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「脳は意外とおバカである」コーデリア・ファイン 2009年04月19日(日) 心理学者である著者が、脳がいかにうぬぼれが強くて仕切りたがりで意固地で感情的で誘惑に弱く、偏見に満ちているか…を、実験などで得られた結果などから紹介している。そんなことやっちゃいかんだろう…というような実験がたくさんでした(笑) しかし、タイトルがかわいいですよね(笑) 「バカ」に「お」がつくだけで、かわいいタイトルになるんだな〜。 前半は、ちょっと退屈。知ってるよーってことが多くて。 あと、著者がアメリカ人(?)ということで、たぶん日本とはちょっとずれがあるのではないかなーと漠然と感じました。文章も、日本人の私としては、まだるっこしい感じがします。 後半は、そうなんだよ!と思うことが多かったので、ちょっとよかった(笑) 具体的に言うと、「不幸な人は悪い人」という…不幸な目にあったのはその人が悪いからだという考え方や、女性差別、人種差別などですね。 私は、それらに憤りを感じることが多いので。 まあ、それらが脳の勝手な働きによることだとわかったところで、どうにもならないわけですが…。世界は、偏見に満ちている。 |
「精神のけもの道」春日武彦・吉野朔実 2009年04月12日(日) 「つい、おかしなことをやってしまう人たちの話」というサブタイトルがついています。精神科医の春日武彦が、常識から考えるとなにかちょっとおかしいんじゃないか?と思える事例をあれこれ紹介。 もっとつっこんだ内容、というか、目からウロコ的な内容を期待したんですが、単に紹介するにとどまった内容で残念でした。しかも、ええっそんなことが!?と興味を覚えるようなことも少なく…。 それに、患者さん、および人間に対して、微妙に上から目線な気がしてしまって、ねえ。 |