.....PAPER MOON
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螺子-ねじ-/由貴香織里
2001年11月11日(日)
死んだ後に冷凍睡眠にかけられ、40年後に生き返った主人公。彼は超能力を持っていたために暗殺者として研究所で拘束されていた…。
というのがひとつめのお話。みっつお話が入ってるけど、最初からはかなり長い時を経て描かれたようで、絵も話も別物。私はみっつめがいちばん好き。アメコミ風な絵や、アンドロイドという題材、展開もわかりやいし、おもしろかった。


タイトルの話のつづき。
好きなタイトルをもっと思い出したので(笑)

「陸が海に消えるまで」。これは、話の内容も相まって。最後にあの文章が出てきたときには、やられた。彼女の最高傑作のひとつだと思う。(これを書き忘れたことに気付いたので、つけたしを書くことにした)
「上弦の月を食べる獅子」。これは、タイトルに惹かれて読んでしまったという…。あんまり好みな話じゃなかったけど(笑)
「紅色魔術探偵団」。わくわくするなあ、こういうの(笑)
それから、どこがいいのか説明できないけど、「ダンガン×ヒーロー」。何故か大好きだった。話が好きだったというのもあるけど。
好きなタイトルの話
2001年11月09日(金)
私はめもらいずでも日記を書いていて、めもらいずにはテーマ日記というのがあるのですよ。そのテーマの中に「読書好きに50の質問」というのがあったので、私もやってみた。あちらのテーマ日記なのであちらに書いてあるから、よかったらそっちにもどーぞ。→Cry for the moon

で、その中にすごいと思ったタイトルっていう質問があったのね。
そこで、ここでは私の好きなタイトルをいろいろあげてみたいと思う。

「小説のタイトルは難しい。一説には、小説が六割、タイトルが四割で小説全体を決定するとも言われている。」
これは、「三月は深き紅の淵を」(恩田陸)の中の一文。タイトルというのはけっこう重要なのよね。
あと、小説と漫画と歌は、それぞれまた違う傾向と趣があるよね。ここでは、小説と漫画のタイトルにしぼって。

ちょっと長めのタイトルというのはかなり好き。
「三月は深き紅の淵を」はすごい好き。長めのタイトルというのは、意味がよくわかる文章よりも、ちょっと不思議な方が興味をかき立てられると思うんだよね。
「七宝綺譚」シリーズのタイトルも好き。「眠れる神の長き不在」とか。
「春にして君を離れ」もすごい好きなタイトル。すごくせつなげでいいタイトルだと思う。これ、今は読みかけなんだけど、詩の一節らしい。
「飛ぶ夢をしばらく見ない」も、ちょっと不思議な雰囲気を醸し出してる。
「アンドロイドは電器羊の夢を見るか?」というのも、なかなかすごいタイトルだ。
「月は無邪気な夜の女王」っていうのも遊び心があって好きだった。

漢字でどーんと来る(なんだそれ)タイトルも好き。四文字熟語的な(笑)
○○物語とか○○綺譚みたいなの、オーソドックスだけどけっこう好きだったりする。「十日物語」っていうタイトル、中味と相まってなかなか好きだった。
「二分割幽霊綺譚」とか。
あ、「夜嬢帝国」って実はすごく好きなタイトルだった。なんかすごいと思って…。十夜とお嬢の話なんだよね。お嬢っていうのも、今考えるとすごいんだけど(笑)

○○と○○っていうのも好きなパターン。
「薔薇とダイナマイト」とか「月とサンダル」とか、「KISSと海賊」なんてのもあったな。これは組み合わせが絶妙。一見、かけ離れて見えるものを、"と"でつなげてるあたりが。
「死と彼女とぼく」もすごいと思うわ。
すごいどうでもいい話だけど、昔「天使と冒険」というタイトルを見て、その"と"はandの意味なのかwithの意味なのか…とすごく悩んだことがある(笑)

森博嗣のタイトルはいつも上手いなーと感心させられる。「すべてがFになる」もすばらしいし、「封印再度」とかびっくりしたし、おもしろい。タイトルだけでも楽しませてくれる。
反対に、タイトルをもうちょっと…と思わせられるのが小野不○美。これは彼女の本を買っている人ならわかると思うけど…タイトル憶えられない(苦笑) 特に悪霊シリーズね。なんであんなかなあ。あ、「東亰異聞」は好きだった。

今思いつくのはこんなもんでしょうか。もう眠いので寝ます(笑)


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