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山下和美短編集/山下和美(講談社モーニングKC) 他
2002年06月16日(日)
「最終兵器彼女 3」(高橋しん)(小学館ビッグスピリッツコミックス)
もう終わってるんだよね。でもちまちま読んでます。
ちょっと読みにくいよね…。わかりにくい。顔の判別がつきにくいというのもあって。気持ちはわかるような気がするけど…。

「バーヴェリアン四重奏 10」(羽音こうき)(BIBLOSゼロコミックス)
「感動の最終巻」て書いてあるんだけど…終わってないじゃん! タイトル変えて、続きを描くそうです。ああそう…。

「山下和美短編集」(講談社モーニングKC)
すごくおもしろかった! どの短編も読み応えあり。
この人の話は、読み終わってほっとするとかほのぼのとか…より、割とやりきれない気持ちを抱くことが多い気がするんだけど、この短編集は、どことなく暖かさが感じられるかな。
分厚い本なんだけど、そのうちの半分は、「昨日の君は別の君 明日の私は別の私」という中編。結婚して4人の子供の母親になっている女性が、パソコンの画面でもう一つの世界の自分を見せられるという話。とてもおもしろかった。
お金が無くても家族がいれば…とか、選択を悔やまずに生きたいとか、そういうありふれた感想は言いたくないです。物語は、教訓を読みとろう、なんて思わずに読みたいです。

あと他に「ぴくぴく仙太郎」とか「みかん絵日記」とか、借りた本を読みました。「山下和美短編集」も借りた本。
アツイヒビ/緑川ゆき(花とゆめCOMICS)
2002年06月15日(土)
短編4本。3本が連作。
すごくおもしろかったです。オススメ。
絵は、乾いてちょっとカサカサした草食動物的な印象があるんですけど、お話は…お話もちょっと変わった淡々とした雰囲気なんですけど(笑)、妙にイメージが綺麗で。
この人のは、「あかく咲く声」というシリーズはずっと読んでいて、なかなか特徴のあるおもしろい話を描く人だなあと思ってた。
それで、本屋で、2本目に収録されてる「花の跡」を立ち読みして、すごくおもしろかったので、コミックスが出たら欲しいと思ってた。意外に早く出て嬉しい。これは、机に花が落書きされてる…という話で。それがどんどん増えていくんだけど、それに付け足したら、それ以外が消されてしまうのね。花の絵が広がっていくイメージが、言葉ではなくて絵で見事に描かれていて、「飲み込まれてしまったんだ」ってモノローグが、とてもぴったりきた。
3本目の「寒い日も。」もよかった。女の子の気持ちも、男の子の気持ちも、しみてくる。…私は、「痛いもの」でも、欲しいな。


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