学会との戦いを誓ったり串焼き一万円食ったり奈美川総受けに食指が動いたり - 2007年03月11日(日) 19:56。 桜の季節になると居ても立ってもいられなくなる遊丸です、こんばんは。 去年、祖母が桜が咲く前に逝ってしまってから、 人間生きている間に桜を愛でられるのは数十回、 毎年ちゃんと桜を愛でなくちゃいけないと、 あらためて思ったわけですが、 やっぱり桜だけでなくそもそも春という季節が好きなので、 本能的にそわそわするんですよね。 何だか犬猫並みですね、俺。いや別に変な意味じゃないんですが。 さて、数ヶ月さぼってしまいましたが、 自分の記録のために、大まかに過去を記しておきますと・・・ 去年、十二月の半ばくらいでしたでしょうか。 実に八年だか九年ぶりくらいに、両親と僕の三人揃って墓参りして、食事しました。 どんなにこの人たちから遠く離れても、僕は確かにここから生まれたんだなと・・・ 僕にも両親というものがあったのかと思うと、何だか少し不思議な感じでした。 亡くなった祖母の件は、まだ最終決着はついていません。 この墓参りに行った時、住職と相談して 取り敢えずお骨だけでも先に預かってもらうという話になり、 今年に入って・・2月に入ってからだったか、 父が一人で例の創●学会の親戚の家にお骨を受け取りに行き、 その足で一緒にお寺に行ってお骨を預かってもらいました。 正式に納骨を行うのは丁度命日の3月16日。 今度の金曜日、有給を取ってお寺に行きます。 参列者は恐らく父と母と僕だけ。 そして僕は諸々の費用八十万円+αを支払わなくてはならんわけで。 まあ、いいです。それくらいは。 絶対に遺産を手にしてみせるし(笑)。 いや、でも、持ち出しになるとしても僕は最後まで戦うさー(泣笑)。 人生に一度くらい裁判を経験するのも良いだろう。 話は戻って、去年の年末は・・かなりバタバタしてました。 本社の忘年会に呼ばれていたのに合わせて休暇を取って、 大阪で若と落ち合って遊びました。 串焼き食って二人で一万円くらいでした。 普通、串焼きで二人で一万しないだろうと、言われました。 この時は若の具合はあまり良いようには思えませんでしたが、 今年に入って2月くらいからは少しずつ仕事もできるようになって、 最近は割と良いように思えます。 男のためのBL解説本のようなものを書くとかほざいてます。 密かに期待しています(笑)。 仕事は、毎年恒例?の増床が1月にあって、 目ん玉が飛び出るほど忙しかったです。 しかし、僕一人がすべての進行を管理している状態だったので、 どんだけ忙しくても倒れるわけにも行かず。 まあ、健康管理も腕の内なわけで、 どんなに大変でも僕は絶対に倒れはしないわけですが。 それでも、毎日目が回るほど忙しくて、 睡眠時間が3時間か4時間という時は、 「ああ人間が倒れる時ってこういう風にして倒れるんだな」 なんて妙に納得したりして。 でもほんと、ただ立ってるだけでフラフラするような気がしました。 今はようやくひと段落ついて、サイトの学園ものの小説をオリジで書き直したりしてみています。 そんな忙しい中、僕はようやく新しいパソを買いました! 1月初めに。富士通のLX90T/Dといかいうのです。 メモリは2GB積んでいます。三十万ほどです。 若から「ハードチュウ死ね」と言われて恍惚としました(笑)。 このパソの愛称はずばり「三十万」です。 地デジも快適です。 このヒトがうちに来てからもとからあったTVはほとんどつけなくなりました。 漫画やBL本もぼちぼち読んでいます。 最近はデスノートが好きです。 ホモ臭がぷんぷん漂っていますが、 ホモであってもなくても、良い男が出ていればそれはそれで楽しめます。 ・・とか言いながら所謂「女性向け」な同人誌をあさったりもしているのですが、 この作品はマイナーカプが結構楽しめそうだということに気づきました。 ヨツバの奈美川総受け(ヨツバ社員攻め)とか、 松田×夜神父とかの同人誌があるようで・・ 思わず食指が動いてしまった僕は悪い子でしょうか(笑)。 以前もここに書いた、BL芥川賞を取った?『箱の中』&『檻の外』を 最近また読み返しました。 何度読んでもぐっときますね。 こういう作品に出会うと、この世にこの作品が存在してくれて良かったと思ってしまいます。 この世の宝だなと、思います。 今年の桜は、『箱の中』&『檻の外』に触発されて、 江ノ電方面に行ってみようかな、と思います。 ... 離婚記念日 - 2006年11月12日(日) 23:25 いやーこんばんは。 すっかりさぼってしまいました。 増床がらみですっかり忙しくなってしまった遊丸です。 更にこの忙しい時に追い討ちをかけるように、 関連会社のHP修正作業とか、PC不調対応とか、人事採用関連の対応とか、翻訳作業とか・・ なんで俺がそんなことまで・・という仕事が回ってきてとってもいやんです。 それでも増床関連の仕事もすべて一人でこなしてるとは我ながら信じられません。 俺ってすげえ(笑)。 無能な上司の給料の1割でもいいから俺に回してくれないだろうか(切実)。 うーーん。 例の創●学会の親戚は予想通りまったく動いてくれないため、 遺産が手に入るのはまだ先になりそうです。 と言うか、納骨の件もあるので、本当に早くして欲しいのですが・・。 祖母の口座は凍結してある・・なんて断言していましたが、 実は凍結していなくて、使い込んでいた・・ なんてことだったりしたらどうしてくれましょうか。 まあ、その時はその時で考えますが、 僕は利益にならないとしても徹底抗戦の構えです。 で、年内に納骨ももう無理かなというところで、 うちのおとんとおかんと一人娘の私と実に8年ぶりくらいに、 この年末に揃って墓参りしてその帰りに食事でもということになりました。 僕が言い出したのですが、 まあ、何だか、お互い全然性格の合わない二人ですが、 それでも今だにお互いのことを心配もしているようなフシもあるし、 そういうのもいいかなと。 もちろん、俺のおごりになるわけですが、 この歳になってしみじみ思うのですが・・ 働いて幾ばくかの金をもらって、 その金を家族のために使うっていうのは、 一番の幸せなんじゃないかなあと。 いやあ何か年寄りくさいですね。 でも多分そういうもんなんだと思います。 (遺産をごっそりもらおうと企んでいる奴のいうセリフじゃねえな/笑) そう言えば、今まで知らなくて、 弁護士の先生に父の戸籍謄本とか取り寄せた時に初めて知ったんですが、 うちの両親、良い夫婦の日(11月22日)に離婚しているんですよね。 ウケ狙いでしょうか?(笑) ... 私を釣りに連れてって - 2006年10月21日(土) 0:28。 こんばんは。 先日、十数年ぶりに釣りを楽しんだ遊丸です。 先週金曜、本社で会議という名の飲み会(何だそれ) に参加するため出張したのをいいことに、 その週末はそのまま大阪から若のいる四国へ行ってきました。 1泊だけでしたが、 釣りしたりうどん食べたりプリクラ(・・・)撮ったりと色々楽しめました。 川ではぜを釣ったのですが、 やっぱり釣りって面白いですね。 祖父と父親が釣り好きだったので、 小さい頃はよく釣りをしました。 そういう時の感覚って年取ってもどこかに残っていものなんでしょうか。 何かこう本能が目覚める・・みたいなわくわくした感じがしました。 そんなわけで、先週末は不在、今週はずっと忙しかったので、 今日ようやく家でゆったりくつろいでいます。 ウイスキー飲みながら久々に日記でも書こうと意気込んでいたのですが、 どうやらウイスキーに飲まれた感が強くなってきました;; 先日から進めているダヴィンチ「BL芥川賞」企画を参考にしたBL読書、 ちまちまと進めていますが、 やっぱ何ですね、最初に受賞?作品を読んでしまいますと、 他の作品はふ〜ん、まあそんな感じかな・・ってなっちゃいますね。 結局、受賞する作品は受賞すべくして受賞したってところでしょうか。 やはり、『箱の中』『檻の外』はあとを引きます。 また、明日書きます。 ... BL芥川賞受賞作品 - 2006年09月24日(日) 20:47 こんばんは。 ここ数ヶ月ほどずっと週3〜4日のペースで 若と数時間も長電話している遊丸です。 僕は元々電話ぎらいなんですけどね。 最初、あまりこっちからかけることをしなかったら、 (若は寝るのが早いので、 僕が帰宅している頃に寝ている可能性もあるため) 「電話で話したいとか思わないの?」とか、 「電話きらいなんだ?」とか言われまして、 まあ、きらいはきらいですが、相手にもよるし、、、 しかし、まあ、、やっぱり、そんなものかなぁ、、、 なんて思って、特に面白そうなネタがなくても、 なるべく些細なことでも話すようにしていたら すっかり長電話に慣れてしまいました。 もちろん、他の人との長電話は勘弁ですが。 そんな最近の俺らのブームはもっぱら「心の●ンコ」です(笑)。 俺「そんなコト言ってると心のチ●コを勃たせるぞ!」 若「いやーやめてーー痛いのはいやーー」 とまあ、こんな感じで他愛無い(ほんとに他愛ねぇな)会話をしております。 さて、何だか変な前置きになってしまいましたが、 この週末は僕は久々に心のチン●を存分に奮い勃たせておりました。 BLは好きだけど、世に出ているBL作品の大多数には どうも納得がいかないという腐女子の方、案外多いんじゃないでしょうか。 僕もそういう気持ちが強く、どこかにBLの名作はないかと求めている中、 雑誌『ダ・ヴィンチ』の9月号で「BL芥川賞」なる企画をやっているのを知り、 速攻でこれを入手して読書の指針とすることにしてみました。 取り敢えずはその中でBL芥川賞を受賞した?作品、 木原音瀬さんの『箱の中』&『檻の外』 を読みました。 まあ、この企画自体、あくまで最近の作品の中で選んでいるようなので、 対象範囲が狭く、ノミネートされた作品は、普遍的に見たら レベルはそれほど高くないんじゃないかと予想しますが、 『箱の中』&『檻の外』は読んでみて確かにずしりとくるものがありました。 何だか不思議なんですよね。 もちろんダ・ヴィンチが取り上げるくらいですから、 文章的に稚拙すぎて耐えられないなんてことはないですが、 逆に、文章が上手いという感じはまったくしませんでした。 だけど、その「上手すぎない」というのが、 かえって読む側に負担をかけずに すっとダイレクトにものを伝えてくると言うか・・ ほんと、不思議な感じがしました。 物語的にもテンポがよくて(些かテンポが良すぎるかもしれませんが・・)、 読み手を最後まで夢中にさせる作品でした。 当たり前のことではあるんですが、 「余計なものがない」 というのも大事なことなんだな、と改めて感じました。 内容的にはちょっと変わった人物を描いていて、 特に僕のツボという感じではなかったのですが、 それでも深く心に残りました。 とてもとても重苦しくて、読み終えた後、 自分が満足したのか、 それとも満たされない苦味みたいなものを感じているのか、 微妙で何だか切なかったですが、 でも、「良い作品」だと思います。 女の子の妄想で終わりがちなBL作品群の中で、 この作品が存在していることは非常に意味のあることだと思います。 ネタバレはしませんので、 興味が湧いたら読んでみて下さい。 ただし、今恐らく入手困難です;; ... 心洗われる夕焼け - 2006年09月18日(月) 22:01。 こんばんは。 三連休はお家でまったりの遊丸です。 天気もあまり良くなかったので撮影にも行きませんでした。 でも今日は夕焼けが美しかったので、 いつものベランダからの写真を載せてみます。 例の相続の話は相変わらず嘘八百の誹謗中傷が続いているものの、 話自体は着実に進行しています。 もちろん創●学会に何ができるわけもないので当然なんですが。 納骨の件も、祖母が信奉していたお寺に納骨できそうな気配です。 嘘八百の内容は今日は書きませんが、 本当にあの人たちの言うことを聞いていると、 なんだか常識の感覚がおかしくなってしまいそうです・・。 あの人たち個々人がおかしいのか、 あれが創●学会全体の空気なのか。 まあ、良い経験だったかなと。 ってまだ終わっちゃいないですが。 ... ビーチ写真 - 2006年09月03日(日) 22:14。 こんばんは。 少し涼しくなってきたら週末は居ても立ってもいられぬ遊丸です。 チャリでヨットハーバーに行って来ました。 お疲れなので今日は写真のみ。 ... ただ心からのさよならの言葉を - 2006年08月20日(日) 23:27。 こんばんは。 写真って恐ろしいなとつくづく痛感してしまった遊丸です。 例の社員証用写真の撮影、 「どんなのでも良いよ」と言う人に限って撮り直し続出(笑)。 もちろん、僕としても本人に気に入ってもらいたいから、 納得がいくまで撮り直していますが。 人を撮るってすごく難しいんですね。 今までまともに人撮ったことなかったので初めてわかりました。 じっとしている所を20〜30枚撮っても、 1枚ずつしっかり表情が違っているんですよね。 それだけ撮ってもこれというのが1枚もないこともありますし。 10月の結婚式2次会が思いやられます。 さて、創●学会(の親戚)との最終決戦はいよいよ幕が開けました。 ※これは祖母を亡くし、その一人息子である父は現在行方不明中という僕が、祖母の僅かばかりの遺産と遺品を手にするまでの(つうかまだ手にしてないですが)物語です(つうか実話/笑)。 ※相続に関する経緯は過去日記(今年3月下旬くらいから)を見て下さい。 一応、向こうは「争うつもりはない」らしいですが、 僕に対する根拠のない誹謗中傷で始まりました。 根拠のないことをぺらぺら言うのは最初からそうだったので、 ある程度は予想つきましたが、 僕がまったく言ったことのない言葉を僕がそう言っていると 完全に捏造されているらしいのには正直、呆れました。 しかもお骨やお墓の件でいくら僕が連絡を入れても電話に出ないし、 メッセージを残しても連絡来ないし、 家の人に伝言で連絡が欲しいと言っても一度も連絡寄越さなかった奴が、 もっともらしく、 「今一番問題なのは遺骨である」 などと発言していたらしいのに至っては、 お前が言うなボケェ!! と、台風も逃げて行くほどの勢いでつっこみたい気分満点でございます。 いやはや、すみません。 父の代理人の弁護士へ創●学会から連絡があり、 その内容が記された報告書を見て、 僕は正直、こんなにご立腹したのは、 これまでの人生で何回あっただろうというくらいご立腹しました。 向こうには何の勝機もないので、腹いせだろうとは思いますが、 これまでの経緯といい、この期に及んでの対応といい、 僕は自分が納得出来ないことはすべてきちんと言いたいと思います。 普通なら相手に感謝こそすれ、こんなに嫌悪感を抱くこともなかったろうに・・。 うちの父方の親戚、みんなどこかずれています。 この人たちを相手にしていると、 僕は「人間としての感覚」がおかしくなってくるような気がします。 それと(何らかの信仰を持っていらっしゃる方には申し訳ないですが)、 僕は今回の件で徹頭徹尾「宗教」というものが嫌いになりました。 (以前から好きではなかったですが) まあ、一概に嫌うというのも良くないとは思うのですが、 僕の「感情」として、どうしても受け付けない度合いが一層強くなりました。 もし僕が死んだら絶対に何の宗教儀式もしないでくれとオカンに強く言ったくらいです(笑)。 でも、本気でお経とか上げて欲しくないです。 そもそも死んだら意識なんて無いので全く関係ないですが、 それでも生きている今の僕が死んだ後お経上げられてるのを考えると気持ち悪いです。 僕にとってはお経なんてちっともありがたくも何ともないし。 それよか、僕の死に顔に向かってそっと小さく一言、 心からのさよならの言葉をかけられる方がよっぽど素敵だと思う。 ああ早く温かい場所に戻りたいです。
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