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「のんdeぽ庵 1」なかはら・ももた・イタバシマサヒロ
2006年04月08日(土)
表紙が割りとかわいかったのと、女性向けの居酒屋のお話というので、なんかいいなーと思って、店頭で見て衝動買い。(表紙の絵とあらすじだけで)
美人姉妹が営む居酒屋のお話なんですね。

…衝動買いはするもんじゃないです(笑)
なんとなーく、こう、納得いかない話でした。

いろんなお客さんの女性を癒すという話なんだけど。たとえばね、「僕の夢を支えてくれ」ってプロポーズされた女性が「私はつっかい棒かー」って落ち込んでると、人の夢を支えることの素晴らしさを教えてくれちゃうわけですよ。夢を支えるのも悪くないだろうけど……それ読んで、女性って癒されるもの?

あと、釈然としないのが、やけに高い店だってこと。ブラックジャックは法外なお金を要求するけど、あれは物語的にも説得力があるよね。でもこれはなあ…。
お金持ってそうって判断すると、高いお酒とか食材とかばかすか勧める。で、お客さんは最後にお勘定見てびっくりするっていう。そんな店、癒されるかー?(笑)

お父さんは家を出てしまっておいしい塩を探して放浪しているらしいけど、どんなに遠くから見守ってたって、そりゃ放任だろ。

というわけで、釈然としない気持ちになった一冊でした。
「人格転移の殺人」西澤保彦
2006年04月06日(木)
内容(「BOOK」データベースより)
突然の大地震で、ファーストフード店にいた6人が逃げ込んだ先は、人格を入れ替える実験施設だった。法則に沿って6人の人格が入れ替わり、脱出不能の隔絶された空間で連続殺人事件が起こる。犯人は誰の人格で、凶行の目的は何なのか?人格と論理が輪舞する奇想天外西沢マジック。寝不足覚悟の面白さ。

なんだかややこしかった。身体と中に入ってる人格が違ってるので、これは誰だっけ?と思ってしまうことがしばしば。
文章自体があまり好きではないので、最初ちょっととっつきにくいかなと思う面もあります。
後半、急展開になるあたりでようやくおもしろくなってくる。あまりに急展開なのでびっくりしたけど…。

発想とかはおもしろいと思います。
★★★


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