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ナチュラル・ウーマン/松浦理英子
2001年12月23日(日)
今日は何を読もうかと考え、薄くてすぐ読めそうなこの本をセレクト。
この人、同性愛(女同士の方)の話が好きみたい。「親指P〜」でもそういう関係は出てきたんだけど、この本はそのものずばりの話。ちょっとSMも入ってます。

この人、ちょっと変わってるなあと思うのが、逐一、行動や気持ちの変化について分析をくわえるのね。フツウはねえ、もっと「物語」として進んでいくものだと思うよ。でも、物語を進めるというよりは、主人公が自分の想いや考えを整理したいと思って書いてるような感じ。
それに、いろんなことを詰め込みすぎ。だから寡作なんだろうと思うけど。もっと、ひとつの話を書くには、その中の思考の過程やらたどりついた想いやら、そういうものをいくつかピックアップして作るものだと思う。
自分で自分の分析をして、発見をして。私はそういうのを読むのはすごく好きなんだけど、それがずっと続くと、詰め込みすぎだと感じます。
…そう思うのは、自分と重ならないからっていうのもあるのかもね。
必然を感じさせる展開というもの
2001年12月21日(金)
雑誌あれこれと、漫画出てたんで2冊購入。

「海よりも深く 9」(吉村明美)
「3年後に、二人のうちのどちらかが死ぬ」という予言を受けた男女の話で、前巻、そのちょうど3年経ったところ、ちょうど盛り上がってるところで、終わっちゃってたんで続きが待ち遠しかったのよね。
読み終わってどうだったかっていうとー…。なかなか泣かせるんだけど、そんなご都合主義でいいのかっていう気もする。…ま、いいか。しかし、それで話が終わってないのよね。(と書くと展開がわかってしまうけど)
なんだか展開が唐突で、それでいいのかっていう気もするの(笑)

なんていうかさ、物語って、必然的なできごとがあって、その流れに飲み込まれていくものだと思ってるんだけど。たとえば、ドミノ倒しのように、ひとつのできごとから次のできごとが生まれてくるっていう。
昔、短大でギリシャ悲劇を習ったときに、この物語のすごいところは、すべてが必然で無駄のない展開だって聞いた。そういうものであって欲しいって思うんだけど。
でも、漫画だと違うんだよね。連載だから。
ま、それはそれなりの楽しさもあるんだけど。


「天は赤い河のほとり 26」(篠原千絵)
特に感想はなし(笑)


あ、そういえば、「ッポイ!」(カタカナであってる?)がメロディに移ったね。この漫画を立ち読みする気力はないのでー(笑) 単行本買うはめになるのかなー。


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