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「うちの一階には鬼がいる!」ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
2008年06月02日(月)
キャスパー、ジョニー、グウィニーの三兄弟は、母親の再婚でマッキンタイア家に同居するようになった。再婚相手のジャックは、子ども嫌いで口うるさい。キャスパーたちは彼のことを鬼と呼んでいた。おまけに、連れ子の二兄弟までいる。とてもじゃないが、うまくやっていけない。
そんなある日、ジャックがご機嫌取りのつもりか、子どもたちに化学実験セットを買ってきた。「魔術舎製造」と書かれた実験セットは、とんでもない力を持っていた。空を飛べたり透明になったり…。

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魔法の実験セットが引き起こすドタバタなお話。そして、家族ができあがっていくお話。
子どもたちがリアルだと思います。考え方とか行動とかがね。生き生きしてると言った方がいいかな。

物が動き出す話はかわいかったですね。ちょっとシュールでもありましたが。死んでるの見たら、泣いちゃいそうだよ…。
★★★
「猫と針」恩田陸
2008年05月31日(土)
喪服を着た5人の男女。同級生の葬式帰りである。5人は学生時代の映画研究部仲間。
彼らは、とりとめのない話をしながら、当時の食中毒事件のこと、なくなったフィルムのことを思い出し始める…。

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書き下ろしの戯曲。
数人の男女が過去の事件のことを語り合うというのは、恩田陸お得意ですよね。地の文がないだけで、雰囲気自体は全然変わらない気がします。
で、私は彼女の地の文が好きなんだよなぁ……と思いました。

ちょっと笑ってしまったのが、NHKの特派員は変わった名字の人が多い、という会話ね。私もそう思ってた!(笑)


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