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「チョコレート・コスモス」恩田陸 2006年08月13日(日) 演劇を始めたばかりだが天才的な才能を見せる佐々木飛鳥と、芸能一家に育った東響子。大御所が企画する、「二人の女優が主になる芝居」のオーディションで、二人は出会うことになる。 巷で評判よかったので、久しぶりに自分で購入しました。 恩田陸版「ガラスの仮面」ということでしたが、なるほど! オーディションのところとかそのまんまだ。 「ガラスの仮面」も「ふたりの王女」のオーディションの話がすごくおもしろいんだよね。「ガラスの仮面」好きな方なら、来た〜って感じで読めることでしょう。 本書で書かれているオーディションもうまくてうなる。オーディションの参加者それぞれの演じ方がちゃんと別々に描かれていて、よくこんなの考えたなあと感心することしきり。臨場感もあって、ワクワクしながら読みました。 響子のイメージは松たか子らしいんですが、ぴんとくるようなこないような…。 あおいは松浦亜弥らしい。わからないでもないけど、ちょっと作り物めいているので、ぴんとこない。私はSoweluのイメージで読みました。 寺島しのぶ(葉月)はちゃんと見たことがないのだけど、写真見たらイメージぴったりでした。 私も、ライブハウス通いしてなかったら、舞台通いしてるかもねー(笑) 舞台裏の雰囲気にも憧れます。 …脚本とか、大変なんだろーなー…。 ★★★★ |
「月館の殺人 下」佐々木倫子・綾辻行人 2006年08月11日(金) 月館の屋敷で次々に発見される死体。犯人はテツ(鉄道オタク)!?コメディの佐々木倫子と、ミステリの綾辻行人。異種タッグですね。 どっちの持ち味も楽しめていいととるか、どっちも中途半端ととるか…。私は後者でした。 いやあ、死体がいつ起き上がるかと思ってしまって…。マジだったんですね。 毎回の引きも、最後の解決もうまいんですがー…。えーと、あんまりおもしろくな(略)……。 いや、でも笑いの入れ方はうまいですね、やっぱり。 それから、装幀が凝ってますね。 カバーを外してもカラーなんて珍しいんじゃないかな。 あとがき(綾辻)も黒地に黒字という、この上ない読みにくさが非常に凝っている。 |