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「陽気なギャングの日常と襲撃」伊坂幸太郎
2006年05月14日(日)
内容(「MARC」データベースより)
人間嘘発見器・成瀬、演説の達人・響野、天才スリ・久遠、正確無比な体内時計の持ち主・雪子。史上最強の天才強盗4人組が巻き込まれたバラバラな事件。しかし…。「陽気なギャングが地球を回す」に続く第2弾。

新刊はもう買うのやめよう…とか言ってましたが、これは別!!
だって大好きなんだもん♪ 「重力ピエロ」と一、二を争うほどに大好きなんです、ギャング。
今回の話は、短編集…だと思っていたら、雑誌に掲載された4編を再構築して一章にして長編に書き下ろしてるんですね。やっぱり4人の絡みがおもしろいと思うから、それは嬉しい。
で、感想はというと。うーん、後半ちょっと甘すぎるだろうとか思ってしまった。途中まではおもしろかったんだけど。
でもいいです、この4人の話がまた読めただけで。どんなにぐだぐだでもいい(笑)

個人的には「恐怖新聞」に大ウケ。
★★★☆
「終末のフール」伊坂幸太郎
2006年05月13日(土)
出版社 / 著者からの内容紹介
あと3年で世界が終わるなら、何をしますか。
2xxx年。「8年後に小惑星が落ちてきて地球が滅亡する」と発表されて5年後。犯罪がはびこり、秩序は崩壊した混乱の中、仙台市北部の団地に住む人々は、いかにそれぞれの人生を送るのか? 傑作連作短編集。


あと3年で世界が終わってしまう、そんな世界の話。
ケンカしたままの父と娘、妻の妊娠がわかり悩む夫婦、恨みのある元アナウンサーを殺そうと押し込む兄弟、両親を亡くして読書を続ける少女、ジムに通い続ける少年、天体観察の好きな同級生と会う男、様々な人の孫や妹や母を演じる女性、レンタルビデオ店を経営する男性…。
さまざまな人の生き方が描かれてます。

うーん、思ったよりよかったです。
淡々と進むのだけど、なんとなくほわっと暖かい気持ちになれて。
私は「太陽のシール」「籠城のビール」「天体のヨール」(このタイトルは無理がある気が…)がよかった。
★★★☆


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