| .....PAPER MOON |
| .....HOME .....MAIL .....OLD .....INDEX .....NEW |
「本格小説」水村美苗 2004年08月08日(日) 日本版「嵐が丘」ともいうべき激しい恋の物語。…と言っても私は「嵐が丘」はガラスの仮面でしか知らないのですけどね(笑) 上下巻、泣きながら一気に読みました。…泣きながらは嘘ですけど(笑)(ほろりとは泣いたけど) 午後から次の日の朝5時までかかって一気に読みました! 上巻の半分くらいが、作者の自伝のように読める「私小説」部分なんですね。すごく読みにくいというわけでもないんだけど、多少退屈で…。その後の、聞き手である青年の部分がまた退屈で(笑) でも、この本のタイトルである「本格小説」の部分が始まるとだんだんおもしろくなり始めて、上巻の終わりくらい(少年と少女の出会いのあたり)になると止まらなくなるのです。 タイトルが不可解だったので、どんな話かわからず手が出なかったんですが、読んでみたらとにかくおもしろい。物語に浸る醍醐味を味わえます。 ★★★★☆ |
「私の嫌いな10の言葉」中島義道 2004年08月06日(金) 「相手の気持ちを考えろよ!」「ひとりで生きてるんじゃないからな!」 「おまえのためを思って言ってるんだぞ!」 「もっと素直になれよ!」 「一度頭を下げれば済むことじゃないか!」 「謝れよ!」 「弁解するな!」 「胸に手をあててよく考えてみろ!」 「みんなが厭な気分になるじゃないか!」 「自分の好きなことがかならず何かあるはずだ!」 ひとつでも嫌いだと思う言葉がある人は読んでみてはいかがでしょう。痛快。 ★★★☆☆ |