★K's FieldDiary★
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2006年09月02日(土) 南岩国

まず最初に。

10時ごろ、
南岩国駅裏の蓮田ですれ違った、
薄いブルーの乗用車に乗られた鳥見人の方へ。

ゴメンナサイ。ホントにゴメンナサイ。
タッチの差で私が先にポイントに入ってしまい、
遠慮して遠く離れたところに車を置いていただいていたのには
ちゃんと気付いていたのですが、
イソシギを見るのに夢中になっていて、
歩いて近づいて来ておられるのを全く気付きませんでした。

挨拶もせずに現場を離れてしまい、さぞやご気分を害された事と存じます。
ホントに失礼いたしました。

あの後、別のポイントでお会いできるかなぁって思っていましたが、
次にお会いできた時には私から逃げるように遠ざかられたので、
「怒ってるなぁ。。。。。涙 」って凹んでしまいました。

気付かなかったとは言え、感じ悪い事をしてしまったと反省しております。
次回お会いできる事がありましたら、ちゃんと名乗ってお詫びをしたいと思いますので、
お願いだから逃げないでね。(懇願







という事で、
今日は愛車を退院させた足で南岩国に下見に行ってまいりました。

まずは河口干潟へ。

10:30(?) 
ほとんど干潟が隠れる瞬間にやった間に合ったという感じで、
チョッとだけ残った干潟にチョッとだけシギチ。

チュウシャクシギ2
ダイゼン4
オバシギ1
オオメダイチドリ1
ソリハシ3

川の中の干潟がなくなると、
堤防に出たところにある手前の岸に全部飛んできて、
随分近いところで観察する事ができました。

オオメダイチドリ。。。。。
大丈夫ですよね? ダメかなぁ。。。。。(涙  
申し訳ないが、
  見れば見るほどダメっぽく見えてきたので、
  一応 ・・・・・・・・にしておきます。






親子連れが防波堤を覗き込んで飛ばしちゃったので、
そこから田圃めぐりを開始。

前回来た時の宝の山は、既に草が伸びてしまって観察不可。
タマシギの田圃も、手前のサツマイモが伸びてしまって奥が見えない。
それでも収穫済みの田圃が随分増えたようで、
道路一本ずつ、田圃一枚ずつ、ユックリと捜し歩く。

先日の探鳥会でN海さんからカラシラサギの情報が有ったので、
サギ類もイイ加減に見ることが出来ず、結構神経を使ってしまった。涙


で、結局、観察順に、
イソシギ1・コチドリ沢山・トウネン2・タシギ(と思われるジシギ)1


もう一つ盛り上がらない徘徊でした。
エリマキシギは僕には縁の無い鳥のようである。トホホ。。。。





2006年08月31日(木) 呉地ダムへ脱走

もうすぐ満4歳になる愛車。
まだ70,000Kmしか走ってはいないが、
そろそろあちこちから悲鳴が上がり始めたので、
ちょっと早めのドック入りとなった。



最大の疾病は、

後部ナンバープレートの落下。
今まで聞いたことも無い疾病である。


先日、事も有ろうに「ツバメの塒探鳥会」の真っ最中。
リヤラゲッジのドアを普通に「バタン!」と閉めたら、
ナンバープレートが、その装着部品とともに

「ボロ。。」


って落ちた。爆


人も沢山乗せていたので、
焦って取り付けようと頑張ったが、
塒探鳥会の暗闇の中では何が何やら分らない。。。

とにかく拳骨で打ち付けて装着したものの、
リヤのナンバーが何時落ちてくるか分らないなんて・・・・・・・


そんな事でいいのか? クライスラー。



その他、
■エアコンのファンの「1」「2」では、
 全く冷気が吹き出さない。             涙
■高速走行時、
 一旦アクセルを話して再度踏み込むと、
 「ガン!」って結構大きな音とショックがある。   涙涙
■低速で鳥見徘徊中、
 後部下方の 「足回り」 から、
 「クィ・クィ・クィ」とか、「グキュ・グキュ」とか、
 何とも表現しにくい異音がある。          涙涙涙


兎に角、色々危なそうな雰囲気なので、
最大疾病を前面に押し出して、無理やり緊急入院をさせていただいた。




で代車で出された車が ↓






まだ3000Kmぐらいしか走っていない「試乗車」。
ピカピカの新車だ。


こんなのを「代車」で出すのか? クライスラー。。。



助手席と話が出来ないぐらいに五月蝿いし、
高速走行はほとんど拷問状態。
乗用車感覚を随分取り入れ始めているとは言え、
あちこち細かいところはどう考えても「トラック」状態。。。

ほんとに酷い車で、
何時の日にか乗ってみたいと思い続けていた車である。(笑



オヂサンの胸は高鳴り、
当然のように昼休み脱走とあいなるのであった。
(長い言訳だ。。。。)


相方は新車。。。
流石に大歳林道と工房北で「藪漕ぎ」をするわけにはいかないので、
今日の目的地は久々の「呉地ダム」


あぜ道にキジの♂♀。
キセキレイ・ヒヨドリ・エナガ・メジロ・コゲラ・シジュウカラが少し。
梢にヒタキを探したが1羽もソレらしき姿は無かった。

ぱっと見にはなかなか面白そうな林道なのになぁ。。。。


2006年08月30日(水) 曇天のお山

何故か涼しい熊野のお山。
薄曇でタカは期待できそうに無いが小鳥は動きそう。。。って、
まあ色々理由をつけては脱走するのである。(汗


大歳林道

木立のアーチを時間をかけて探るも、
コゲラ1羽が飛び出してきただけで、
ムシクイどころかメジロも出ない。。。。。涙



工房北

こちらもセミとムシの鳴き声ばかりで、
なんにも出てきやしない。。。。。。。


2006年08月29日(火) 熊野のお山も渡り鳥

夏休み明け宣言以来異様に日焼けしてしまい、
職場でかなり奇異な目で見られておりますが、
そんなことを気にしてちゃこの稼業生きていけませんので、
冷たく白い目をかいくぐって今日も脱走してまいりました。


今日の狙いは、
「サメ・コサメ・エゾのサイレント3兄弟捜索」
「熊野にだってムシクイ通過。。。の証明」
「気の早いハチクマは舞ってないか?」


12:40 大歳林道
    何にも居ない。。。。。
    ヒヨドリ・ホオジロの声のみ


13:00 工房北
    ツバメ・コシアカツバメ・ヒヨドリ。。。。。。涙


泣きながら揺るぎ観音下までやってきて、
メジロ約30羽の群れに遭遇。


次から次に谷を渡って、向こう側の広葉樹に飛び込んで行きます。

こりゃあ大当たりだ!
と喜び勇んでチェックを開始。
予想通り「ムシクイSP」4羽を観察することができました。
(声だけコゲラ・シジュウカラ。姿は見れず)


で、
「なにムシクイか?」という問題ですが、



ハイ、
良く分かりません。(爆


一応、自分ではメボソって事になっています。


2006年08月27日(日) ダウン寸前。。。 八幡川探鳥会

八幡川探鳥会に参加してきました。
ホンッッッットに暑い探鳥会で、参加者の皆さんのご無事をお祈りしながら、
自分の方がほとんど死にかけておりました。。。。涙

トピックスとしては、
●一瞬飛んだヨシゴイ
●鳴海さんが見つけてくれた黒いクロサギ
●一番奥で待っていてくれたトウネン4羽



って事にしておきます。



【場 所】 八幡川河口 (広島市佐伯区)
【年月日】 2006年08月27日(日)
【時 刻】 09:00−12:00
【天 候】 快晴
【観察者】 探鳥会参加者(26名)
【環 境】 干拓地
【観察種】

1.カイツブリ 15.ミサゴ 29.キジバト
2.カワウ 16.トビ 30.カワセミ
3.ヨシゴイ 17.バン 31.ヒバリ
4.ゴイサギ 18.オオバン 32.ツバメ
5.ダイサギ 19.コチドリ 33.コシアカツバメ
6.コサギ 20.シロチドリ 34.ハクセキレイ
7.クロサギ 21.トウネン 35.セグロセキレイ
8.アオサギ 22.アオアシシギ 36.オオヨシキリ
9.マガモ 23.キアシシギ 37.セッカ
10.カルガモ 24.イソシギ 38.カワラヒワ
11.コガモ 25.ソリハシシギ 39.スズメ
12.ヒドリガモ 26.チュウシャクシギ 40.ムクドリ
13.オナガガモ 27.ユリカモメ 41.ハシボソガラス
14.シマアジ 28.ウミネコ 42.ハシブトガラス




終了後、
今日は事務所当番を仰せつかっておりましたので、
事務所にご用のあったH江さんと共に横川の事務所まで。

お昼寝突入も考えましたが、
思いとどまって支部報送付用封筒への宛名シール張り。
K能さん、お付き合いありがとうございました。


そうこうしていたら、
探鳥会終了後南岩国に突入されたSSさんからお電話。
「●●●●、でてますよ〜〜〜〜 笑顔」って。。。。。

●●●●も羨ましかったけど、
ワタシャ、貴方のその体力が羨ましい。。。。。涙


ってことで、一日が終了です。


2006年08月25日(金) 値崩れ

25日18:30現在


A4   〜 60,000 ( 60,000)
A4ペア 〜102,000 ( 51,000)
B3ペア 〜 45,500 ( 22,750)
B6ペア 〜 41,500 ( 20,750)
C1 4枚 〜 80,000 ( 20,000)
C3   〜 15,500 ( 15,500)

D   〜値つかず
E   〜値つかず
F   〜値つかず

【参考】
F1  〜 11,000 ( 11,000)・・・値つかず
E2ペア〜 28,000 ( 14,000)・・・値つかず



1ヶ月前の状況として、これはどういう風に考えるべきなのだろう。
もしかすると、

D・E・Fブロックには人が居ない。。。

後方の広大な客席を、
A・Bブロックの金持ちが買い取ってしまった。。。。と言う
最悪の光景を目にせねばならないのだろうか。 

それで、
拓郎も、イベンターも、会場の観客も、これなかった沢山のファンも、
みんなが喜べるのか?


2006年08月24日(木) 職場訪問

暑い暑い職場の午後。
事務仕事に励んでいると、玄関に来客の声。
どなたかな?って思って出てみると、
何と笑顔の 里山大先輩 ではないですか。(^^;


「脱走せずにちゃんと仕事してますか? 笑 」

とは言われませんでしたが、
仕事の途中、近くまで来たので寄っていただいたとの事。
冷たいお茶を一杯だけの粗末な応接でしたが、
暫くの間、親しくお話をさせていただくことができました。



親しくとはいっても、相手は大先輩ですから、
何を話していいのか大緊張。。。。

焦ってしまって、
お盆中に打ち込んだ探鳥会参加者データの後処理の話や、
支部探鳥会の企画立案へのご助言やら。。。。
結局私の愚痴ばかり聞いていただくことになってしまいました。
大変申し訳なく思っております。大汗

これに懲りず、また遊びに立ち寄ってください。


皆様も、お近くにお立ち寄りの際には、
是非遊びに来てください。
お茶ぐらいはお出しできると思います。(^^;


2006年08月18日(金) 台風に負けず南岩国徘徊

やっと夏休みが取れたので南岩国の蓮田を徘徊してきました。

20日ぶりの岩国は、
ノロノロと迷走中の台風10号のお陰で、
時折大雨が叩きつける荒れた雰囲気。。。。


それでも地道に全域をパトロールした結果、
7月末に皆無であった「収穫済みの蓮田」が、

なんと  6枚  も!



そろそろシギチ、イケそうですね。(^^
探鳥会も無事開催できそうです。






【場 所】 尾津 (南岩国)
【年月日】 2006年08月18日(金)
【時 刻】 10:40−15:00
【天 候】 雨
【観察種】

1.カワウ 10.タマシギ  ♀1 19.カワセミ
2.ゴイサギ 11.コチドリ 幼?5 20.ヒバリ
3.ダイサギ 12.アオアシシギ 2 21.ツバメ
4.チュウサギ 13.クサシギ 2 22.ハクセキレイ
5.コサギ 14.タカブシギ 2 23.カワラヒワ
6.アオサギ 15.キアシシギ 1 24.スズメ
7.カルガモ 16.チュウシャクシギ 2 25.ムクドリ
8.トビ 17.ウミネコ 26.ハシボソガラス
9.バン 18.キジバト 27.ハシブトガラス

追加:
 28.イソシギ 1




●駅裏の、ハスの疎らな田圃でタマシギ♀1羽。
 雨よけの葉っぱの下で美しい姿を見せてくれました。

●ど〜〜〜ん と入った田圃は有りませんでしたが、
 探すだけの甲斐はある状況です。

●河口を覗くのが遅れてしまい、
 覗いた時には既に干潟は沈んでおりました。涙
 見つけられたのは、足の長い チュウシャク と アオアシ のみ。
 手前側の海岸線になんとか キアシシギ1羽。
 もう少し早めに覗いていれば、きっとハマシギ・トウネンなど
 見ることが出来たはずですね。


2006年08月17日(木) コシアカツバメ

「夏休み明け宣言」ですから当然今日もフィールドへ。

13:30 大歳林道到着




書く事がない。。。。


観察種はホオジロのみ。
ムシクイの好きそうな場所をおざなりに探してみましたが、
当然その姿を捉えることはありませんでした。


そうそう。

路上に ホオジロ@♂換羽中 が1羽、逃げようとしません。

「何やってんだろう?」と暫く見ていると、
一所懸命、枝のような細長いものを咥えて振り回してます。

車で近づいても「ブツ」を咥えたまま低く飛び、
少し先の路上に着地し、すぐにまた振り回す。。。
かなりご執心の様子です。


少し追い詰めて、至近距離から見てみると、
「ナナフシ@胴体だけ」でした。
喰えるのか?



その後、工房北へ移動。

ツバメ・コシアカツバメ・ヒヨドリ・ホオジロ。
空にも梢にも鷹の姿は無し。
やっぱり夏休みは続行でしょうか?


帰りがけ、
キセキレイが1羽慰めに出てきてくれました。


2006年08月16日(水) 夏休み終了宣言!

久々の書き込みです。

全く鳥を見ていなかったのと、Webで他の事して遊んでいたのとで、
8月になって初の投稿になってしまいました。

お盆休みの無い職業では有りますが、
それでも流石に今週はお客様も閑散。。。。。。
明日からは通常営業に戻るはずです。


通常に動き始めれば私も休みが取れそうです。
ココに、高らかに「夏休み、終了」を宣言いたします。
って誰も信じてないと思うけど。。。。。

東広島がいいかな?
御手洗川かな?
南岩国のレンコン、誰か掘り上げてないかな?
昼休みのSSさんを尾行してみようかな?(おいおい。。。。

どなたか面白そうな場所、教えてください。



で、
本日14:00から脱走を敢行。
セミの泣き喚く大歳林道には、ホオジロしか居ません。

工房北に移動して、
電線に止まるツバメ・コシアカツバメなんぞを観察していたら、
いきなりコジュケイ♂1♀1幼鳥1が出現!
(幼鳥は1羽しか観察できませんでした、アスファルトの上を一家で歩いていましたので、
見落としではなさそうです。子育ては大変ですね。。。。。)


こんなチャンスは1年に一回だ。。。。
双眼鏡を覗きながら後部座席を手探りするも何故か空振り。

カメラを忘れていました。爆泣
そんなもんです。。。


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