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「子供のオキテ〜ポンコツ夫婦のムスメとムスコ〜」浜口乃理子
2008年05月12日(月)
出産子育て漫画。
絵はあまりかわいくないです(西原理恵子を丁寧にしたような感じ)が、話は割りと読みやすかったですね。
いろいろなエピソードがある中でも、ひどいことを言われたという話がいくつか入っていて、どこにも理解のない人はいるんだな…と、読んでいるこちらまで腹立たしく感じました。
「ダークホルムの闇の君」ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
2008年05月11日(日)
別の世界から事業家チェズニー氏がやってきて40年。魔法世界ダークホルムは観光地となっていた。巡礼と呼ばれる観光客の一団のために、戦闘を演じ、おどろおどろしい世界を演出し、「闇の君」を巡礼団に倒させなければならない。おかげで町も畑も荒れ放題。
住民は、チェズニー氏主宰の観光会を終わらせるにはどうしたらいいか、神殿でお告げを受けた。そのお告げにより、今年の「闇の君」に選ばれたのは、魔術師ダーク。そして、今年の最後の巡礼団の先導魔術師として選ばれたのが、ダークの息子、ブレイドだった。
闇の君として、観光会の準備に追われることになったダークとその家族たち…。

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最初は、なんだこのドタバタは…と思ったのですよ。とにかく、設定がものすごく滑稽。観光客のために、わざわざ魔法世界を演出するんですよ。爺さんを魔法で骨と皮だけにするっていうのが、妙にウケました…。
で、ドタバタコメディだなあ……と思いながら読み進めていたのですが、1/3くらいからだんだん、子供たちがかわいくなってきてしまって。ダーク夫妻には、人間の子ども一男一女と、グリフィンの子ども5人がいるんですね。彼らがそれぞれ個性的で、かわいいのなんの。いや、最初はイラっとしてたんですけど(笑) だんだんかわいくなってきちゃって。

そんなドタバタコメディなのにも関わらず、けっこうシリアスな場面もあったりして…。実際に魔法が使える世界なのだけど、その魔法も万能じゃないのですね。そんな、残酷な…という場面もあるんです。

1冊読むごとに、まるっきり雰囲気が違うダイアナ・ウィン・ジョーンズの世界。
他の本を読むのが楽しみです。現在は、ダークホルムの第二弾「グリフィンの年」を読んでます。
一通り読み終わったら、また「九年目の魔法」を読み返したいなぁ…。
★★★☆


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