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「デアマンテ 3」碧也ぴんく
2009年07月12日(日)
長崎奉行である兄の隠密として動く金剛太夫。太夫の禿(かむろ)として奉公するかな。
太夫は唐人屋敷での密貿易を暴こうとしていた…。

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おお、おもしろくなってきました!
男装の唐人が登場したりして。(髪型ヘンだけど)
そしてそして、二人を引き裂こうとする奉行…いいですね、もえますねー。
かなはちょっと考えなしなタイプなので、ちょっとなあと思いつつ、太夫がそんなかなを思っているのがちらりちらりと垣間見えるのがいいです。
これから茨の道なんだろうと思うと、わくわくしますね!(笑)
「ファミリーポートレイト」桜庭一樹
2009年07月11日(土)
ママの名前は、マコ。マコの娘はコマコ。
母娘は、逃げ続ける……。

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第一部は、逃げ続ける母娘の生活を、第二部は一人になった娘がどう生きていくのか、を描いています。
と書くと、どうしても思い出してしまうのが「八日目の蝉」。テーマも、リアリティーを追求しているかどうかも、全然違うんですけどね。
このファミリーポートレイトは、リアリティーは求めていなくて、幻想的と言える…のかな。世界観は、結構好きなんですよ。
でも、私としては、ちょっと物足りなかった。もっと堕ちていって欲しかった。いや、堕ちていたことは間違いないけど、あまり入りきれなかったので。私には、リアルに感じられなかった。エピソードの必然性がわからないものもいっぱいあったし。高校時代とか、まったくぴんとこなくてねぇ…。

第二部の後半は、自身の体験を元にした自伝的なないようになってますね。それも、どうかと思ったんだよなー…。テーマが摩り替わってしまった気がして。

一気に読んでしまうくらい、おもしろかったですが、手放しではおススメできないかなー。
★★★


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