ぴょんきち活きる、生きる道
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今日は、週末に部屋に客人がくる予定であることもあって、 つらつらと部屋の片付けをしていた。
おとついから☆片付けをしていたが、ダンボールからでてきた 懐かしい写真群に見入ってしまい、手がとまった。
「地元にいる時と今と、別人みたいだね。」と、人によく言われるが、 たしかにこっちに来てから、一重まぶただった目が二重になった。 皆無といっていいほど無頓着だった化粧を、たしなみ程度に覚えた。
態度こそ今でも男まさりではあるが、 昔は外見ももっと男っぽかったのだ(汗)
昨日も☆片付けをしていたが、収納から出てきた大好きな漫画を ついつい読みふけってしまい、またもや片付けの手がとまった。
「おれは直角」全巻。
物語の主人公の石垣直角に、感じがよく似ているといわれる。
悪い気はしないが、一応女のため「それは複雑だなぁ」と言っておこう(笑)
直角をアニメで見たことがある人は多いと思うが、コミックで通して読むと、 ますます激熱な漫画なのである。まさに、「武士道」一直線!(−☆) かなり影響を受けました(^^;)
そして、今日☆満を持してさっさと片付けをする。 ある程度片付け終わり、引出しの中のレターボックスの中を整理する。
過去に、親や友達からもらった手紙を読みかえす。 ここ2、3年は手紙よりかメールでの連絡が主流になってきてるので、 手元にある手紙は、大学1,2年生の時にもらったものがほとんどだ。
みんながかけてくれたあったかい言葉に、たくさんたくさん励まされてきた。
「配達たいへんそうだけど、応援してるよぉ!」 「体に気をつけて、新聞配達がんばってね☆」 「弱音を吐くなんて、ぴょんきちらしくないぞ!しっかりしろ!」
「泣いてもかわいくないから、泣くんじゃない」・・・・(爆汗)
愛情の裏返し(?)と推測される言葉も、たまにはあり(^^;)
また、過去の手紙を読み返すと、、、 思いがけず忘れ去っていた思い出とぶつかったりする。
昔から、落ち込むのも早いが、立ち直るのも超ぱやなので、 都合の悪いことはほとんど忘れていたりするのだが(汗)、 過去の恋愛などに関しての、苦い思い出の記述が手紙にあったりすると、
「うへー、こんなことあったっけーー???うがががが!」
と、 今さら落ち込んだりするのだ(笑) まさに、いまさら次郎 By小柳ルミ子(爆)(超古っぅ) そして、やっぱりすぐ立ち直ってるのだが(^−^;)
☆部屋の片付けってさぁ、、、 「そういえば・・・!!」などと、自分の過去とぶちあたって、思い出だし、 嬉しかったり、恥ずかしかったり、時にはとんでもないことをし忘れていて 焦ったり、胸が痛んだりする作業であったりするのだ☆
だけど、まぁ、 いいことばかりじゃないけれど、自分にとって「過去」とは、 今ここにある自分への”順路記号”だったりするわけで。(−−)・ふふっ ↑ (新聞屋ネタでかっこよく〆ることを試みてみました。(爆))
決して新聞屋にどっぷりつかってるわけではありません(;ー;) と一応、自分からは否定しておきます(爆)
説得力なしだな・・(ーー;)(自爆)
お久です。(^−^)ノ 自らの手でPCをぶっ壊し、やっと復活させたはいいけど、 日記のパスワードのメモも紛失して、おまけにメールもできなくて、 自分の過失で踏んだりけったりだったぴょんきちです、おはようさ…いや、
グットモーニング娘。!!(爆)…朝っぱらから(−−;)
今朝の朝刊は、半年ぶりくらいに寝坊をやらかしてしまいました(汗) 2時40分くらいに店の人に電話で起こされ、「あわわっ!」と 一瞬思ったけど、後は妙に冷静沈着で、まったりと準備を終え、 冷たい雨の降る中、鼻歌まじりで朝刊出発♪
そろそろいい加減日記を更新しなくちゃなぁ〜と 何を書こうかあれやこれやと思いをはせなが、 いつもどぉーりつらつらと配達。
そんないつもどぉーりな朝になるはずでした(爆)
朝刊配達の順路のラストは、けっこう古びた団地群で、 階段を上ったり下りたりする際にはいつも、 新聞屋朝刊メール友達にメールを打ちながら配っているのだけど、
バイクに乗る際に立ち止まり、ついついメール打ちに夢中になっていると…
時刻は午前5時半すぎ。
こんな冷たい雨の降る、
冷え込みの厳しい朝。。
傘を深くさし、
厚手のジャンバーを身にまとった男の人がひとり、 私の横を通りすぎる。。。
ただし、
下には何も身につけてない模様(爆爆汗)
瞬時に、5年前の記憶がフラッシュバックした。
まだ奨学生一年目の夏、まさにこの団地群の別の道で、 私は露出狂に遭遇した。その時は、ただただ怖くて、大混乱して、 血相をかえて逃げ惑った苦い思い出がある。 その時と同じ人かどうかは、傘のせいもあって確認できなかったが、
5年経った今、、、
無反応(−−)・・ 無関心(−−)。o○
男はそのまま通りすぎて行った。 さすがに「大したことないですね」とか言う勇気はなかったが(爆)(ーー;)
そこの界隈は、過去何回も痴漢が出没したポイントで、 夜遅くの集金を控えたり、配達順路のラストに配るようにしたりと、 自分なりに気をつけてきたつもりなのだが、、、 こういったリスクの予想には、正直限界がある。。。
朝から世の中の「荒み=すさみ」を目の当たりにしたようで、 ダークな気分になったが、まぁ、笑い飛ばすしかないかなっと結論。
朝刊帰りに馴染みの交番に寄るが、お巡りさん達は留守であった。 まぁ夕刊配るときにでも言ってみようかなと思う。
しょっぱなからとんでもない一日の幕開けをしてしまったが(−−;)、 元気だしていくしかなぁーーい!!☆☆わっしょーーい!!
かなり真面目に平和な日々を願いつつ、 とうがらしワンタンスープをすするのであった(燃)
2001年10月29日(月) |
ぴょんきちの長く激しい1日。 |
ガバッ(00;;)なななななななぁーー!! 朝刊前、けたたましい電話の音で起こされる。
「ぴょんきちぃ、起きろ!朝だぞ!」と相方の声。
何でこいつが起きてるんだ?・・・ん?外は相変わらずザーザー降りだぞ。 まさか・・・・・寝坊!!!???
と思った瞬間反射的にベットから飛び起き、ジャージをむしり取る。
「昨日変な時間に寝過ぎて眠れなかったから、たまには起こしてやろうと 思ったんだよぉー」と相方。
ぐえっ(−−;)時計を見たら起床予定時間10分前。 安心したやら損したやら、やや混乱ぎみに仕方なく起きる。m(_ _)。う〜
いつもどうりに店に行き、いつもどうり配達の準備をし、 「さぁ出発するかいのぅ〜」とバイクを走らせて朝刊スタート。
うぎゃっ。。。ななななな(00;)なんだぁ〜この激痛は!?
動くたびに両膝に激痛がほとばしる。雨上がりの湿度の高い天気の 影響もあってか・・・過去の配達中の転倒で痛めた古傷大爆発(汗) ウゲゲ、、シャレにならん。き、気合だ。。。(_ _;)m
最近の仕事での連続ミスや、昨日の雨といい今日の膝の痛みといい、 発狂しそうだ・・・・ ・・(−−)バカヤロー!!しっかりしろ、ぴょんきちぃ! 野郎女の名がすたる(自爆)
というわけで、気合を入れ直し、日課のモーニングコールは・・・ 「おっは〜☆☆起っきろ〜♪♪」と気持ちが悪いくらいカラ元気に ふるまう。2つほどキーが高い女声大爆発☆(爆)
なんだか苦節5年相棒のマイメイト君の調子も悪い気がする・・・ とにかくなんとか朝刊終わらせくっちゃな、、と思い、 久々に汗かきモードで配達終了・・・汗は汗でも、冷や汗だが・・・(爆)
朝刊終わって部屋に帰って風呂に入り、 「もう年かなぁ〜」とへこみモード(_ _)。しゅん・・・・ 一応しっぷを貼り、痛み止めの薬を飲む。
「学校になんとしても行かねば・・・」と思いつつ、パタリ・・・(_ _)んごー
・・・・・。
はがが!(0□0;)・・・寝坊、大寝坊。講義、終わってる・・・
撃沈。バカだ。アホだ。終わってる!・・・激激へこみモード。(自爆爆)
友達に電話をかける・・・。 「寝坊しちゃったぁ〜☆ま、次から頑張るぞ!!」 朝刊からの言い訳を必死に抑えつつ、、、カラ元気満々モード☆ いつもの調子で話しをしたら、けっこう元気に・・・
が。ふいに・・・
「で、ぴょんきちは元気なの?」と唐突に聞かれる。
うがが!(0□0;;)カラ元気だってば、ばれてる??? 大動揺の一拍子を置いて、、 「元気も元気、元気だよぉー!!」と激しく元気をアピール(爆) なんでここまで激しく強がってしまうのか、自分を疑う(泣)
電話を切って、時計をみると、夕刊配達出勤30分前・・・。
ひょい。
部屋の中で、ふいに逆立ちをする。そして、バランスがとれたら、 まわりをみまわす。そこには・・・逆さまな世界がある。
逆さまな世界には、逆さまな発想があるって信じている。 ピンチこそ、チャンスなのだ。。。
「元気宣言しちゃったし、まぁ元気に頑張っていくしかない!!」 と、自分に言い聞かせ、気合を入れて夕刊配達へ。
気合に慎重さも加わり、気分よく夕刊終了。。膝の痛みもなくなった♪ よし!一息ついたら集金だわい♪
と、同時に無情にも雨がサーササーと降り出す(−−)ううう。ああ無情。
けっこう本降りになり、小康状態になるのを気長に待つ。 ザーザー降ってるので、いったんバイクを店に置いて、部屋に帰る。
それからすぐ・・・雨がやんでる(汗)・・・・・かつてない程集金に出るのが だるかったが、なんとかまわりの後押しもあり出発。
すぐにバイク故障発覚(大泣)
なななななんなんだ!今日はぁー(−−;)と やや取り乱したりもしたが、暴れてもへこんでも仕方がないので、 今日もたくさんご飯を作る♪
今日のメニューは、ユッケジャン野菜たっぷりスープ。
足りなかったら、後でうどんをゆでよう。 でもたくさん作ったから、明日の朝食もうきそうだ。
辛うま☆
どうしてこんなに元気なんだろう? どうしてこんなに幸せなんだろう? お腹いっぱい夢いっぱい☆
だって、食欲の秋だもの♪
そして、むくみも広がりをおびるのであった(恐)
せっかくの日曜日、集金にかけていた日曜日、 雨です、大雨です(泣)
部屋でうだうだ過ごしていたけど、所長から呼び出しをくらい、 夕方から集金に出ることに。雨は小康状態だったけど、 空を見上げると、なんだかいやな予感がしたので、やや急ぎ目に集金。
集金出発30分後、笑っちゃうくらいの勢いで雨が降り出す(笑涙)
私が店に配属されるのと入れかわりに卒業していった先輩から 受け継がれて、計何年使っているのか不明なボロボロの集金バックは (新しいの買えよ(−−;))想像以上に役立たずで、 証券も、お札もフヤフヤになりはじめ、自分もかなり濡れていたので、 これではお客さんに迷惑をかけてしまうと思い、泣く泣く帰店。
店に着く頃、また雨は小降りに。(00;)あががが!
雨に翻弄されている・・・(−−)・・・バカヤローー!!
行き場のない怒りにさいなまれながら、入金を済まし、 買い物をしてから帰宅。
野菜たっぷりラーメンを作る。
作り過ぎたが、やや妬け食い的に完食。 昨日もラーメン食べたのに、今日も食べてしまった・・・(−−;)
まぁいいやぁ〜。どうにでもなれぇ〜(><)ノ==☆
と、調子にのっておにぎりを握って食べる。
さすがに食べ過ぎ(笑)
「明日の朝刊配達、走ればいいやぁ♪」と この時は、お気楽極楽に早めに休む。Zzzzz..
次の日に続く・・・
「おまえが男だったらなぁ」というのが私の父の口癖だった。
昨日実家に電話した際に、父と世間話をした。
アメリカのアフガニスタンに対する空爆が続いているが、 その話題で、かなり熱く真面目に話しをした。
父は18の頃から、イスラエルに留学していたので、 アフガニスタン、パキスタン、トルクメニスタン、インドなども、旅のルートで、 実際アフガニスタンのカブール・ジャララバードにも滞在したことがあるそうだ。 何十年も前の話ではあるが、、「良いところだったのになぁ・・」と 声を低める父が、とてもさびしげに感じられた・・・ 「父と娘。」 穏やかに世間話ができるようになったのは、ここ数年の間のことである。
高校3年の時、新聞奨学生しながら大学に通うことを、 父は猛烈に反対した。
半ば勢いで進路を決めて、「親の世話にはならんよ」と豪語する娘に 納得のいかない父。 親の気持ちも露知らずで、一度勢いよくついた火を貫き通そうとする娘。
顔を合わせるたび、平行線の親子ゲンカであった。まさに冷戦。
2月のはじめ、そんなくすぶり続けていた2人の火がパチン!とはじけた。
殴り合いのケンカである。 後にも先にも、あれだけ人と拳を交えたのは、あの時が一度きりだろう。
相当殴られ、ボッコボコにやられたのだが、 父親を初めて殴ってしまったという痛みの方が激しかった娘。
娘に応戦され、「あいつが男だったらなぁ」とつぶやいた父。
似た者親子の意見の相違の闘いは、拳を交えるという型破りなやり方で、 けっこうあっけなく幕を閉じた・・・と思っているのはこの父と娘だけで(笑) 「あの時はとんでもなかったね!」と今だに母に言われてしまう。
あれから5年。今、父は最大の理解者である。 新聞奨学生である自分を、熱く応援してくれている。 帰郷した時などは、2人で決まってナイターを見て、野球談義。 政治や社会情勢の話題で、ビールを飲みながら長々と熱く語り合う。 そのたびに、「おまえが男だったらなぁ」とつぶやいていた父も、 さすがに娘が23歳にもなると、、
「おめーそんな調子じゃぁ嫁にいけんよ。もっと女らしくしないと」 とブツブツ言ってくるようになった。
この間、相方と一緒に帰った時など、 「こんな男まさりに育ってしまって、親の責任です。」 と相方に本気で言っていたらしい。・・・・・ぐえっ(−−;)
父と娘。 このヘンテコに面白く時に激熱な関係は、これからもずっと続いていく(笑)
ぴょんきち
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