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「GOSICK-ゴシック-」桜庭一樹
2009年09月19日(土)
西欧の小国・ソヴュールに留学した日本人の少年・久城一哉は、なぜか一人の少女の連絡係のようになっていた。
一人の少女…ヴィクトリカという男性名を持つ彼女は、妖精のような可憐な肢体に、しゃがれた老婆のような声を持ち、パイプをくゆらせ、学園の図書館塔の最上階にある植物園にいつもいた。どんな謎もたちどころに解決してみせる彼女の元に、不思議な髪型をした警部がやってくる…。
占い師の老婆が殺された事件がきっかけで、謎の幽霊船に乗り込むことになった一哉とヴィクトリカ。そして招待客が次々と死んでいく…。

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GOSICKシリーズに着手しました。
この話の前に短編があるようですが、文庫本としてはこれが一作目ということでいいのかな?

ミステリだけどジュブナイルということで、非常にわかりやすく書かれてます。(そこらへんの話、わかりやすくを心がけたということは、確かインタビューで読んだような記憶が)
幽霊船に乗り込むあたりは、展開が唐突(不自然?)だった気もしますが…。

わかりやすすぎることを除けば、まあよくできている、かな。キャラも割りと魅力的だと思うし。ヴィクトリカにはまだ謎もありそうだし。
どーんと買い置きしてあるので、こつこつ読んでいきます。

あ、彼女、要はツンデレなんですよね? こういうのをツンデレっていうんですよね?(笑)
「夢を与える」綿矢りさ
2009年09月13日(日)
夕子は、チャイルドモデルからCMに抜擢され芸能界へと入り、その成長を日本中が見守る存在となっていた。
インタビューを受ける夕子は、将来なりたいものを聞かれ、「夢を与える人になりたい」と答えるのだった…。

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丁寧に少女の18年が描かれていて、読みやすかったです。
奇をてらったところがなくて、ああ、どこかにありそうな物語だなあと。これは嫌味ではなくて、誉め言葉としてね。バカなことをしてしまうんだけど、それがすごく理解できる。人生ってうまくいかないよねー…と、こんな軽い感想を書いてはいけない気もします(笑)
なんでこの人の作品読み続けてるのか自分でもよくわからないんですが。…うーん、たぶん、けっこう好きなんでしょうね。


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