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「ビタミンF」重松清 2004年03月12日(金) 中年のお父さんが主人公の短編集。私は独身女性なので、お父さんは大変なのね…なんて客観的に読んでしまいました。個人的によかったのは、「セッちゃん」と「かさぶたまぶた」。 「セッちゃん」は娘が学校でいじめられてるんですね。でも、親には「セッちゃん」ていう架空の転校生の話として、自分のされていることを話す…という。この子の言う、自分がいじめられている理由っていうのがすごいんですよ。中学生の子がここまで悟れるかなあ…とも思いましたが。 「かさぶたまぶた」も、娘の様子が最近おかしい…っていう話です。 この2作を読んでいて、これは結局「娘にこういうことが起きたら」っていうお父さんの話なんだよなあと改めて思ったりしました。ふと気づくと、この歳になっても私は子供の視点で読んでました。 ★★★☆☆ |
「四季 冬」森博嗣 2004年03月10日(水) 四季シリーズ完結。めでたしめでたし。私は四季博士のファンじゃないんで、へ〜あっそう、で終わっちゃいました。 そこにつながっちゃうんですねぇ。私はあの作品を読んでたからよかったけど、読んでなかったら(この後であれを読んだら)、ばらすなよ!って思っちゃうなあ。 彼の作品はやっぱり刊行順に読みましょう…ってことで。 ★★☆☆☆ |