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「LEGAの13 1」やまざき貴子/「黒執事 1」柩やな 2007年09月08日(土) 「LEGAの13 1」やまざき貴子16世紀後半、薬師であり魔法使いと呼ばれている父の元に生まれた青年レガーレ。彼は、錬金術に魅せられていた。 ある日、レガーレは占いでこれから人生を変える4人の人間と出会うことになると告げられる。 そして、父が魔女の疑いをかけられ逮捕される。神父に助けを求めたレガーレは、父の身代わりとして、元首の元で幽閉されることになるのだった。 ------------ フラワーズで出てたのでびっくりしました。他社でも描くようになったんですねー。 しかし、相変わらず絵が見にくいことこの上なし(笑) 特に豪華絢爛な衣装の歴史ロマン大作ですからね…。 ムシシリーズとか、この人の歴史ものはけっこう好きでしたが、これはまだプロローグといった感じなので、この先どうなるかはわかりませんね。 アルフォンシーナとの恋の行方が気になるところですが。 ------------------------------------------------ 「黒執事 1」柩やな 名門貴族ファントムハイヴ家の若当主シエル。そんな彼に仕える執事のセバスチャン…の活躍というか暗躍というかなんというか……が見所。 ま、ストーリーを端的に表すと「あくまで執事ですから」の一言なんでしょうが。 某Yくんのブログに表紙が載っていたので、本屋で見かけてつい買ってしまいました。 が、後悔。 おもしろくねぇ…(笑) セバスチャンの活躍ぶりは、まあいいとして。 その他の使用人の皆様の「うっかり」っぷりに、イライラしてしまってダメです! なんでその仕事っぷりでクビじゃないの!? 私は、「善良だけどうっかりして人に迷惑をかけまくる」のが大嫌いなんですよ! ハァハァ…(←怒り) 勝手に買って、勝手に怒っててすみませんねえ(笑) |
「本を読まなくても生きていけますか?」久利生たか子 2007年09月06日(木) 「本を読まなくてもいい、本は無駄と主張する人たちに、本を読むとどんないいことが起きるのか、なぜ読むべきものなのかなど、読書の必要性を信じてもらいたいと思う。」------------------------------- 「本を読むのが好きなんて、偉いね」というようなことを言われた経験が何度かあります。 自分が好きだからやっていることに対して、「偉いね」と言われるのはなんとも微妙な気持ちになります。これって偉いことなの?という疑問が私の中にはありまして…。 この本は、ぱらぱらっとめくってみたところ、本を読まない人たちが「なぜ本が読めないのか?」について書かれていて、ちょっとおもしろそうだなと思ったので、読んでみたのでした。 でも半分くらい読んで、失望……。 ええー?と反論したくなるようなことがあれこれ書かれているんですよ。 その筆頭がこれ。 「そこに何があるかといったら、せこい感覚と、読書欲のなさである。つまり、彼は、自分で言うほど本を読むタイプでもないし、読書の楽しみ方も知らないということである。」 本をけっこう読むんだ、と言った男性に、あの本は読んだかと聞いてみたら、どうせ文庫になるんだから今読むのはもったいないとせせら笑われたそうなのです。で、上記の文章。 ええー、文庫化待つだけで、この言われようですか。それは、その男性の言い方がまずくて腹が立っただけなのでは。 他にも、借りた本はよくないとか、中古よりも新品がいいとか。 ええーー……。 本好きなら、本代と収納スペースには苦労しているものなんじゃないんですか? 欲しい本を気兼ねなく単行本の新品ばかり買ってたら、たまったもんじゃないですよね。本好きなら一刻を争って買わなくても読みたい本には事欠かないし。そうじゃない人は、単行本買ってがっかりしたら、もう買うのやめようって思っちゃうんじゃないですか? そして、押し付けるのはよくないと言いながら、全編を漂う、この自分を正しいと言い切るかのごとき言い切り口調での押し付けがましさ。 だいたい、本を読まない人は向上心がないんだ、みたいなことを書いてますが、私は別に向上心があって読書してるわけじゃないですよ。 読書ってそんなご立派なことなんですか。私だったら、余計やる気が失せますが。 本を読みたがらない人にも本を読んでもらえるようにするには?を考える本なのではないのでしょうか。 手近なところで中古本とか人から借りるとかでもいいじゃないですか。人から借りた本は、読まなきゃという気持ちになるし、新しい世界が広がると思いますよ。(人にもよるでしょうが) いろんな生活環境の人がいるし、それぞれに適した読書の形があるのでは? もうね、優等生が「読書のよさをあげなさい」と言われて、一所懸命書いたけど、ちょっと視野が狭すぎやしないかい?という印象です。 でも、この方ライターなんですね……。うーむ。 というわけで、不満大爆発の1冊でした。 |