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「呪われた首環の物語」ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
2008年07月13日(日)
アダーラの兄、オーバンが<ドリグ>を殺して首環を奪ったことから、この物語は始まった。殺されたドリグの子が首環にかけた呪いは、オーバンだけでなく、種族全体、湿原全体にまで及んでいくのだった。
湿原には、塚に住む<人間>、水の中に住む<ドリグ>、そして<巨人>が住んでいた。<人間>の娘アダーラは、成長し、3人の子供を持った。上の子と下の子には、<能>があったが、真ん中の子、長男であるゲイアは、自分には取り柄がないと思い込むようになっていた。
やがて、<ドリグ>の襲撃を受け、ゲイアたちは<巨人>に助けを求めようとするのだが…。

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タイトルと序盤の雰囲気からして、もっと重々しく嫌な感じのする内容なのかなと思っていたのですが、それほどどろどろではありませんでした。
好きかと言われると、うーんという感じですが、まあ、悪くはない、かな(笑) だってさー、オーバンの一家がかなりイライラするのに、別に大した目にあってないし(笑) や、やっぱり…児童書は勧善懲悪が楽しいじゃないですか…。
★★★
「LEGAの13 2」やまざき貴子/「星空から来た犬」ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
2008年07月12日(土)
「LEGAの13 2」やまざき貴子
錬金術の研究のために、元首に監禁されているレガーレだったが、地下に抜け道を発見する。早速、探検を始めるレガーレは、一人の囚人と出会うのだった…。

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相変わらずごちゃごちゃしてて読みにくい絵ですが、話は、読みやすくなってた!
海賊の話、道化の話など、前巻よりおもしろかったです。
しかし、どこに向かっている話なのかよくわからないな…。


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「星空から来た犬」ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
星人である天狼星シリウスは、無実の罪で裁判にかけられ、地球に落とされた。犬の姿で。元に戻るためには、「ゾイ」というものを探し出さなければならないのだが、それがどういうものかさっぱりわからない。
他の子犬たちと共に川に流されたシリウスは、少女キャスリーンに拾われる。キャスリーンは、親戚の家で虐げられていた。キャスリーンを慕いつつ、ゾイを探すシリウスだったが…。

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犬の姿にされたシリウスの冒険と、飼い主の女の子キャスリーンとの交流が心温まる本でした。
筋立てとしては、シンプル。犬として手探りに成長していくシリウスの様子が、おもしろかった。ちょっと、「ジェニィ」を思い出しました。
でも、小道具なんかは、この人独特な不思議なテイストを感じました。太陽とか地球が親しみやすい存在として出てくるのがいいですねー。
ラストは、せつなかったなあ…。もっとハッピーエンドだったらよかったのに。でも、好きな一冊になりました。
★★★★


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