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「泳ぐのに、安全でも適切でもありません」江國香織
2004年01月12日(月)
日付を見てもらうとわかりますが、受賞記念で読んだわけじゃありません(笑) なんだか、急に江國香織の感想書いてる人がいっぱいいたので、流行に乗ってるみたいで恥ずかしい(笑)
図書館に行っても借りたい本が貸し出し中とかでなくて、借りる本は一冊しか手に持ってなくて、閉館時間がせまってきていて、とっさに選んでしまったんです。
「きらきらひかる」が好きだったんですよ。その後、もう一冊短編集を読んだ気がするんだけど、それ以来遠ざかってました。
これも、短編集。恋愛小説…なのかな?
なんていうんでしょう、山本文緒はぐさりとくるようなこととかどろりとしたことをずばっと書くじゃないですか。この人は、どろりとしたことも淡々と、そして綺麗なものに見せてしまう感じがします。
女性はこういう清楚な美しさは憧れる人が多いんじゃないでしょうか。ま、好きずきですが…。
タイトルがインパクトあっていいですよね。受賞した作品「号泣する〜」も、素敵なタイトルだと思います。
★★☆☆☆
「赤緑黒白」森博嗣
2004年01月11日(日)
今回の話は、死体をスプレーで一色に塗るという連続殺人です。シリーズ一冊目と似た感じですね。シリーズの構成として美しいってことかな。
友達の感想は、確かいまいちだったと記憶しているんですが、私は割とおもしろかったです。私にとってはこういうのがオーソドックスなミステリなんですよね。
ミステリではよく「すぐにわかっちゃうからつまらない」とかいう貶し文句がありますが、私はそんなことはないと思ってます。
それから、あのシーンが「羊たちの沈黙」みたいで素敵でした。

これで、Vシリーズ読破です。
この巻では多少、最後らしい部分がありましたね。
で、こうやって次へつながっていくんだね…って部分も。またがんばらなくちゃと思いました(笑)
★★★☆☆


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