日々是変化...遊丸   
炎の蜃気楼(直高小説、イラスト等)&犬夜叉(弥犬小説、イラスト等)ファンサイト『七変化』の日記
ホモエロ称賛

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コメント&メールへのお返事、富山ツアーなど。
- 2016年06月17日(金)


こんばんは、今年は色々とベランダ菜園を楽しんでいる遊丸です。
シシトウとかミニトマトとかルッコラとかオオバとか。
やっぱり植物が生長していくのを見ていると不思議と充実感がありますね。
景虎さまの好きな青い朝顔も植えていますので、咲くのが楽しみです。

さて、だいぶ更新の時間が空いてしまってすみません。
もう少しで昨年の大分ツアーのレポートがアップできる予定です。

4月の熊本地震は、本当に胸が痛みました…。
昨年の10月と今年1月に熊本に行っていたので、余計ショックです。
熊本城も阿蘇神社も、大変な被害を蒙ってしまったようで…。
水前寺成趣園の水は干上がったものの元に戻りつつあるらしいので、
少しほっとしましたが…。
阿蘇神社のあの立派な楼門が崩壊してしまったのは…
やはり言葉にならないくらい残念でなりません。

ミラージュツアーに行くと、
様子が本編当時と異なってしまっていることなんてざらにありますが、
こういうことで、元の姿が失われてしまうなんて、悲しすぎますね。

熊本ツアーのレポートは、通常通りまとめますが、
自分の目で見て写真に写したものが、
もう今はその形でなくなってしまっていると思うと、辛いです。
でも、熊本も阿蘇も、本当に素敵なところだったので、
私自身また行きたいと強く思いますし、
時間はかかっても必ず復興してくれることを信じて、がんばってレポートを書きます。


それでは、ウェブ拍手&メールへのお礼とお返事です。
毎度、遅くなってしまい、申し訳ありません。

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●4月22日にウェブ拍手&一言コメントを下さったあなた様へ:

ウェブ拍手&コメントありがとうございます!
あわわわわ、とんでもなくお礼が遅れてしまい、大変申し訳ありません。
ウェブ拍手の数とコメントは、一応漏れなく見させて頂いております。
お楽しみ頂けましたようで、とても嬉しく思っております。
実はどのページから拍手頂いたのか、わからない仕組みですので、
お読み頂いたページはわからないのですが、
こんな辺境サイトまでお越し頂けて感謝です。
マイペース更新ではありますが、また是非いらして下さいね♪


●メールフォームからメールを下さった火星さまへ:

メールを頂きましてありがとうございます!
とても嬉しく読ませて頂きました。
返信アドレスがわかりませんので、こちらからお返事をさせて頂きますね。

ミラージュ完結からはかなりの時が経ってしまっていますが、
そもそも私は完結後に読み始めたクチですので、
これからも末永くマイペースで続けていけたらと思っています^ ^
サイトを始めた時は拙い妄想小話を曝け出すだけのつもりでいたのですが、
いつの間にかミラージュツアーにはまってしまいまして、
今ではもっぱらツアーレポートばかりアップしております。
自己満足的な部分がほとんどなのですが、
参考にして下さる方がいらっしゃるというのが、
私にとってはやはりこの上なく嬉しいです。

車の免許は順調に取るには取れたのですが、
思えばここからが試練だなと…。
何せうちに車がないものですから、
たま〜にレンタカー借りる程度では、色々忘れそうです><

ミラージュツアーは本当に楽しいですよね。
確かに、老後までかかっても、のんびり楽しみたいです。
ミラージュを知らなければ、絶対こんなところに来ていなかったろうな〜
というようなところに行くのもまた面白いです。
縁が縁を呼んで、いろんなものが繋がっていくような、
そんな不思議な感じすらします。
私はどうやら、ミラージュツアーで高知に行ったことがきっかけで、
高知に移住までしてしまいそうな勢いです。

広島へはもう行かれましたか?
見所いっぱい思い出いっぱいの場所ですので、
きっと楽しいツアーになりますね。
よろしかったら、ツアーの感想などお聞かせ頂けると嬉しいです。

ところで、九州よりとのことですが、
熊本地震は影響ありませんでしたでしょうか。
日本はどこで地震が起こっても人事ではないですし、
何も大したことはできませんが、熊本・阿蘇は末永く応援したい気持ちです。

のろのろペースの更新ですが、
その分長く続けて行きたいと思っていますので、
また是非のぞきにいらして下さいね♪

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それでは、いくつか旅の写真をご紹介します。

★4月の高知旅

4月中旬、また高知に行ってきました。
移住計画の初期段階で色々することがありまして。

こちらは佐川町(さかわちょう)の町並み。
佐川町は、高知から土讃線で西へ1時間ほど行ったところにある小さい町です。
なぜここへ行ったかと言いますと、先輩移住者さんがここに移住したので、
会いに行ったという次第です。
そういう縁でもないと、なかなか訪れない町で、
本当に小さな田舎町なんですけど、意外と良さそうなところでした。
あの有名な司牡丹の酒蔵があったりして、古い町並みも残っているんですよ。


地元の人が集う居酒屋さんで、美味しいものをたくさん頂きました。
壁にメニューが貼られているんですけど、値段も書いてないようなお店で、
地元の人間ではないと見ると、オススメのものを色々教えてくれたり、
黙っていてもこの時期イチオシの山菜の煮付けを出してくれたりと、
田舎町ならではの人情味溢れた素敵な居酒屋さんでした。
↑の写真のたらの芽の天ぷらなんて最高に美味でしたよ。
天然ものだそうで、とても柔らかく、苦味も強くなかったです。
親戚が須崎で漁師さんをしているそうで、毎日新鮮なお魚が届くというのも魅力です。
カツオ(刺身皿の右上方)なんて、新鮮そのもの。思わず唸るほどの美味さ。
お椀に入っているのは、郷土料理のつがに汁。
「つがに」というのはもくずがにのことです。上海蟹みたいなやつ。
お茄子とそうめんが入っていて、蟹の旨みがいい感じに出ています。
季節が合わなかったので今回は冷凍もののつがにですが、
生のを使ったらもっと美味しいそうですよ。
先輩移住者さんは、生姜農家さんになる予定で、色々お話を聞くことができました。
大変そうではありますが、田舎暮らしならではのエピソードとか聞くと、
やっぱりいいなあと、自分もがんばって実現せねばという思いが湧いてきます。


その翌日は、レンタカーを借りて先ずは五台山へ。
えっと、実はこれが正真正銘、免許取得後初めての運転です^ ^;
初めての運転で、五台山の一通って…。
一蔵みたいに逆走はしませんでしたけどね。
でも五台山の後、土佐山の山道を走ったのですが、
狭い道があったり迷ったり、そっちの方が大変でした。
まあ普通に走る分には全然良いんですけど、オレァ、駐車ができないんです。
つうか、したことが…ない(笑)。
教習所のいわゆる縦列駐車とか直角駐車とかって、
目印と手順がすべて決められているから、
それが出来てもまったく意味がないんですよね。
普通は、免許取ってから、家の車使って、
家族にでもコツを教わるものなのかもしれませんが、
うちには車もなければ、身内に運転できる人もいない…。
これは苦労する予感。
写真は例の土下座の駐車場です。
ほら、ちゃんと駐車できてないべ? がらがらの駐車場なのにな。


竹林寺にも参拝しましたよ。
四国はやっぱりいいな。お遍路さんのいる風景がいい。

この後、6月頭にも高知に行き、色々物件を見て回りました。
相方が要らん本を山のように持っているので、
物置用に今も賃貸で部屋を借りているのですが、
そちらの方を先に高知に引越しさせようという目論見です。
そうすれば、移住前に行くときにホテルじゃなくてそこに泊まれば、
ホテル代は節約できるということで。

こんな感じで、少しずつ前に進んでおります。



★5月末の富山ツアー

相方の仕事の関係で、突如休みができたので、
急遽、富山ツアーを決行しました。
例によって、往復夜行バスを利用した1泊4日(正味2日)のツアーです。


着いた日は、富山市内を回りました。
来るべきは、もちろん、ここ、磯部の土手ですよ。
ここって…高耶さんと直江が初めてちゅうした場所なんだよな、むふ。


二日目は、あいの風とやま鉄道のフリーパスを買って、
路線上のスポットをいくつか回りました。
あいの風とやま鉄道は、あれですね、
北陸新幹線が開通したことによって第三セクター化した路線です。
写真は、滑川のほたるいかミュージアムにて。
5月下旬は、ほたるいかの季節の終わり頃で、
前日には水揚げがなく、生きたほたるいかは見られなかったそうなのですが、
この日は運よく見ることができました。
こんなふうに触れるコーナーもあるんですよ。
生きたほたるいかに触るなんて、なかなかできない体験です。
写真で、足の先にある発光体が青白く光っているのわかりますか?
(人差し指の付け根の位置)
水を体内から吐き出すことで勢いをつけて泳いでいるようなのですが、
その瞬間、筋肉がぎゅっと収縮するのがわかるんですよね、手の上で。
小さい命を愛おしいと感じる瞬間です。


…なんて言いつつ、ランチにはそれを食っちゃってるんですけどね^ ^;
すみません。
ほたるいか大好きなんですよ。
ミュージアムに併設されているレストランで、
ほたるいかの刺身、パスタ、白えびのピザを頂きました。


そして、もちろん魚津へ。
こちらはあの、魚津城跡の小学校です。
土日祝日は、自由に入って見学していいそうです(行った日は土曜)。
(平日、生徒たちがいる時は、職員室に声をかければ見学できるらしい)
魚津城の石碑や謙信公の歌碑を見させて頂きました。
そして、何気に校庭をパチリ。
「オレは、見捨てないから」の場所ですね。


こちらは魚津城跡からほど近い海岸。
高耶さんを真似て防波堤に座ってみました。
蜃気楼はですね…、直江は「よくホタルイカが獲れるときに見える」と言っていましたが、
この日は天気が悪くてだめでした。
高耶さんのぼやきが聴こえてきそうです。
「見てみてーなぁ、それ」


最後にヒスイ海岸に立ち寄って、観光終了。
その名の通り、ヒスイが拾えるという海岸です。
これがヒスイだろうなと思える、うーーんと小さい石は見つかりましたけど、
真偽のほどは不明です。


富山ツアーも後ほどレポートにしますね。
現在アップを控えているツアーレポートのは次の通りです。

・2015年6月臼杵&国東ツアー
・2015年10月熊本&阿蘇ツアー
・2016年1月熊本&阿蘇ツアー
・2016年2月横浜&横須賀ツアー
・2016年2月箱根ツアー(プチツアー)
・2016年5月富山ツアー





...

浅草の夜桜と電気ブランと運転免許。
- 2016年04月11日(月)


こんばんは、このひと月、色々と大変だった遊丸です。
まあその話は後回しに致しまして、先ずは、桜の写真の一枚でも。

今年はろくに花見にも行けなかったんですが、
散りかけの夜桜を見に、浅草に行ってきました。
へぼ写真ですみません。
桜色のスカイツリーもなかなかきれいでしたよ。


桜を見た後、軽くラーメンを食べまして、神谷バーに行ってきました。
神谷バーと言えば、「電気ブラン」なわけですが、
この電気ブラン、ミラージュ昭和編に出てきましたね(瑠璃燕129ページ)。
作中には「神田の電気ブランバー」と書いてありましたが、
電気ブランと言えば、神谷バーであり、その神谷バーはこの浅草にあります。
神谷バーは日本初のバーとのことですが、当初の大衆酒場的な雰囲気が継承されているのか、
現在も、ウエイターさんは黒ベストに蝶ネクタイのきりっとしたスタイルですが、
店内の雰囲気や価格は実に庶民的で、入りやすいバーでした。
因みに、創業者の神谷伝兵衛さんの別荘が、自宅から自転車で行ける距離にあり、
見に行ったことがあるのですが、なかなか風情のある素敵な建物でしたよ。


こちらが電気ブラン。
電気ブランは、現在は普通のとオールドと二種類あるんですが、
普通のがアルコール度数30、オールドが40で、
オールドの方が昔の電気ブランに近いとのことでしたので、
きばってオールドの方を注文してみました。
飲んでみると、確かにぴりりとするような味わいがありますが、
ほんのり甘くて、思っていたより飲みやすく、美味しいです。
ジンっぽい味ですね。ウィスキーベースとのことですが、ジンもやはり入っているそうです。
しかし、40度もありますので、ちびちび飲むよりほかありませんが…。
安くて美味しくて手軽に酔えるということで、当時は人気が出たんでしょうね。




さて、昨年終わり頃から、来年になったら免許を取るぞ!と、
なぜか俄然やる気を出していた私ですが、先日何とか免許証を手にすることができました。
写真は、唐津神社の交通安全お守り。
今年1月に唐津・呼子に旅行に行ったのですが、今年最初にお参りしたのが、
唐津神社でしたので、唐津神社が交通安全で有名かどうかは知りませんが、
免許取得と交通安全を祈願して、記念にお守りを購入しました。

その甲斐あってか、ひとつも不合格を出さずに、ストレートで通りましたし、
卒業検定では成績が良かったらしく、表彰までされてしまいました…。
時期的なものもあり、周りは若い子ばっかりでしたけどね、
中高年のやる気だって馬鹿にできないんだぞと、
まだまだ若いもんには負けられんと、
おじさん(♀)の意地を見せつけてやりましたよ(笑)。

まあ、そんなふうに、免許は何とか無事に取れたんですが、
実はその間、オカンが骨折→手術→入院という事態になりまして、大変だったんです…。
もうほんと、たまらん。
一年で三回入院は、かんべんして欲しい><
病院まで往復6時間弱もかかるんですが、2〜3日に1回は行かなきゃならないし、
教習所とかけもちで、ひと月ほど休みなしでした。
オカンは転倒して足首を三箇所も骨折していましたが、
幸い、治りはそこそこ良いらしく、今月中旬には退院できる見込みです。


私は明日から高知入りです。
移住関係の諸々で動く予定なんですが、レンタカーを借ります。
高知で運転デビューです。


帰ってきた後、溜まっているレポート作業を再開する予定です。



...

馬路村の旅、など。
- 2016年03月05日(土)


こんばんは、この年になって自動車教習所に通っている遊丸です。
先日、仮免前の修了検定を受けました。
検定を受ける生徒は、全部で30人弱くらいいたでしょうか、
7台くらいの教習車に分かれて、4人ずつ生徒が交代で乗車し、
決められたコースを走って行くんですが、
どういう意図があるのか、なぜか生徒は二人ずつ乗車するんですよね。
(当然、助手席は検定員の先生が乗っています)
つまり、一番目の生徒が運転する時は、二番目の生徒は後部座席で待機し、
二番目の生徒が運転する時は、三番目の生徒が後部座席で待機…というように。
知らない人の検定に同乗するなんて何だかな〜と思いつつ、
四番目だった私は、三番目の学生風の女の子が運転する時に、後部座席に入ったのですが、
中盤までとても上手にコースをこなしていた彼女がクランクで縁石に当たってしまいまして。
何とか切り返しをしようとしたのですが、結局うまくいかず、検定中止…。
話には聞いていましたが、本当にこういうことってあるんですね。
もちろん、まだまだ数時間しか運転経験がないのですから、
狭路なんてうまくいかなくて当たり前だし、誰だって失敗する可能性はあるんですけどね。
気まずい雰囲気の中、私の番になり、その彼女と席を交代してコースを回り始めたのですが、
ふと気づけば、後部座席に移った彼女が、しくしく泣いているわけですよ><
おじさん(♀)動揺しちゃうって。
まじか〜と思いつつ、何とか最後までクリアしましたが。
検定員の先生もやさしい人だったんですけどね…。
かわいそうだなと思うと同時に、そういうことで泣けるって幸せなことだよな、なんて思ってしまったり。
検定落ちるだけで1万円くらい余分に費用がかかってしまうし、気持ちはわからんでもないですが、
彼女はきっと幸せな子なんだろうなと、後から思えば妙にほのぼのとしてしまいました。
オレもずいぶんおっさんになったもんだ(笑)。
いや、おっさん、がんばってますよ。
今ちょうど教習所が激混みの時期なので、なかなか進みませんが、がんばって免許取ろうと思います。



<七変化 MIRAGE-SIDE 3月3日の更新状況>
・プチミラージュツアーレポート「開山堂&含満が淵の巻」をアップ。




さて、本日は、昨年末に行った馬路村の旅を紹介します。
馬路村ってご存知でしょうか。
きっと名前は聞いたことがあるっていう人が多いのではないかと思います。
ぽん酢が有名ですよね。
最近では、小さいスーパーでも大抵、馬路村のぽん酢を置いていますし。
その馬路村は、高知県東部の山間にあります。

先ずは、高知駅から「ごめんなはり線」に乗って安芸駅を目指します。
↑の写真は、ごめんなはり線の車窓から。なかなかの絶景です。
前方の岬の先端(奥の方のうっすらと見える方)が室戸岬です。

安芸駅でバスに乗り換え、安田川を遡っていった山奥に馬路村はあります。

馬路村の集落とゆず。
訪れたのは十二月でしたので、残念ながらゆずの収穫はほぼ終わっていました。
写真は、収穫しそびれたゆずですね。

小さい村ですが、「うまじ温泉」という宿泊施設があり、ここに泊まりました。
ぬるめのお湯で、かなりとろみがあり、よく温まるいい温泉です。

村には水力を使ったインクラインがあり、それで高台に登ると、
馬路村のほぼ全景を見下ろすことができます。
本当に小さい村なんです。
ゆずで村おこしを始めたのは、50年ほど前のこと。
それ以前は、林業が盛んだったそうですが、
それでも過疎化や高齢化の波が押し寄せ、村はかなり危機的な状況だったのだとか。

馬路村は、農業県の高知県の中でもちょっと特殊で、
小さい村ではありますが、独立した農協があり、
馬路村農協として商品販売・開発など様々な取り組みをしています。
その工場は一般の人も一部見学ができるようになっているので、
宿泊した翌朝、さっそく工場見学へ。
建物も木の素材を活かしたおしゃれな雰囲気なんですよね。
バスで何十分もかけて来た山奥にあるとはとても思えない建物です。
成功感がにじみ出ていますね。

見学は無料で、随時受けつけてもらえます。
更に見学後には、ゆずドリンク「ごっくん馬路村」のサービスも。

見学受付の窓口のすぐ後ろは、コールセンターになっていて、
朝9時過ぎだというのに、ひっきりなしに電話が鳴っていました。
こんな山奥の農協が、こんなに活気があるって、全国でも非常に稀なことではないでしょうか。
50年前は存続の危機と言われるほどの状況だったとはとても思えません。
でも昔は、本当に何も無いところだったんだそうです。
それを、発想の転換で、逆に「何も無い」というのを肯定し、売りにする路線で、
馬路村のゆずをブランド化し、地道な努力を経て、全国に認められるまでになった、ということらしいです。

農業もアイデアとやり方次第で、いろんな可能性が生まれてくるんだという良い見本ですね。
馬路村は最近ではシャンプーや化粧品のシリーズも出しているんですよ。
ゆず(特に種子)は肌にも良く、化粧品の原料としても優れています。
実際、私も使っていますが、なかなかの使用感です。

なぜこんなにゆずを熱く語っているかと言うと、
実は、高知に移住して、ゆずを栽培したいと思っているからなんですけどね^ ^
と言っても、場所は馬路村ではありません。
これだけ成功している馬路村なんて、移住者が参入する余地なんてありませんから。
噂では、移住したいと言うと、いいけど一千万くらい資金出せる?なんて聞かれるとか。
それに、既に出来上がっているところに行っても面白くないですしね。

まだまだ、「移住したい」「ゆずを作りたい」というだけで、
その先は何も見えていない段階ではあるんですが、
ちょっとずつ準備をしていますので、
興味のある方がいらっしゃるかどうかわかりませんが、
そういった情報も少しずつ発信できればと思っています。


それでは、今回はここまで。

今後のミラツアレポートのアップ予定は次の通りです。

・2015年5月四万十(プチツアー)
・2015年6月大分
・2015年10月熊本&阿蘇
・2016年1月熊本&阿蘇
・2016年2月横浜(昭和編ツアー)&横須賀
・2016年2月箱根(プチツアー)

何気に熊本に二回行ってたりします…。






...

横浜のニューグランドに泊まってきましたよ +ウェブ拍手お返事
- 2016年02月12日(金)


こんばんは、先週横浜のニューグランド↓に泊まってきた遊丸です。


ニューグランドと言えば、もちろん昭和編(霧氷街)のミラツアなわけですけれども、
それ抜きにしてもなかなか素敵なホテルでした。
本館の方に泊まりましたが、すぐ目の前に氷川丸が見えたりして。
ちょっとだけマッカーサーになった気分?でした。
信長がこのホテルに目をつけるのも頷けます。
因みに、マッカーサーが泊まっていた部屋は、
今でも「マッカーサーズスイート」として残っていて、
一泊15万くらいで泊まれるそうですよ。
死ぬまでに一度泊まってみたい…。
この昭和編横浜ツアーのレポートも後々整理してアップ致しますね。



<七変化 MIRAGE-SIDE (2月9日の)更新状況>

・M-tourページに、プチミラツアレポート「高知市と祖谷の宿の巻」をアップ。




それでは、ウェブ拍手へのお礼&お返事です。

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●1月20日にコメントを下さった、イオリ様へ
はじめまして。ウェブ拍手&コメントありがとうございます!
自分のための記録のようなレポートではありますが、
ミラージュツアーにお出かけになる方の一助になれば嬉しい限りです。
松本は本当に素敵な街ですよね。
私は春に一度行っただけなのですが、あの北アルプスを望む美しい風景が忘れられません。
やはり冬は相当寒いのですね。
越後もそうですが、高耶さんにはなぜか冬とか雪とか似合いますね。
確かに、高耶さんが過ごしていたことを思えば、
松本の寒ささえ愛おしいというのはわかる気がします^ ^
私は本当は寒いの苦手なんですが、ミラツアだと全然受け入れられます。
私もまたそのうちふらっと松本に行ってみたいな…。
いろいろお読み下さいまして、ありがとうございます。
のろのろ更新ですが、少しずつ新しいレポートもアップしていきますので、
また是非あそびにいらして下さいね♪

●1月24日にコメントを下さった貴方さまへ
ウェブ拍手&コメントありがとうございます!
レポートを参考にして下さったようで、とても嬉しいです。
京都はいかがでしたでしょうか。
観光地ですので、交通機関なども便利で動きやすくはありますが、
京都って意外と広いですので、距離感とか掴みづらいかもしれませんね。
ミラージュスポットの神護寺や鞍馬寺、宇治などはちょっと離れていますし。
ミラージュ抜きにしても京都は色々楽しめるので何度行っても良さそうです。
これからも引き続きのろのろと更新していきますので、
また是非あそびにいらして下さいね♪

●2月4日にコメントを下さった、うさ坊太郎さまへ
ウェブ拍手&コメントありがとうございます!
あれもう、二年ぶりですか!?
年取ると、月日がはやいです…。
またいらして頂けて、とても嬉しいです。
ご夫婦でなかよくミラツアとは、微笑ましくとても素敵です。
うちも相方と二人で色々行きますが、
最近ではもう、ミラツアの過酷さと
無関心な人間には無意味過ぎるということに気づき始め、
旅先で別行動を取ったりしています^ ^;
星の岩屋、唐人駄場、足摺岬、宿毛、宇和島…なんてゴージャスな。
星の岩屋や足摺周辺は、行きにくい場所ですよね。
私はまだ攻略できていません。
今、車の免許を取っている最中なので、取れたら行こうかな。
(ちゃんと取得できるか不安ですが…)
>野球場になんの用が??笑
そうですよね(笑)。私も思わず笑ってしまいました。
ほんと、なんの用があるのか我ながら奇妙ですが、
ミラージュファンにとっては“泣ける野球場”なんですよね。
ああ!ここか!ここがあの!! っていう。
冷静に考えるとおかしいですよね(笑)。
でもまあ、そうやって旅を楽しめるって、幸せなことなんだなと思います。
これだけ充実したツアーの後では、奥さまもやや放心状態なのでしょうか。
次の旅を企画し始めれば、また元気が出るかもしれませんね。
ミラージュは長い物語ですから、きっとまだまだたくさん楽しめるのではないでしょうか。
私もまだまだたくさんミラージュツアーをしたいと思っています。
自分のための記録のようなレポートですが、
参考にして頂ける方がいらっしゃると思うと、本当にうれしいです。
ミラツアは、ミラージュの楽しさを倍増してくれるだけでなく、
人生まで豊かにしてくれるものだと思います。
その楽しさを分かち合って下さる方がいらっしゃるということは、
本当に素敵なことだなと、感謝したい気持ちです。
これからもマイペースで更新していきますので、
また是非いらして下さいね♪ 奥さまにもよろしくお伝え下さい^ ^

●2月5日にコメントを下さった貴方さまへ
ウェブ拍手&コメントありがとうございます!
通りすがりでお返事不要とのことでしたが、とてもうれしく、
ほんわかした気分になりましたので、思わず書いてしまいました。
もしご覧になられていましたら、
ひとりごとのようなお返事ですので、軽く受けとめて下さいませ^ ^
ミラージュって、物語も長ければ、人に及ぼす影響も長いのかもしれません。
一度好きになると、しばらく忘れていても、
何かの拍子にふとまた触れたくなるという方が多いのでしょうね。
人気全盛期の頃からだいぶ経っていると思いますが、
こうしてネットの片隅で活動していて、コメントを頂けると、
今でもミラージュファンの方がちゃんといらっしゃるんだなと実感でき、
とてもうれしい気持ちになります。
ミラージュとは一生付き合っていきたいな、と思っています。
今後も細々とのろのろと更新しますので、
またのぞきにいらして頂けるとうれしいです♪

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今回はひとまずここまで。
前回書くと言った昨年末の高知旅は、また次回に。





...

新年ご挨拶 +ウェブ拍手お返事
- 2016年01月09日(土)


こんばんは、正月が終わって、とりあえず色々とひと段落した遊丸です。
改めまして、あけましておめでとうございます。


レポートアップ、日記更新等々、年越しちゃってすみません。
11月末から12月〜正月まで、怒涛の勢いで過ぎていきました。
月並みですが、年取ると、ほんと、一年一年がはやく過ぎます。
昨年は、12月に深夜のアルバイト
(男性ばかりのところで肉体労働)
をしていたせいもあって、余計にあっという間でした。
これから体を使う職業に就こうっていうのだから、
それくらいできなくては…という思いもありまして。
年齢や性別を理由に泣き言など言いたくないですからね、出来る限り。


それでは、ウェブ拍手のお返事です。

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11月26日にコメントを下さったなお様へ:

お久しぶりです〜♪ 
コメント下さってとても嬉しいです。ありがとうございます。
なお様もお元気そうで、なによりです^ ^
例によってお返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。<(_ _)>

お遍路さんしていらっしゃるんですね。いいな〜。
私もミラツアの時に気分だけお遍路さんでしたが、
いつか時間があればちゃんと回ってみたいなあと思います。
竹林寺は雰囲気良くて素敵なお寺ですよね。
いつか、五台山の駐車場に行かれたら、是非展望台の方も行ってみて下さい。
駐車場よりもっと眺めが良く、高知市街地が見渡せます。
高知のカツオは本当に美味しいですよね。
目の前で焼いてくれる藁焼きのタタキを塩(+ゆず酢)で食べるというのは、
高知に行かないと味わえないかと。

京都の晩秋の紅葉はいかがでしたか?
私は12月に入ってから見に行ったことがありますが、
結構遅くても残ってるんですよね。
今年は特に暖冬だったので、ちょうど良い頃合だったのではないでしょうか。
紅葉と言えばやはり京都。
神護寺辺りなんか、本当に素晴らしいでしょうね。
私も久しぶりに京都に行きたいな…。
今度は、比叡山と抱き合わせで行くとか。
あ、なお様も「松富や壽」さんに行かれてましたか。
あそこのバイキングなかなかいいですよね。京都らしくて。
野菜がたくさん食べられますし、
栄養バランスが崩れがちな旅の最中にはもってこいです。

高知移住計画は…そうなんですよ、嘘みたいな話なんですが、現実に進行中です。
何度か旅しているうちに、私も相方も高知がとても気に入りまして。

高知っていいな

高知に住めたらいいな

高知に住めないかな

高知に住もっか

というような感じで、いつの間にか移住計画が持ち上がっていました。
今住んでいるところには特に愛着もないですし、私たちは子供もいないので、
このまま関東の人口が多い街で老後を迎えるのってどうなんだろうというのもありまして。

まあ、移住というのは人生の中の大きなプロジェクトで、
たくさんクリアしなくてはならない問題がありますので、そう簡単なことではないですが。
でも、準備段階から結構楽しめてますし、人生が豊かになりそうな予感はします。
何とか実現できるようにがんばります^ ^

しかし考えてみれば、この計画の発端って、他でもないミラツアだったんですよね。
ミラツアで高知に行っていなければ、こんな風に思うこともなかったし。
人生を左右するものって、案外些細なことなんだなと不思議な気分です。

なお様も免許取られたばかりですか。
私はちゃんと取れるんだろうか…。
近々、通い始める予定です。ドキドキ。

ではでは、また色んなお話をお聞かせ下さると嬉しいです♪
レポートアップもぼちぼち続けていきますね。
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<七変化 MIRAGE-SIDE 1月8日の更新状況>

・ミラツアレポート「米沢ツアー」をアップ



とりあえず、今日はここまで。
次回は、年末に行ってきた高知旅の模様を紹介する予定です。
(そう言えば、2012年12月に初めて高知に行ってから、
年末は高知に行ってゆずサワーで乾杯するのが恒例になってます…)






...

食道楽&水曜どうでしょうな旅 in 札幌・小樽
- 2015年11月23日(月)


こんばんは、来年になったら、自動車教習所に行こうと思っている遊丸です。
この年で、です。
今まで必要に迫られなかったので、持ってなくても問題なかったのですが、
さすがに地方に住むとなれば、無いわけにはいきません。
あと何年後かには、軽トラとか運転してんのかなあ、オレ…。
ていうか、大丈夫だろうか、ちゃんと免許取れるんだろうか…。


※ウェブ拍手&コメントへのお返事は前回分で書かせて頂きました。
下↓の方をご覧下さい。



さて、ミラージュツアーレポートの方は、滞ってはおりますが、順次作成中です。
今回の日記コーナーでは、ミラージュとは関係なく行った旅行の模様を紹介します。

今年9月上旬に行った札幌&小樽の旅です。
ジェットスターのセールで成田−札幌の往復が、
2名で11,200円(空港利用料・支払手数料込)で買えたので行ってきました。
のぞみの東京大阪間の1名片道分より安いという…すごい値段。
こういう航空券を買っていると、JRの特急なんてますます乗る気なくなります。


新千歳空港から、小樽までは、電車で1本で行けるので楽です。
本当は札幌からもっと離れた場所へ行ってみようと散々検討したのですが、
(例えば札幌から往復夜行バス利用で釧路や知床など、0泊3日の行程で)
今回はとりあえず札幌と近場の小樽でいいか、ということになり。
↑の写真は、小樽の運河。小樽と言えば運河ですね。


お昼は小樽の「ポセイ丼」という丼物屋さんで。
私が頼んだのは、いくら・えび・ほたての三色丼。
えびが思ったよりでっかくて、甘くて新鮮で、大満足です。1,200円也。
相方は、お店の名を冠した「ポセイ丼」2,100円を注文。
こちらは、メニューの写真より見劣りしていたらしく、まあまあだったそう。
それよりも、この店での収穫は、写真に写っている白ワイン。
小樽ってワインが有名じゃないですか。
昼間っから何ですが、この日は夜は札幌で泊まりなので、
せっかくだからワインを飲んでおこうということで「おたるワイン」を注文。
でも丼物屋さんで出すワインだし…と、大して期待はしていなかったのですが、
これが案外美味しいワインで。
フルーティーで、すいすい飲めちゃう感じで。
店員さんに、おたるワインの何という銘柄か聞いてみたのですが、
店員さんもさほど詳しくなかったのか、「おたるワイン」という名前ということしかわからず。
翌日、札幌でおたるワインと衝撃的な出会いが再びあったのですが、それはまた後ほど。


小樽で運河クルーズをしたり、硝子屋さんでぐい飲みを買ったりした後、
(小樽は硝子も有名ですが、その歴史は漁で使う硝子の浮きを作っていたことに始まるそうです)
コロンビア喫茶という喫茶店でひと休み。
小樽には、有名なルタオとか六花亭とかのカフェもあったりするんですが、
それも何だか味気ないなということで、
観光スポットから少し離れた場所にある、こちらの純喫茶を選びました。
昭和感満載の店内で、お店の一押しらしいアップルパイを注文。
これが、前代未聞なほど、サックサク。
中のりんごもちゃんと酸味があって、めちゃくちゃ美味でした。


夕方、小樽から札幌に移動しまして、夜は「海だより」という居酒屋でまた海鮮。
この刺し盛り、そこそこ豪華ですが、実はこれ、予約特典なんですよ。
つまりタダ。恐るべし北海道。
水ダコが、甘くて柔らかくて強烈にうまかったです。
あ、何だか食べ物の写真ばっかりですけどね、すみません、まだまだ続きます、食べ物が。


居酒屋さんではシメを食べず、ややセーブしまして、たまたま近くにあったスープカレー屋さんへ。
タイガーカレーというお店で、実は結構有名店のようです。
「おにぎりあたためますか」(北海道のローカル番組)のメンバーのサインがあり、
妙なところで北海道に来たことを実感したり。
スープカレーの方も、旬の野菜満載で、スパイスが効いてて◎。


こちらは、小樽で買ったプルーン。
この旅に出る直前、「モヤさま」で、さまぁ〜ずの大竹さんが、
小樽のプルーンを超うまそうに食べていたのに触発され、思わず購入してしまいました。
生のプルーンってちょっと珍しいですよね。
ネクタリンに近いけど、もっと甘いかな。
個人商店の店先で購入。200円でした。これも安い。
二日目の朝ごはん代わりとなりました。


二日目、先ず向かった先がこちらの公園。
何の変哲もないただの公園なのですが、見覚えのある方は「お!」となる場所です。
伝説的ローカル番組「水曜どうでしょう」の前枠・後枠のロケと言えば、こちらの公園なのでした。
ご存知でない方には恐縮ですが、わたくし遊丸はどうでしょうが大好きでして。
札幌上陸の際には、是非ともこの場所と本丸HTB(北海道テレビ)を訪れたいと思っておりました。
念願叶って、思わず感無量。
どうでしょうで聖地巡礼をしようとは思わないのですが、
やはりこの場所は毎回のように観ていたので、実際に来てみるとおおー!となります。
他にもどうでしょうファンらしき方が1組いらっしゃって、
ミスターの如く坂を駆け下りて、はしゃいでいらっしゃいました。
この公園は、HTBのすぐ近くですので、もちろんHTBにも立ち寄りました。
テレビ局ですので基本入れないのですが、入り口にグッズの自販機コーナーなどがあり、
そちらのコーナーだけ一般人が立ち入ることができます。
私はDVDを買うこともなく、ただ再放送を観るだけで存分に笑わせてもらっていましたので、
今回は貢ぐつもりで、ステッカーやONちゃんぬいぐるみなどを購入。
まあ今や全国的に有名ですから、相当儲けていらっしゃるでしょうけど…。
実際この自販機コーナー、結構混んでました。
でもね、ほんと、楽しい番組なので、今回初めてお金を出せて嬉しいです。
また新作を撮って欲しいな。
大泉洋さんは、今や大スターとなられて、CMでもよくお見かけします。
もはやローカルタレントではなくなって、逆に寂しい感じすらしますが。
何ですか、来年の大河は準主役級の配役だとか。
がんばって欲しいですね。
「水曜どうでしょう」を観たことがない方は、
各局でよく再放送をしていますので、是非ご覧になってみて下さい。


HTBに行った後、大通り公園にやってきました。
大通り公園と言えば、とうきびワゴン(ほんと食い物ばっかだな)。
これが、めちゃめちゃ甘くて香ばしくて、最高にうまいんです。
さすが北海道。


一応、観光客らしくテレビ塔に上ってみたりした後、
大通り公園で開催されていた、オータムフェストという北海道の食の祭典的なイベントへ。
別に、これに合わせて札幌旅行を決めたわけではないんですが、
たまたまこの日は、オータムフェストの初日だったようで。
ホテルを予約する段になって、なぜか空きが少なくて困ったのですが、
どうやらこのフェストが原因だったらしく。
なんだよーと気づいた時点で嘆いたのですが、逆にフェストで楽しんでやろうかと。
あの長い大通り公園にずらーっと出店が並び、ものすごい人出です。


こちらは相方が食べた礼文島のウニ。
このフェスト、生ものは禁止なのか、生ではなく、焼いたものだそうです。
実は私はあまりうにが好きではないので、よくわからないのですが、
相方が言うには、やはり生の方がいいと。
しかし、それにしても、何やらグロテスクだな。


こちらは同じく礼文島の焼きいかと、利尻昆布焼酎。
このいか、柔らかくて、味が濃くて、すっごくいいつまみです。
焼酎も美味しいのですが、個人的には呑みなれてないので、やっぱ日本酒が良かったかな。


ワインコーナーで「おたるワイン」を見つけたので、グラスで買ってみました。
こちらは「特撰ナイアガラ」という銘柄。
値段はちょっと高めですが、おたるワインがうまいことを知ってしまったので、期待を込めて…。
すると、これがまた、驚愕のうまさ。
先ず口をつける前に、ナイアガラの強い香りがぶわっと襲ってきて、
思わず、お?と手を止めてしまうくらい。
飲んでみると、甘口なんですが、非常にすっきりしていて何とも甘美な味わい。
これまで甘口の白ワインなんて飲めたものではないと思っていたのですが、それは大きな間違い。
何と言ったらいいんですかね…、正直ワインとして美味しいのかどうかはよくわかりません。
でも、この世の液体の中で最もうまいんじゃないかと思ってしまうくらい、私は気に入りました。
他にも色々飲み食いしまして…ちまちま色んなものを買うと意外と高くつくというフェストの罠。


二日目の夕方、札幌から程近い温泉地の定山渓へ。
本当は札幌で泊まりたかったんですが、
↑のフェストのせいでいつも泊まっているレベルの安宿は皆無、
かえって定山渓のホテルの方が安いという有り様でして。
しかし、その定山渓のホテルの夕食は、和洋中韓バイキングとかいうものらしく。
朝食付の値段からプラス数百円でそのバイキングも付けられたのですが、
「北海道に行ってまでつまらないもので腹を満たしたくない」という、
貧乏なんだか贅沢なんだかよくわからない理念のもと、夕食は持ち込むことに。
というわけで、札幌のデパ地下で買ったお惣菜が↑。
ほたての磯部揚げ、コーンクリームコロッケ、さんまの竜田揚げ、キャベツのにしん漬け、笹寿司など。
コーンクリームコロッケと笹寿司がとても美味しかったです。
北海道はコーンはハズレがない。
にしん漬けは、これも北海道らしいと思ったのですが、慣れないせいかちょっと苦手だったかも。
定山渓のホテルは、昔、社員旅行の団体客が来た頃は賑やかだったのだろうと思わせる、
ちょっと古くて大きなホテルなのですが、今や中国からのお客さんでいっぱいでした。


フェストで飲んだ特撰ナイアガラが余りに衝撃的で、
実はその足で酒屋をめぐり、ボトルで購入してしまいました。
こちらは定山渓のホテルで空けましたが、
自宅に帰ってからも、おたるワインの色んなシリーズを試しています。
結構普通のスーパーにも置いてあったりしますので、興味のある方は試してみて下さい。


三日目は再び札幌に戻り、お昼はやはりフェスト会場で。
写真は毛蟹の味噌汁500円。
毛蟹の半身がごっそり入っているので、これは割りとお得。
個人的には、たらばがにとかより、毛蟹の方が味が濃厚でうまいと思います。
他にも開拓の村とか北海道博物館とか行きましたが、割愛します。
本当、食べ物ばかりですみません…。
次行くなら、北海道は富良野・美瑛辺りに行きたいですね。



あー今年もあと一ヶ月余りですか。
結構予定が詰まっているので、あっという間に今年が終わりそうです。
米沢ツアーのレポートを近日中にアップする予定です。


...

ウェブ拍手お礼&お返事
- 2015年11月14日(土)


こんばんは、今月末、初めて窪川入りをする予定の遊丸です。
窪川と言えば、四国編で赤鯨衆が伊達と激しい攻防戦を繰り広げた、
あの窪川ですが、今回はミラージュツアーではありません。
移住するための下準備として、研修に参加するためです。
二泊だけなんですけどね。楽しみです。
移住先として検討しているのは、窪川ではありませんが。
いよいよ、私の赤鯨衆加盟(?)も現実味を帯びてきた…かもしれません。


前回書いた、コバルト11月号、どこのネット書店でも売り切れだったんですが、
自宅近くのイオンの中の本屋さんに、何と一冊だけ残っていました。
むむむ…、よもや実店舗にあったとは。
青い鳥みたいだな。


先月の熊本&阿蘇ツアーは無事行って来れました。
天気も上々で、10月後半だったというのに、阿蘇は暑いくらいでした。
詳しくは、また今度触れますね。


今日は、先ずはウェブ拍手のお礼&お返事をば。
毎度お返事が遅くて、大変申し訳ありません。

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●10月21日にコメントを下さった貴方さまへ

ウェブ拍手&コメント、ありがとうございます♪
お読み下さった感想文…というのは、
最終巻を読んだ勢いだけで書き殴ってしまった、あの文章でしょうか。
何やら情熱ばかり先走った感想だったように記憶しておりますが、
お読み下さいまして、ありがとうございます。
原作の方はまだすべてお読みではないのですね。
是非、もう一度、お手にとってみて下さい。
どの辺りまで読まれたのでしょうか。
私も、途中で読むのを中断していた時期もあったので、
全巻読むまで結構時間がかかってしまいました。
それでも、四国編に手をつけてからでしょうか、
高耶さんの真摯で力強い生き様に魅了され、一気に毒されて?しまいました。
個人的な感想ではありますが、
高耶さんと直江の生き様がより激しく生々しく描かれているのは、
やはり本編後半部分なのではないかと思っています。
是非、続きをお読みになられて下さい。
そして、もしよろしければ、感想などまたお聞かせ頂けると嬉しいです。
あ、関さんと速水さんは、本当にはまり役でしたよね。
またCDドラマやってくれないかな…と願ってます。
のろのろ更新のサイトですが、また是非いらして下さいね♪


●10月25日にコメントを下さった江蓮さまへ

ウェブ拍手&コメント、ありがとうございます♪
ツアーレポートをご参考にして頂けましたようで、とても嬉しいです!
基本的に、自分のための記録のようなものなんですが、
同じミラージュファンの方と、ミラージュツアーの楽しさを共有できたら、
これ以上嬉しいことはありません。
しかも、小動神社の高耶さんの××の温もりまで共有して頂けるとは!(笑)
生しらすは、湘南らしい名物ですよね、鎌倉コロッケも。
前回私は生しらすを食べられなかったので、リベンジしたいなあ。
ミラージュツアーは、本当に楽しくて止められません。
ミラージュファンになったばかりの頃は、
まさか自分がミラツアにはまるとは思いもしなかったんですが。
物語の舞台になったその土地を実際に訪れると、
本で読んだのとは全く違う感動を得ることができるんですよね。
視覚的にもそうですが、その場の空気感とか、スケール感とか、
やはりその場に立ってみると、
より深く物語を理解することができるような気がします。
これも、桑原先生がその土地土地に密着したストーリーを描いて下さったおかげですね。
もしよろしければ、またミラージュツアーにお出かけになってみて下さいね。
感想もお聞かせ頂けますと、嬉しいです。
マイペース更新ですが、今後もツアーレポートをアップしていきますので、
またお時間のある時にでも是非いらして下さい♪


●11月8日にコメントを下さったピロタさまへ

ウェブ拍手&コメント、ありがとうございます♪
10年振りにミラに帰って来られたということは、
ミラファンの大先輩でいらっしゃいますね。
わたしなどは本編完結してしばらく経ってから読み始めた、
まだまだヒヨッコのファンですが、
小話などお読み頂けまして、とても嬉しく思っております。
舞台をきっかけに、昔からのファンの方も盛り上がっていらっしゃるんですね。
本当にミラージュは、物語が色褪せないと言いますか、
いつまでも楽しめる最高のエンターテイメントだなあと思います。
今年の舞台は、私は行けなかったのですが、いかがでしたか?
きっとまた迫力のある演出と迫真の演技で、素晴らしい舞台だったのだろうと推測します。
昨年観た時、予想以上に良かったので…。DVD出たら買おうかな。
個人的には、あのクオリティでやってくれるなら、
本編も舞台化してくれないかなあ、なんて思ってしまうのですが…。
「escapers」、お読み下さいまして、ありがとうございます。
だいぶアレな小話ですが(笑)、お楽しみ頂けましたなら幸いです。
高耶さんなら拉致監禁されたって、きっとこんな風だろうな、
というのを書いてみたお話でした。
えろいくせに男前という……。
小話もまた書きたいとは思っていますが、
最近はツアーレポートもたまりにたまっていて、なかなか手がつけられません。
のろのろ更新のサイトですが、また是非のぞきにいらして下さいね♪


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とりあえず、本日はここまで。
またすぐに更新する予定です。
次は、9月に行った札幌&小樽の旅の模様をご紹介します。
すみません、ミラージュには関係ない旅です。
ただの食い道楽な旅です…。




...




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