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「ダーリンは外国人」小栗左多里
2004年06月07日(月)
「ダーリンは外国人」小栗左多里
朝日の書評欄で取り上げられていて気になっていた本。本屋さんで平積みされていたのでぱらぱらと見てみたら、帯に書かれてるとおり立ち読みじゃすまなくて買ってしまった。
外国人であるトニーさんとの暮らしにおける、国籍の違いから(だけではないようですが)くる違いが楽しく描かれています。
私は通常生活でリアクションがすごく薄い人なので、トニーさんのおおげさなリアクションぶりに感心してしまう。…そうなろうとは思わないけど(笑)
「華」という漢字に、雷に打たれたほどの美しさを感じるだとかおもしろいなあ。
あと、日本人と外国人のジョークに対する反応の違い。これはただ単にユーモアの質の違いだと思うんだけど…。私は「世界一面白いジョーク」じゃ笑えないなあ。
★★★☆☆

「HUNTER×HUNTER 20」冨樫義博
大いなる戦いの前の前哨戦といったところ。
「あんたはいつかゴンを見殺しにする」って言葉が怖い。
★★☆☆☆
「六の宮の姫君」北村薫
2004年06月06日(日)
円紫さんと私シリーズの4冊目。
芥川龍之介の「六の宮の姫君」という短編が書かれた経緯を推理する長編。
あまり文学作品にはなじみがないもので、話半分で読んでしまいました…。
でも解説を読んで、ほほうと納得。(いいのか、そんな読み方で)
「人は、それぞれ許せないことを持つ。それが無二の親友であっても」という真実が、やるせなく、重いですね…。彼らにはそれを表現できる才能があったということは、よかったのか不幸だったのか。考えさせられます。
★★☆☆☆


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