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「炎の背景」天藤真
2005年05月05日(木)
新宿で酔いつぶれた青年(ヒッピー風)が、目を覚ますと傍らには初対面の若者と中年男。中年男の脇腹にはナイフが刺さっており、すでに絶命。そして、そこは山荘の屋根裏で、彼らは閉じ込められていた。罪を着せられかけているのだと知り、爆発した山荘を命からがら逃げ出すが、追っ手は迫る…。
という、サスペンス。書かれたのが1976年ということで、いろいろと古いなあ…と感じる部分はあるものの、テンポのよさとどこかユーモラスさを漂わせている登場人物で、ぐいぐいと読ませます。

うん…でもやっぱり古さは否めないかな…。
★★☆
「愛がなくても喰ってゆけます。」よしながふみ
2005年05月04日(水)
グルメ・ショートショート。
東京のうまい店を紹介しつつ、周りの人間模様なども描かれた一冊。
「西洋骨董洋菓子店」でも食べ物がおいしそうと定評のあった彼女だけに、どの料理もほんとにおいしそう。
まあ私は食べ物には淡白な方だと思うので、これを読んでもいてもたってもいられなくなるということはないんですが…。あと、私はグルメな人があまり好きではないんですね…。
食べることが大好きな人には、キケンな本だと思います。


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