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「GANTZ 20」奥浩哉
2006年12月19日(火)
GANTZ最新刊です。
どんな展開になるかは知ってたんで展開に関しての衝撃はなかったんですが、ちゃんとストーリーとして読むと、衝撃がなくてもおもしろいですね。玄野くんが逆襲するあたりとか。
でも、これは一気に読む方がおもしろいかもしれないなー。
「共感する女脳、システム化する男脳」サイモン・バロン=コーエン
2006年12月17日(日)
自閉症および男女の性差に関する研究調査に実績がある、ケンブリッジ大学心理学・精神医学教授による著書。
女性型の脳は共感、男性型の脳はシステム化に特化しているという理論を展開し、また、自閉症は男性型の脳が極端な男性型の脳なのではないか、という持論が書かれています。
胎内にいる時に、テストステロンという男性ホルモンの濃度によって、どちら型の脳になるかが違ってくるのだそうです。

専門的な内容であるのに、「システム化」と「共感」に関しての説明など、とてもわかりやすく読みやすかった。
なるほど、おもしろいですね。違いを知るということ、それが何から来るものなのかという考察、なんらかの特徴がその脳の違いから来るものなのだとわかる驚き、などなど。
こういう本を読むと、たとえば小説のキャラクターであったり、自分の周りの人間であったりを、あの人はきっとこうなんだろうなーと思ってしまって、それも楽しかったり。

でもねえ、私はそんなに自分がシステム化が苦手だとは思わないんですよ。だからってコミュニケーション能力があるかというとないし。
だけど、地図を読むのは苦手で言語能力はまあまああるんじゃないかと。
女性が得意な「共感」というのも、なんだか幻想じゃないかと思えてしまいます。だって、ほとんどの人の「共感」は独りよがりだと思いますもん。
とはいっても、二タイプの脳に違いがあることは納得できます。男性型は、他者の気持ちへの配慮が薄い、女性型は他者の気持ちが気にかかる、ということですね。
だから、「システム化」と「共感」という言葉の(?)選び方を間違ってるんじゃないかという気がします。


巻末に共感指数(EQ)とシステム化指数(SQ)と自閉症スペクトラム指数(AQ)の診断テストがついていたのでやってみたら、EQもSQも平均より低かった。私って………orz


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