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「牢の中の貴婦人」ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
2008年12月07日(日)
見知らぬ異世界の牢獄に閉じ込められたエミリー。どうやら、この世界で権力を争う二大勢力の、片方の勢力の貴族の女性と間違えられたらしい。服や書くものさえ自由に手に入らない場所で、エミリーは必死に自分の置かれた世界を知ろうとする。
やがてエミリーは、もう一人の囚われの男性と、視線を交わしあい、手紙をやり取りするようになるのだが…。

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「デイルマーク四部作」の原型とも言われる作品だそうです。うーむ、なるほど、現代から異世界に放り込まれた女性が、その地の男性と故意に落ちるとかそんな展開が似てるとも言えますか…。

これはどういう話なのかなあ、と読み終わった後考えさせられる本ですね。
囚われの身の存在の手記という形になっているのに、これだけドラマチックにさせられるのはすごいことなんだよなと思います。スリリングな場面があったり。
途中までは、ちょっとハーレクイン風になりかけたり(笑)
しかし、この突き放した終わり方…。こういう終わり方を予想した読者はいないのではないでしょうか。このもの悲しさが、描きたかった世界なのかもしれませんが。
人はなんのために物語を書くのか、物語を読むのか、ということを考えさせられます。
★★
「オイレンシュピーゲル 壱」冲方丁
2008年12月03日(水)
国際都市ミリオポリスの治安を守る、警察組織の遊撃小隊に所属する3人の少女―涼月、陽炎、夕霧。彼女たちは、機械化された手足を自在に操り、犯罪者たちと戦う。それぞれの過去を胸に秘めて…。

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初めて読んだのがこれだったら、もう読むのやめてたかもしれません(笑)
うーん、こういうのの良さはわかんないねー。男性向けかも。読み進めたら、おもしろくなってくるでしょうか…。


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