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「サバの夏が来た」大島弓子
2005年01月22日(土)
サバ(擬人化して描かれた猫)との日常をつづったエッセイ風の漫画。
ほのぼのしてていいですねー。
こういうの見ると、私も猫か犬飼いたいとか思ったりします。
★★☆
「三谷幸喜のありふれた生活3 大河な日日」三谷幸喜
2005年01月17日(月)
はい、おもしろかったです。今回も電車の中で笑っちゃってやばかったです(笑)
「この物語の主人公」の三谷さん、冒頭に載せられているプロフィールの座右の銘が「完全な人間はいない」というところが、まず素敵。

以下箇条書きです。
歯が痛んで頬が膨らんだ顔を、寝ていた妻に「見せてあげる」ために起こすのがおかしい。
カメラマンが「笑って下さい」と言うのが、人に笑ってもらう仕事をしている人間にとっては腹が立つ、というのはなんだか深い。
天海祐希の逸話がすごくおかしい。「チクショウ」と言ったという話。確かに実生活でチクショウなんて言う人はあまり見たことないなーと思って友だちにその話をすると、「独り言でなら言う」と言われてびっくり(笑) 私は、こういう「普段使わない言葉」を使ったりする人、私がそういう言葉を(意識せずに)使ったらつっこんでくれる人、がけっこう好きです(笑)
それからもうひとつの天海祐希の逸話の「やべっ」。これは、この本で一番笑いました。
一週間くらい寝倒した話。うーん、やっぱり冬眠期間の必要な人間ているのかもしれない、と思いました。私も二、三日くらい寝倒してみたいなあ。
時代考証の話もおもしろかった。大河ドラマ「新撰組!」の脚本で「人間」「記憶力」「僕」はNGなんだとか。
ミュージカルで出演者の小林さんの声が出なくなった話。共演の小日向さんが「コーラスが頑張らなきゃと思って初めて歌ったよ」と自慢げに言ったら、戸田さんが「いつもちゃんと歌ってないのか」とマジで怒っていたというのも笑った。
「思い出し怒り」、これ、私もよくやるのです。でも、思い出して怒ってもどうにもならないんです。鬱憤だけがたまっていく。どうにかならないものですかねー。
「王様のレストラン」は私も大好きでした。DVDがちょっと欲しい…。それから、和田誠氏のイラストはいつもシンプルな線のみで似顔絵を描かれていて感心するのですが、この回の白井さんの顔がいつにもましていいなーと。あの眉毛と口元がね。
社会派エッセーの回の、管氏の答えに対するつっこみがすごくおかしかった。農民だとかバカボンのパパだとか。こういう切り口の社会派エッセーは初めて見たかも(笑)
文楽の感想もおもしろかった。「人形でしか表現できないものって、確かにあるのです」。なるほど、と思いました。

というわけで、笑いと感動(?)がてんこ盛りのエッセイです。
★★★★


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