳥会探鳥会仕事仕事仕事仕事仕事探鳥会探鳥会
仕事仕事仕事仕事仕事探鳥会探鳥会仕事仕事仕事仕事仕事探鳥会探鳥会
って事も予想されていて、
人間としてそれでいいのか?と自分に小一時間問い直してみたいと思いもします。

でも、
沢山の人とお会いし、野鳥との出会いを共に喜び、
笑顔を交わす事のできる探鳥会の「お仕事」を、
もう少し楽しめる内は楽しんでみたいとも思っています。

Webは、今まで通り「マイペース」の予定です。
『アメニモマケズ』のそんな人に私はなりたい。。。。
お見捨てなく、時々のぞいてやってください。




2006年12月28日(木) こっちも御用納め

掃除の息抜きにざっと記憶を辿ってみました。


もしかすると記憶違いもありそうですが、
何とか200は越えたようです。

1月の出水、6月の北海道の2度の遠征がありながら、
地元でサボっていたせいで、ほとんど普通種だけで終わったようです。

新たにライフリストに加わったのは、
○コクガン@出水
○キバシリ@ウトナイ
○ヤマゲラ@糸魚沢林道

キバシリ・ヤマゲラとの遭遇は、
過去のライファーの中でも屈指の嬉しさでした。



 
1.カイツブリ 73.オオバン 145.タヒバリ
2.ハジロカイツブリ 74.タマシギ 146.サンショウクイ
3.ミミカイツブリ 75.ミヤコドリ 147.ヒヨドリ
4.アカエリカイツブリ 76.コチドリ 148.モズ
5.カンムリカイツブリ 77.イカルチドリ 149.ヒレンジャク
6.カワウ 78.シロチドリ 150.カワガラス
7.ウミウ 79.メダイチドリ 151.ミソサザイ
8.ヨシゴイ 80.オオメダイチドリ 152.コマドリ
9.ゴイサギ 81.ムナグロ 153.ノゴマ
10.ササゴイ 82.ダイゼン 154.コルリ
11.アマサギ 83.ケリ 155.ルリビタキ
12.ダイサギ 84.タゲリ 156.ジョウビタキ
13.チュウサギ 85.キョウジョシギ 157.ノビタキ
14.コサギ 86.トウネン 158.イソヒヨドリ
15.アオサギ 87.ヒバリシギ 159.トラツグミ
16.コウノトリ 88.オジロトウネン 160.クロツグミ
17.ヘラサギ 89.ウズラシギ 161.アカハラ
18.コクガン 90.ハマシギ 162.シロハラ
19.マガン 91.オバシギ 163.マミチャジナイ
20.ヒシクイ 92.オオハシシギ 164.ツグミ
21.コブハクチョウ 93.アカアシシギ 165.ヤブサメ
22.オオハクチョウ 94.コアオアシシギ 166.ウグイス
23.コハクチョウ 95.アオアシシギ 167.エゾセンニュウ
24.ツクシガモ 96.クサシギ 168.シマセンニュウ
25.オシドリ 97.タカブシギ 169.マキノセンニュウ
26.マガモ 98.キアシシギ 170.コヨシキリ
27.カルガモ 99.イソシギ 171.オオヨシキリ
28.コガモ 100.ソリハシシギ 172.メボソムシクイ
29.トモエガモ 101.オグロシギ 173.エゾムシクイ
30.ヨシガモ 102.オオソリハシシギ 174.センダイムシクイ
31.オカヨシガモ 103.ホウロクシギ 175.キクイタダキ
32.ヒドリガモ 104.チュウシャクシギ 176.セッカ
33.アメリカヒドリ 105.タシギ 177.キビタキ
34.オナガガモ 106.オオジシギ 178.オオルリ
35.シマアジ 107.セイタカシギ 179.エゾビタキ
36.ハシビロガモ 108.オオズグロカモメ 180.コサメビタキ
37.ホシハジロ 109.ユリカモメ 181.サンコウチョウ
38.キンクロハジロ 110.セグロカモメ 182.エナガ
39.スズガモ 111.オオセグロカモメ 183.ハシブトガラ
40.クロガモ 112.カモメ 184.コガラ
41.コオリガモ 113.ウミネコ 185.ヒガラ
42.ホオジロガモ 114.ズグロカモメ 186.ヤマガラ
43.ミコアイサ 115.コアジサシ 187.シジュウカラ
44.ウミアイサ 116.ケイマフリ 188.ゴジュウカラ
45.コウライアイサ 117.キジバト 189.メジロ
46.カワアイサ 118.アオバト 190.ホオジロ
47.ミサゴ 119.ジュウイチ 191.ホオアカ
48.ハチクマ 120.カッコウ 192.カシラダカ
49.トビ 121.ツツドリ 193.ミヤマホオジロ
50.オジロワシ 122.ホトトギス 194.ノジコ
51.オオタカ 123.コミミズク 195.アオジ
52.ツミ 124.アオバズク 196.オオジュリン
53.ハイタカ 125.ヨタカ 197.アトリ
54.ノスリ 126.ハリオアマツバメ 198.カワラヒワ
55.サシバ 127.アマツバメ 199.マヒワ
56.クマタカ 128.ヤマセミ 200.ギンザンマシコ
57.ハイイロチュウヒ 129.カワセミ 201.ベニマシコ
58.チュウヒ 130.ブッポウソウ 202.ウソ
59.ハヤブサ 131.アオゲラ 203.イカル
60.コチョウゲンボウ 132.ヤマゲラ 204.シメ
61.チョウゲンボウ 133.アカゲラ 205.ニュウナイスズメ
62.コジュケイ 134.コゲラ 206.スズメ
63.ヤマドリ 135.ヒバリ 207.コムクドリ
64.キジ 136.ショウドウツバメ 208.ムクドリ
65.クロヅル 137.ツバメ 209.カケス
66.タンチョウ 138.コシアカツバメ 210.カササギ
67.ナベヅル 139.イワツバメ 211.コクマルガラス
68.カナダヅル 140.キセキレイ 212.ミヤマガラス
69.マナヅル 141.ハクセキレイ 213.ハシボソガラス
70.クイナ 142.セグロセキレイ 214.ハシブトガラス
71.ヒクイナ 143.ビンズイ
72.バン 144.ムネアカタヒバリ


もしかすると他にも妄想が含まれてるかも。。。


2006年12月24日(日) 楽しいイブの夜更け

今年最終の探鳥会「八幡川探鳥会」に参加。

先月は少し寂しかったのですが、
流石に最終の探鳥会は43名が参加されて大賑わい。
持ち寄っていただいた差し入れなどいただきながら、
ワイワイ・ガヤガヤ、楽しいおしゃべりの会となりました。

え?鳥?
見てない。。。。

初めてご参加の方に色々お話したり、
差し入れの運搬なんかしていたら、鳥見るの忘れていました。(笑


それでも色々ありました。

■あれはホオジロガモだったのか?事件
  〜ちゃんと見ずに「変な奴!」って言ったと思ったら飛んじゃいました。

■オオホシハジロ騒動。
  〜私にはスズガモ♀に見えてしまったのですが、
   もしかすると大星だったのかなぁ。。。。

■ムクドリ受難
  〜ハイタカに捕獲されえたムクドリが、
   羽根をむしられながら喰われちゃったそうです。
   H@担当さんから携帯で連絡いただいたんですが、
   走って戻る元気はありませんでした。

■何で工事中なんだ?事件
  〜何時もはお休みの工事現場が今日は何故か工事中。
   って、訳分りませんが、
   日曜日なのに重機が動いておりまして、
   何時もの観察コースを進むことが出来ませんでした。
   冷静沈着で鳴らすH@担当さんも流石にあわてて、
   今日はカウントが・・・・・ってぼやいておられました。

■チュウヒが飛んだらしい。
  〜当然私は見てません。
   数人だけがチュウヒが飛んだのを観察されたそうです。

■ツクシガモ、家出中
  〜昨日の調査時には間違いなく入っていた(らしい)ツクシさんが、
   今日は1羽も見当たりません。
   「嘘じゃないんです」って2回も言われた担当さん。
   誰も疑っておりません。(笑


続く


2006年12月23日(土) ガンカモ・カウント2006 速報

本日は、広島県下一斉のガンカモ類カウント調査。
私も本庄水源地に出かけてきました。

調査班にご参加の皆様、お疲れ様でした。






少ない・少ないって言いながらの調査でしたが、
下のように数字を並べてみると、
今年は結構数が多い事に気づきました。

●激減したマガモ・オシドリが回復傾向。
●12月10日の探鳥会時に沢山観察したヨシガモが全員家出中。
●キンクロは増えましたね。
●途中までコガモが3羽だったのが、最後に一団が飛来し安堵。。。
●トモエは充分に探せていないのかも?
●結構小鳥が楽しませてくれましたし、
 木にとまったノスリをしっかり観察できました。
 2月の探鳥会時が楽しみです。


種名     2006.12.23  
------------------------------
マガモ     47(27・20) 
カルガモ    6       
ハシビロガモ  2( 0・ 2)
コガモ     20( 4・16)
トモエガモ   0( ・ )
オシドリ    95(56・39) 
ヨシガモ     ( ・ ) ・・・12月10日、31(♂22)
オカヨシガモ  2( 1・ 1)
ヒドリガモ   51(18・33)  
ホシハジロ   16( 5・11) 
キンクロハジロ 14( 3・11)  
スズガモ    1( 0・ 0) 
*カモ類総数* 254       
***************
カイツブリ   37      
カワウ     7  




<昨年までの記録>
種名     2005.12   2005.01      2004.01
--------------------------------------------------------
マガモ     36(20・16)  50 (29・21)  150 (85・65)
カルガモ    6        0         1 (不明) 
ハシビロガモ  14( 5・ 9)   4 ( 1・ 3)   0 
コガモ     25(18・ 7)   14 (10・ 4)   12 ( 9・ 3)
トモエガモ   2( 1・ 1)   0         2 ( 1・ 1)
オシドリ    26(13・13)  17 ( 9・ 8) 約100 (?)
ヨシガモ    21(13・ 8)   0         5 ( 2・ 3)
オカヨシガモ  5( 3・ 2)   6 ( 4・ 2)   3 ( 1・ 2)
ヒドリガモ   28(14・14)   19 (10・ 9)   46 (26・20)
ホシハジロ   20(14・ 6)  24 (16・ 8)   15 (10・ 5)
キンクロハジロ 6( 4・ 2)   2 ( 1・ 1)   2 ( 1・ 1)
*カモ類総数* 189       136      336
***************
カイツブリ   14        20         15
カワウ     23        20         10









朝の熊野はバードソン以来。
ユックリ・ジックリ、いつもの100倍ほどの時間をかけて歩くと、
何にもいないと思っていた林道から次々と小鳥達が現れてくれる。

ルリビは♀タイプ〜真っ青な♂まで数個体(5+)。
ミヤマホオジロも10+。
マヒワの群も50程度で飛び回り、
メジロ・ツグミがウヒャウヒャ言わせてくれ、
ちゃんとキクイタダキ君もご挨拶に。




【場 所】 矢野〜熊野〜本庄 (広島市・熊野・呉市)
【年月日】 2006年12月23日(土)
【時 刻】 07:00−12:00
【天 候】 晴れ
【観察種】
1.カイツブリ 18.オオバン 35.ウグイス
2.カワウ 19.イカルチドリ 36.キクイタダキ
3.ゴイサギ 20.ユリカモメ 37.エナガ
4.アオサギ 21.セグロカモメ 38.ヤマガラ
5.オシドリ 22.ウミネコ 39.シジュウカラ
6.マガモ 23.キジバト 40.メジロ
7.カルガモ 24.ヤマセミ 41.ホオジロ
8.コガモ 25.カワセミ 42.ミヤマホオジロ
9.オカヨシガモ 26.コゲラ 43.アオジ
10.ヒドリガモ 27.キセキレイ 44.カワラヒワ
11.ハシビロガモ 28.ハクセキレイ 45.マヒワ
12.ホシハジロ 29.セグロセキレイ 46.イカル
13.キンクロハジロ 30.ヒヨドリ 47.スズメ
14.スズガモ 31.ルリビタキ 48.ムクドリ
15.ミサゴ 32.ジョウビタキ 49.カケス
16.トビ 33.シロハラ 50.ハシボソガラス
17.ノスリ 34.ツグミ 51.ハシブトガラス


2006年12月19日(火) 恐怖

Blogとやらが世に広まり、
とても手軽にWebデヴューが果たせる時代になりました。
我が6年前に比べると隔世の感があります。

朽ち果てたWeb管理人としては、
どんどん若い方々に参戦して頂き、
野鳥趣味の楽しさを伝えて頂きたいと思うものなのですが、
チョッと怖いお話しを一つご紹介します。


ご存知のように、
私のHPにはアクセス解析と言うものが設置してあります。
誰が訪問してくださっているのか個人名まではわからないのですが、
一日のアクセス数やリンク先を知ることが出来ますし、
どのような「検索ワード」で私のHPがヒットしたのか知る事が出来ます。

で、
最近の「検索ワード」で気になったのが、

「キジの解体」

昨年ぐらいから同じ検索ワードでのアクセスに気付いていたのですが、
どうも繰り返しアクセスがあるので、逆に検索をかけてみましたところ、
ヒットするのは下のようなサイトです。

http://www.ne.jp/asahi/kazu/wnrodgun/data/fxkiji.html
http://homepage3.nifty.com/farmersatoh/myweb1_093.htm
http://www.koalanet.ne.jp/~hms/h131209.html

あえてリンクは張りません。
コピーして、IEにアドレスを入れて見てください。
(面倒な人は、「キジの解体」で検索へGo!)



当たり前と言えば当たり前のことですが、
この世に住んでいるのは「愛鳥家」ばかりでは無いということです。
いや、もしかするとそっちの方が少ないのかも。。。

Webってのは便利なもので、
私も何か知りたいときにはすぐに検索サイトのお世話になります。
そしてこの検索ワードは、野鳥を撃ちたい人たちも多分そうしている。。。
って事を教えてくれます。


猟銃を買ったばかりで撃ちたくって仕方ない人も、
猟犬の訓練のために一羽でも沢山撃ちたい人も、
Webの中には居られるってワケです。




で、
冬枯れの●●町の○○のフィールドでキジ♂に出会いました。
オスはとっても凛々しくって、緑の羽根がとっても綺麗でした。
キャッワイィ〜〜〜〜。。。(ハァト



って記事が、
そんな人たちから見れば、



猟期に入った●●町の○○のフィールドでキジ♂に出会いました。
オスはまるまる太って美味しそうで、緑の羽根が食欲をそそりました。
ズズズズ〜〜〜〜。。。(ハァト




ってことになりかねないって事です。
頭では分かっていたつもりですが、
実際にこんな検索をたびたびかけらると、正直ちょっと怖いです。


野鳥を見る人、調べる人、撃つ人、飼う人、捕る人。。。。。。
法の下には色々な判断が下されますが、
Web上(情報の収集)に関しては皆さん平等のチャンスを持ちます。

われわれの立ち居振る舞い、
そんなに伸び伸びしたもんじゃないって事を痛感しています。


■参考〜狩猟鳥一覧
■参考〜「広島県」の狩猟関係ページ


2006年12月10日(日) 本庄水源地探鳥会

本日、本庄水源地探鳥会を開催しました。

何とか無事催行できました事、
見守っていただきました沢山の先輩方に感謝申し上げます。

今回の探鳥会は、恒例を破っての12月開催。
しかも、県支部の目玉行事「九州バス探鳥会」の裏開催。
強がって「初心者対象。。。」なんて銘打ちましたが、
実のところ、お客様に来ていただけるのか否か、
心底ドキドキの担当者だったのです。涙

そんな担当者の弱気を知ってか知らずか、
隊長・師匠をはじめとする地元焼山・熊野の先輩諸氏。
広島市内からも大勢の先輩方。
遠く三原や三次からも重鎮に駆けつけていただきました。


あたたかいまなざしに囲まれて頭にのった担当者。

ほんの思いつきで
参加者を4〜5人のグループに編成。
グループ内で自己紹介を強要し。更には「本日のカウント担当種」。
お弁当を抱いて延々歩かせ、吹きっ晒しでの昼食時間。
最後の最後は全員一種ずつ鳥合せ。

安心してのヤリタイ放題。。。。。
いやいや、本当に失礼いたしました。


しんどかったかも知れないのですが、
まあ、そんな探鳥会もあってもいいかな?なんて。。。。。(多謝


何時ものように物凄い人数ではなかった分。
それなりにホノボノしていただけたのではないかと、
自己満足の担当でした。


【場 所】 本庄水源地 (呉市)
【年月日】 2006年12月10日(日)
【時 刻】 10:00−14:00
【天 候】 曇・晴れ・小雨
【観察者】 探鳥会参加者(25名)
【環 境】 湖沼
【観察種】

1.カイツブリ 12.ホシハジロ 23.ヒヨドリ
2.カワウ 13.キンクロハジロ 24.ジョウビタキ
3.コサギ 14.ミサゴ 25.ツグミ
4.アオサギ 15.トビ 26.メジロ
5.オシドリ 16.ハイタカ 27.ホオジロ
6.マガモ 17.ノスリ 28.アオジ
7.カルガモ 18.オオバン 29.スズメ
8.コガモ 19.カワセミ 30.ムクドリ
9.ヨシガモ 20.キセキレイ 31.ハシボソガラス
10.オカヨシガモ 21.ハクセキレイ 32.ハシブトガラス
11.ヒドリガモ 22.セグロセキレイ



それにしても、
ココのところ「雨」と「小鳥」に祟られてるような気がするのは、私の気のせいでしょうか?>JII先輩

って、この前の担当探鳥会を雨で流している自分に気付きました。涙
私が雨男を襲名しているようです。どこかでお祓いをしてもらってこようと思います。


2006年11月17日(金) 小さなビオトープ

ホームセンターで買ってきたプラ舟二艘。
外来植物だけどホテイアオイを5株ばかり買ってきて、
片方だけにメダカの成魚を20匹ほどぶち込んで、
時々ホテイアオイを入替えながら、殆ど放置の6ヶ月。

本日楽しい楽しい水揚げ作業。

片方のプラ舟からは成魚クラスもミニサイズもザックザク。
片や探せど探せど、????????。
出てきたのはミニミニサイズ20匹と、



順調に成長しておられるヤゴ4匹。涙


夏場には何処からかカエルが2匹住み着いていたし。
時々ザリガニの避暑地になっていたし。
そう言えばトンボもちょんちょんやっていたなぁ・・・・。

大養殖には失敗しましたが、
結構楽しいミニビオトープでした。


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