ぴょんきち活きる、生きる道
DiaryINDEXpastwill


2001年11月08日(木) お片付け♪

今日は、週末に部屋に客人がくる予定であることもあって、
つらつらと部屋の片付けをしていた。

おとついから☆片付けをしていたが、ダンボールからでてきた
懐かしい写真群に見入ってしまい、手がとまった。

「地元にいる時と今と、別人みたいだね。」と、人によく言われるが、
たしかにこっちに来てから、一重まぶただった目が二重になった。
皆無といっていいほど無頓着だった化粧を、たしなみ程度に覚えた。

態度こそ今でも男まさりではあるが、
昔は外見ももっと男っぽかったのだ(汗)

昨日も☆片付けをしていたが、収納から出てきた大好きな漫画を
ついつい読みふけってしまい、またもや片付けの手がとまった。

「おれは直角」全巻。

物語の主人公の石垣直角に、感じがよく似ているといわれる。

悪い気はしないが、一応女のため「それは複雑だなぁ」と言っておこう(笑)

直角をアニメで見たことがある人は多いと思うが、コミックで通して読むと、
ますます激熱な漫画なのである。まさに、「武士道」一直線!(−☆)
かなり影響を受けました(^^;)

そして、今日☆満を持してさっさと片付けをする。
ある程度片付け終わり、引出しの中のレターボックスの中を整理する。

過去に、親や友達からもらった手紙を読みかえす。
ここ2、3年は手紙よりかメールでの連絡が主流になってきてるので、
手元にある手紙は、大学1,2年生の時にもらったものがほとんどだ。

みんながかけてくれたあったかい言葉に、たくさんたくさん励まされてきた。

「配達たいへんそうだけど、応援してるよぉ!」
「体に気をつけて、新聞配達がんばってね☆」
「弱音を吐くなんて、ぴょんきちらしくないぞ!しっかりしろ!」

「泣いてもかわいくないから、泣くんじゃない」・・・・(爆汗)

愛情の裏返し(?)と推測される言葉も、たまにはあり(^^;)

また、過去の手紙を読み返すと、、、
思いがけず忘れ去っていた思い出とぶつかったりする。

昔から、落ち込むのも早いが、立ち直るのも超ぱやなので、
都合の悪いことはほとんど忘れていたりするのだが(汗)、
過去の恋愛などに関しての、苦い思い出の記述が手紙にあったりすると、

「うへー、こんなことあったっけーー???うがががが!」

と、
今さら落ち込んだりするのだ(笑)
まさに、いまさら次郎 By小柳ルミ子(爆)(超古っぅ)
そして、やっぱりすぐ立ち直ってるのだが(^−^;)

☆部屋の片付けってさぁ、、、
「そういえば・・・!!」などと、自分の過去とぶちあたって、思い出だし、
嬉しかったり、恥ずかしかったり、時にはとんでもないことをし忘れていて
焦ったり、胸が痛んだりする作業であったりするのだ☆

だけど、まぁ、
いいことばかりじゃないけれど、自分にとって「過去」とは、
今ここにある自分への”順路記号”だったりするわけで。(−−)・ふふっ
        ↑ 
(新聞屋ネタでかっこよく〆ることを試みてみました。(爆))



決して新聞屋にどっぷりつかってるわけではありません(;ー;)
と一応、自分からは否定しておきます(爆)


説得力なしだな・・(ーー;)(自爆)


2001年11月06日(火)

お久です。(^−^)ノ
自らの手でPCをぶっ壊し、やっと復活させたはいいけど、
日記のパスワードのメモも紛失して、おまけにメールもできなくて、
自分の過失で踏んだりけったりだったぴょんきちです、おはようさ…いや、

グットモーニング娘。!!(爆)…朝っぱらから(−−;)

今朝の朝刊は、半年ぶりくらいに寝坊をやらかしてしまいました(汗)
2時40分くらいに店の人に電話で起こされ、「あわわっ!」と
一瞬思ったけど、後は妙に冷静沈着で、まったりと準備を終え、
冷たい雨の降る中、鼻歌まじりで朝刊出発♪

そろそろいい加減日記を更新しなくちゃなぁ〜と
何を書こうかあれやこれやと思いをはせなが、
いつもどぉーりつらつらと配達。

そんないつもどぉーりな朝になるはずでした(爆)

朝刊配達の順路のラストは、けっこう古びた団地群で、
階段を上ったり下りたりする際にはいつも、
新聞屋朝刊メール友達にメールを打ちながら配っているのだけど、

バイクに乗る際に立ち止まり、ついついメール打ちに夢中になっていると…

時刻は午前5時半すぎ。

こんな冷たい雨の降る、

冷え込みの厳しい朝。。

傘を深くさし、

厚手のジャンバーを身にまとった男の人がひとり、
私の横を通りすぎる。。。

ただし、

下には何も身につけてない模様(爆爆汗)

瞬時に、5年前の記憶がフラッシュバックした。

まだ奨学生一年目の夏、まさにこの団地群の別の道で、
私は露出狂に遭遇した。その時は、ただただ怖くて、大混乱して、
血相をかえて逃げ惑った苦い思い出がある。
その時と同じ人かどうかは、傘のせいもあって確認できなかったが、

5年経った今、、、

無反応(−−)・・
無関心(−−)。o○

男はそのまま通りすぎて行った。
さすがに「大したことないですね」とか言う勇気はなかったが(爆)(ーー;)

そこの界隈は、過去何回も痴漢が出没したポイントで、
夜遅くの集金を控えたり、配達順路のラストに配るようにしたりと、
自分なりに気をつけてきたつもりなのだが、、、
こういったリスクの予想には、正直限界がある。。。

朝から世の中の「荒み=すさみ」を目の当たりにしたようで、
ダークな気分になったが、まぁ、笑い飛ばすしかないかなっと結論。

朝刊帰りに馴染みの交番に寄るが、お巡りさん達は留守であった。
まぁ夕刊配るときにでも言ってみようかなと思う。

しょっぱなからとんでもない一日の幕開けをしてしまったが(−−;)、
元気だしていくしかなぁーーい!!☆☆わっしょーーい!!

かなり真面目に平和な日々を願いつつ、
とうがらしワンタンスープをすするのであった(燃)





2001年10月29日(月) ぴょんきちの長く激しい1日。

ガバッ(00;;)なななななななぁーー!!
朝刊前、けたたましい電話の音で起こされる。


「ぴょんきちぃ、起きろ!朝だぞ!」と相方の声。

何でこいつが起きてるんだ?・・・ん?外は相変わらずザーザー降りだぞ。
まさか・・・・・寝坊!!!???

と思った瞬間反射的にベットから飛び起き、ジャージをむしり取る。

「昨日変な時間に寝過ぎて眠れなかったから、たまには起こしてやろうと
思ったんだよぉー」と相方。

ぐえっ(−−;)時計を見たら起床予定時間10分前。
安心したやら損したやら、やや混乱ぎみに仕方なく起きる。m(_ _)。う〜

いつもどうりに店に行き、いつもどうり配達の準備をし、
「さぁ出発するかいのぅ〜」とバイクを走らせて朝刊スタート。

うぎゃっ。。。ななななな(00;)なんだぁ〜この激痛は!?

動くたびに両膝に激痛がほとばしる。雨上がりの湿度の高い天気の
影響もあってか・・・過去の配達中の転倒で痛めた古傷大爆発(汗)
ウゲゲ、、シャレにならん。き、気合だ。。。(_ _;)m

最近の仕事での連続ミスや、昨日の雨といい今日の膝の痛みといい、
発狂しそうだ・・・・
・・(−−)バカヤロー!!しっかりしろ、ぴょんきちぃ!
野郎女の名がすたる(自爆)

というわけで、気合を入れ直し、日課のモーニングコールは・・・
「おっは〜☆☆起っきろ〜♪♪」と気持ちが悪いくらいカラ元気に
ふるまう。2つほどキーが高い女声大爆発☆(爆)

なんだか苦節5年相棒のマイメイト君の調子も悪い気がする・・・
とにかくなんとか朝刊終わらせくっちゃな、、と思い、
久々に汗かきモードで配達終了・・・汗は汗でも、冷や汗だが・・・(爆)

朝刊終わって部屋に帰って風呂に入り、
「もう年かなぁ〜」とへこみモード(_ _)。しゅん・・・・
一応しっぷを貼り、痛み止めの薬を飲む。

「学校になんとしても行かねば・・・」と思いつつ、パタリ・・・(_ _)んごー

・・・・・。

はがが!(0□0;)・・・寝坊、大寝坊。講義、終わってる・・・

撃沈。バカだ。アホだ。終わってる!・・・激激へこみモード。(自爆爆)

友達に電話をかける・・・。
「寝坊しちゃったぁ〜☆ま、次から頑張るぞ!!」
朝刊からの言い訳を必死に抑えつつ、、、カラ元気満々モード☆
いつもの調子で話しをしたら、けっこう元気に・・・

が。ふいに・・・

「で、ぴょんきちは元気なの?」と唐突に聞かれる。

うがが!(0□0;;)カラ元気だってば、ばれてる???
大動揺の一拍子を置いて、、
「元気も元気、元気だよぉー!!」と激しく元気をアピール(爆)
なんでここまで激しく強がってしまうのか、自分を疑う(泣)

電話を切って、時計をみると、夕刊配達出勤30分前・・・。

ひょい。

部屋の中で、ふいに逆立ちをする。そして、バランスがとれたら、
まわりをみまわす。そこには・・・逆さまな世界がある。

逆さまな世界には、逆さまな発想があるって信じている。
ピンチこそ、チャンスなのだ。。。

「元気宣言しちゃったし、まぁ元気に頑張っていくしかない!!」
と、自分に言い聞かせ、気合を入れて夕刊配達へ。

気合に慎重さも加わり、気分よく夕刊終了。。膝の痛みもなくなった♪
よし!一息ついたら集金だわい♪

と、同時に無情にも雨がサーササーと降り出す(−−)ううう。ああ無情。

けっこう本降りになり、小康状態になるのを気長に待つ。
ザーザー降ってるので、いったんバイクを店に置いて、部屋に帰る。

それからすぐ・・・雨がやんでる(汗)・・・・・かつてない程集金に出るのが
だるかったが、なんとかまわりの後押しもあり出発。

すぐにバイク故障発覚(大泣)

なななななんなんだ!今日はぁー(−−;)と
やや取り乱したりもしたが、暴れてもへこんでも仕方がないので、
今日もたくさんご飯を作る♪

今日のメニューは、ユッケジャン野菜たっぷりスープ。

足りなかったら、後でうどんをゆでよう。
でもたくさん作ったから、明日の朝食もうきそうだ。

辛うま☆

どうしてこんなに元気なんだろう?
どうしてこんなに幸せなんだろう?
お腹いっぱい夢いっぱい☆

だって、食欲の秋だもの♪


そして、むくみも広がりをおびるのであった(恐)





2001年10月28日(日) 雨の日曜日。

せっかくの日曜日、集金にかけていた日曜日、
雨です、大雨です(泣)

部屋でうだうだ過ごしていたけど、所長から呼び出しをくらい、
夕方から集金に出ることに。雨は小康状態だったけど、
空を見上げると、なんだかいやな予感がしたので、やや急ぎ目に集金。

集金出発30分後、笑っちゃうくらいの勢いで雨が降り出す(笑涙)

私が店に配属されるのと入れかわりに卒業していった先輩から
受け継がれて、計何年使っているのか不明なボロボロの集金バックは
(新しいの買えよ(−−;))想像以上に役立たずで、
証券も、お札もフヤフヤになりはじめ、自分もかなり濡れていたので、
これではお客さんに迷惑をかけてしまうと思い、泣く泣く帰店。

店に着く頃、また雨は小降りに。(00;)あががが!

雨に翻弄されている・・・(−−)・・・バカヤローー!!

行き場のない怒りにさいなまれながら、入金を済まし、
買い物をしてから帰宅。

野菜たっぷりラーメンを作る。

作り過ぎたが、やや妬け食い的に完食。
昨日もラーメン食べたのに、今日も食べてしまった・・・(−−;)

まぁいいやぁ〜。どうにでもなれぇ〜(><)ノ==☆

と、調子にのっておにぎりを握って食べる。

さすがに食べ過ぎ(笑)

「明日の朝刊配達、走ればいいやぁ♪」と
この時は、お気楽極楽に早めに休む。Zzzzz..

次の日に続く・・・


2001年10月23日(火) 父と娘。

「おまえが男だったらなぁ」というのが私の父の口癖だった。

昨日実家に電話した際に、父と世間話をした。

アメリカのアフガニスタンに対する空爆が続いているが、
その話題で、かなり熱く真面目に話しをした。

父は18の頃から、イスラエルに留学していたので、
アフガニスタン、パキスタン、トルクメニスタン、インドなども、旅のルートで、
実際アフガニスタンのカブール・ジャララバードにも滞在したことがあるそうだ。
何十年も前の話ではあるが、、「良いところだったのになぁ・・」と
声を低める父が、とてもさびしげに感じられた・・・
「父と娘。」
穏やかに世間話ができるようになったのは、ここ数年の間のことである。

高校3年の時、新聞奨学生しながら大学に通うことを、
父は猛烈に反対した。

半ば勢いで進路を決めて、「親の世話にはならんよ」と豪語する娘に
納得のいかない父。
親の気持ちも露知らずで、一度勢いよくついた火を貫き通そうとする娘。

顔を合わせるたび、平行線の親子ゲンカであった。まさに冷戦。

2月のはじめ、そんなくすぶり続けていた2人の火がパチン!とはじけた。

殴り合いのケンカである。
後にも先にも、あれだけ人と拳を交えたのは、あの時が一度きりだろう。

相当殴られ、ボッコボコにやられたのだが、
父親を初めて殴ってしまったという痛みの方が激しかった娘。

娘に応戦され、「あいつが男だったらなぁ」とつぶやいた父。

似た者親子の意見の相違の闘いは、拳を交えるという型破りなやり方で、
けっこうあっけなく幕を閉じた・・・と思っているのはこの父と娘だけで(笑)
「あの時はとんでもなかったね!」と今だに母に言われてしまう。

あれから5年。今、父は最大の理解者である。
新聞奨学生である自分を、熱く応援してくれている。
帰郷した時などは、2人で決まってナイターを見て、野球談義。
政治や社会情勢の話題で、ビールを飲みながら長々と熱く語り合う。
そのたびに、「おまえが男だったらなぁ」とつぶやいていた父も、
さすがに娘が23歳にもなると、、

「おめーそんな調子じゃぁ嫁にいけんよ。もっと女らしくしないと」
とブツブツ言ってくるようになった。

この間、相方と一緒に帰った時など、
「こんな男まさりに育ってしまって、親の責任です。」
と相方に本気で言っていたらしい。・・・・・ぐえっ(−−;)

父と娘。
このヘンテコに面白く時に激熱な関係は、これからもずっと続いていく(笑)










ぴょんきち