即席珈琲エディクション

即席珈琲エディクション/Instant coffee addiction...嶋紗雪

　2004年09月28日(火)　

今日一日の行動記録

　00:00
携帯を打っていた。mobileエンピツにログインして携帯から書き込むのがマイブーム。パソコンに向かっているとどうも他の事に没頭してしまうからサボりがちになる。携帯から文字を打つのはパソよりもはるかに面倒くさいが、使い勝手は良い。携帯版のエンピツからほかの日にちも編集できたらいいのに。ちなみに、いつも書き込むのはここではなくもうひとつの日記。百題に挑戦している。内容は日記ではないが、（ほぼ）毎日記録を残しているという点では同じ事だろう。

　04:00
ＭＤコンポのタイマー作動。ラジオが鳴り出す。実はラジオではなくテープ。昨日の朝七時ごろの番組を録音しておいたもの。いつものＤＪが休みで代理のＤＪだったので興味半分でとっておいたもの。ラジオの深夜番組は変にテンションが高いのであまり好きじゃない。「７時半になりました」とか聞こえるが、頭には入っていない。

　04:05
携帯の目覚ましが鳴る。無視する。眠い。

　05:00
スヌーズ機能を止め、活動し出したのがこの時間。今日は早出なので６時までに会社に行かなければ。

　05:26
車に乗って家を出る。ＦＭラジオを流す。台風が接近しているようだ。

　05:42
タイムカードを打つ。間に合った。ちょうど一ヶ月前の今日、そして２ヶ月前の今日と連続して遅刻していたので、新記録ならず。残念なものか。むしろ安堵する。

　06:00
仕事に手をつけ始める。今日は今月度最終日。妙に静かな雰囲気で少々戸惑う。

～15:00
　ずっと仕事。あえて仕事シーンは割愛。思い出したくもない。

　15:30
帰宅。車の中でずっと、あれしようこれしようと考えていたものが、すべて吹っ飛ぶ。もうどうでもいいや。

　15:55
パソコン起動。ＰＰにログイン。…何もなかった。キャラバンに向かう。

　20:06
晩御飯だと呼ばれる。ずっと特に用もないのにぼーっとパソコンしてた。毎度、意味のない時間だと思う。

　21:57
やっとパソコンをやめ、ご飯を食べる。「時空警察」をやっていたので見る。安部晴明がどーとか。ふとＴＢＳにチャンネル変えたら「陰陽師Ⅱ」をやっていた。Ⅰは見たよなーとか思いつつ、１０チャンに戻す。今度は坂本竜馬をやっていた。
ＣＭの間にＮＨＫで台風情報を。丁度真上通過中。しばらくしたら風が止んで雨の音ばかりになった。どうやら通り過ぎたようだ。思い出したように「時空警察」に変えたら、坂本竜馬は終わり伊藤博文暗殺事件がはじまった所だった。くそう惜しいことをした。今度は変えずにずっと見る。そっかー伊藤博文はハルピンで殺されたのかー。てっきり日本国内だと思っていたので少々驚いた。しっかし、日本陸軍はやることゴリ押しですね。

　23:14
ＴＶ見終わって風呂入ろうと思っていたら妹が先に入っていたのでぼーっと待つ。その間に、mobileエンピツから携帯でログインして日記を書く。ちまちま打っていたら眠くなったのでそのまま布団にぱたり。以後記憶が途切れる。

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やる気の無い一日だった。

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　2004年09月27日(月)　

携帯電話

会社に携帯置いて帰ってきた様子。
しかもトイレに。
人気の無いトイレなので盗られないとは思いますが、
朝、着メロ全開でめざましが鳴るかと思うと、ちょっと頑張って早起きしてみようかなって気になります。
ええ、アニメロですよ。「消せない罪」だけど。エドとか大佐の着声じゃなくて良かったと思いますよ。本当に。

　2004年09月22日(水)　

旅人の話‐ＰＰ番外編

小妖精島の話をしてくれた旅人に逢った時の事を思い出すと、今でも胸の奥のほうがじん、と熱くなる。
「私の初恋は、この旅人サンかもねぇ…」
「ちょー鈍いマスターの初恋の人？！うわ、見てみてぇ～」
クラフトの上げた声は静かな草原に思いのほか大きく聞こえて、慌てて彼の口を押さえる。
「静かにクラフト！二人が起きるやんッ？！。」
近くで寝ているえみとレイリーをちらりと見る。
二つの並んだタオルケットが、先程と変わりなく小さく上下している。
熟睡しているようで助かった。二人がこんな話を知ったら喜々として質問してくるに違いない。
ただでさえ恋話は苦手なのに質問攻めは勘弁して欲しい。
ふぅ、と安堵の息。
クラフトの方に目を戻すと、彼もまた興味津々でキラキラとした顔を向けていた。
人の恋話の何が面白いのか…私には分からない。
話をここで終えたい気分になったが、許してもらえないだろう。

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彼は国から国へ情報を渡して歩く旅人だった。
訪れた国の情勢や風土、暮らしてる人々の生活を書き綴ってそれを売って生活しているんだ。
一年に一度、彼が泊まりにきた時はいつも貯めたお小遣いを手に持って旅人さんの部屋に行っていた。
この国に来たらいつもウチの宿に泊まってくれていたからね、
心得たもので、私の為に売り物の本を数冊見繕って待っていてくれたよ。
彼の選んだ本は、小さかった私が読みやすいように綺麗な絵柄の絵本が多かった。
それらはとても面白かったけど、ある時、彼の本を返したときがあった。
「私はもう子供じゃない！赤ちゃんみたいな絵本はもう嫌だ！！」って、
その頃は微妙な年頃でね、ずっと子供扱いされて苛々してた。
彼から見たら、まだまだコムスメだっただろうに。
思春期の私は、ちょっと成長しただけで大人になったつもりになってた。

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「マスターも甘酸っぱい思いをしてたんすねィ」
「・・・二人には絶っ対内緒にしといてや？」
クラフトは悪戯っぽく笑っただけで返事をしなかった。

つづく

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2002年09月22日(日)　ニシオメイツに今のところ62の質問　３　
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　2004年09月21日(火)　

ものかたり‐ＰＰ番外編

「昔々、あるところに一人の娘さんが住んでいました…。」
ちらりとクラフトを見やると、白い目で見ていた。
気まずげに咳払いをする。
「…まぁね。私は娘っていうような気取った子じゃなかったね。」
とにかく、私が子供の頃の話だ。

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住んでいたのは、国で一番大きな湖のある所だった。
湖の周りをぐるりと山が取り囲んでいてね、
山から太陽が顔を出した時が一日の始まりで、その太陽が湖を渡って、山に沈んだ時が一日の終わり。
それをずっと繰り返して生きてたよ。
そういうところは、あんた達の住むこの島と似ているかもね。

ウチん家は点在する内湖の傍に立っていて、家族で宿屋をしていたんよ。
山向こうにある大都市では人気の観光スポットでね。
夕日が湖に映った景色なんてめちゃくちゃ綺麗だったさ。
それを見に、お客さんは険しい山道を越えてここまで来ていた。
その大変さが水の泡になることなんて絶対に無かったね。
山と湖の景色はこの辺に住む人たちの誇りだったんだ。

お客さんには大都市から来た会社の社長さんや若いカップルや家族旅行で訪れた人もいたけど、
中でも多かったのが、世界を飛び回る旅人サンでね、私は彼らの話を聞くのが大好きだった。
小さい頃から宿屋を手伝っていたけど、仕事も忘れて彼らの魅力的な旅話に夢中になった。
中でも、一番覚えているのは…見た目は人間だけど背中に翅を持った小さな生き物の話、
そう。あんた達小妖精の話だよ。

つづく

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2003年09月21日(日)　多数決の恐ろしさ
 2002年09月21日(土)　ニシオメイツに今のところ62の質問　２　
 2001年09月21日(金)　気分じゃないし、乗り気じゃない。
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　2004年09月20日(月)　

静かな夜 ‐ＰＰ番外編

「マスター、起きてるかい？」
草原で鳴く鈴虫の声に紛れて聞こえた囁き声。
ともすれば聞き流してしまいそうな小さな声に、私はうとうとしといた顔を上げた。
「…ん？」
覚醒しきらぬ頭で声の主を考える。
変声期前の男の子の声は頭上から聞こえた。
ということは、木の上で女の子組と離れて寝ているクラフトだ。
「どうしたん？」
仰向けになり、居るであろう方向を見つめる。
枝の上で細かい光が弾けた。ひゅっ、と一瞬後、私の枕元に彼がいた。
「へへっ眠れないんすよう。マスターの昔話が聞きたいなぁ～？」
…甘えた声に聞こえるのは、絵本を読んでとせがむ子供のイメージと重なるからだろうか…。
仕方ないねぇ、と息で笑った後まるで母親のように静かに語り始めた。
この島に来る前に住んでいた故郷を思い出しながら……。

つづく

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2001年09月20日(木)　沈。
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　2004年09月17日(金)　

・・・あったヨ。

昨日必死こいて探してた書類が、朝あっさり発見。
見つかったことへの安堵感と、昨日見つかってればというやり場の無い怒りが交錯。

うわぁい。

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探してる間中、ちょっとした願掛け？みたいなモノを自分に課してたんだけど。
例えば、「○○が××になったら金輪際お菓子を口にしません！」みたいな奴。
昨日の私の場合、
『書類が見つかったら辞める、見つからなかったら辞めない』
だったんだけど・・・。
本気で考えてたんだけどなぁ…。
辞めたいのは本心。でも、今自分が辞めたらどうなるかを考えたら躊躇っちゃうネ。
辞めたい通り越して、人生を終わりにしたいね。

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2003年09月17日(水)　最強CGI　Ｎｉｃｋｙ！
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　2004年09月16日(木)　

「“有り得ない”なんて有り得ない」なんて、ほざいてみる。

仕事の大切な書類を誤って紛失。
しまう直前の作業まで思い出せるのに何故どこにしまったかは覚えていないんだ自分。
本来あるべき場所も探した。机の中も探した。近くのファイル探した。
それなのに無いってどういうことですか？

他にありそうなところってどこよ～？？

　2004年09月09日(木)　

毎年今日の日、ろくな事してないですよ？

９月９日の日記を見て思う。進歩がない私。
そして無意味に年を重ねて２２歳。はぴばびばー。

携帯をＦＯＭＡに変えてからパケ代が安くなって（前月比）アプリやらメールで遊びたいなと思う。
メル友とか作りたいな、とも思うが絶対長続きしねぇと思い留まる。
それでも興味は失せず、ネット検索。
ＰＢｅＭでも、と思ったら、今はナリメが流布しているらしい。
ナリメ…なりきりメール…。
一昔前までは、「なりチャ」が主だったのについにそこまで…。
時代の流れに遠い目を向けつつ、とりあえず自分のニーズに合いそうな相手を探す。
私の好きなジャンルっていったらなんだ・・・ハガレン？
でも大概のキャラは先約済みだし、わたしは既存のキャラになりきるほどの技術はない。つか、オリジでなりきりたいです。
でも、あんまし無いね。
自分の世界を他人にアピールするわけだから困難だよね。
んーつかつか、１対１でオリジナリメはよっぽど世界観（ネタ）がきっちりしてないと無理だ。
むー、なんかどっかがぁらみたいな万国共通ファンタジーを世界観としたところは無いかなぁ？それは虫が良すぎるか。
まぁ片っ端からグーグルつかって当たってみるかー。

ネットして寿司食って終わった誕生日。
次が来なくても良いと思う。もうそろそろいいんじゃないかな。

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2002年09月09日(月)　きらめく100の質問　３　
 2001年09月09日(日)　ばぁすでぇ。
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