５時過ぎの携帯メールで目が覚めた
緊急ニュースだった
北海道での大地震
すぐテレビをつけた
どこの局も地震のニュースをやってた
まだ現場の状況とかが、そんなに入って来てないからか
震度とか震源地とか津波の警報とかを繰り返し流してた

実際、自分が揺れたわけではないので
以前ほどからだが固まって動けなくなる事はなかったけど
ニュースから目が離せない
まだそれほど映像とか被災者の人たちとか流れてないからかもしれない
もう少し時間が経って報道が現場から流し始めると
人々の様子を見ると
怖さがよみがえるかもしれない
全然関係ないのかもしれないけどさっきヘリが次々飛んでた
あの音を聞くと嫌な感じがしてならない

こんな大災害に遭うと人間の本質みたいなのが見える
自分の事のように本気で心配してくれる人
いつも優しい感じなのにかなり冷たかったんだとわかったり
被災地へ援助物資とか送られるけど
自分からもらいに行かないともらえないってわかったり
「元気付ける」とかって色々やってくれてたらしいけど
そこまで出向ける人にだけで
向こうからこっちへは来てくれない
災害対策本部の様子が写ってたけど
衣装を替えてみたって机上の話し合いでしかない
このメンバーの中で現地へ行って指示するとか声をかけるとか以外の
体を使って働く人がいるんだろうか？

今朝、目が覚めたら頭痛がした
目の奥が痛い
いつもの偏頭痛みたいだけど
朝の起き抜けから痛いのは珍しいなぁと思いながら
だるだる起きた

おとといくらいから天気がおかしい
台風が来てるわけでもないのに台風並みの強風がずっと続いてる
雨もそれなりの量が降り続いてて
まるで典型的な梅雨みたいな昨日今日
それに強風なので暴風雨と化してる
でもこれはごく狭い局地的な現象なのか
どこを見ても
大雨に注意ってのは見かけるけど
注意報すら出てない・・・
こんな天気だと気分も落ち込み気味になる

せっかくおさまってた過食が復活しつつある
何で、丁度いいとこらへんでやめられないんだろう？
気が付くと食べすぎだよ！と思いながら口に詰め込んでる感じがする

世間はお休みですが
大体いつもと同じ様に働いてた
具合は変わらず・・・

最近、急に指先の乾燥がひどくなって荒れてきてる
もともと荒れやすいので一年中ハンドクリームを塗ってる
それでもここ最近はひどい
体調と関係あるのかな？

体がだるいたいし重いし・・・

昔の映画の「北京的西瓜」を見た
スイカがすごく美味しそうだった
今年は１度食べたな・・・
子供の頃は夏と言えばスイカだったのにな
スイカと言えば「すいか」が終わっちゃった
そう言えば「北京的〜」にも「すいか」にも
もたいさん出てたなぁ
もたいさん、いいよなぁ

寝てる時から寒かった
「寒いよ〜寒いよ〜」
と思いながら起きずに寝続けてた
こんな時はいつも体調が悪くなる
で
思った通り微熱ダルダル状態

いきなり寒くなるから体を温める準備が出来てない

肩こりひどい
頭痛いなぁと
思ったらやっぱりだ

仕事は休めない
休みと言う物すらほとんどない
無理してやらなくちゃならない
たとえ具合が悪くなっても無理しなくちゃならない

子供の頃みたいに何もしないで一日中寝てたい
看病してくれて優しい言葉をかけて欲しい

私は何かと引き換えにそれを手放してしまったんだろうか？

由宇は、やっぱりおかしいと言うか異常なんだろうか？
仕事とか色々考えなくちゃならない事時はそれなりに考えてるけど
今すぐ考えなくてもいいよって時は、必ずhideさまの事を想ってる

「逢いたいよ」
と言えば
「俺も逢いたいよ」
と言ってくれる

「由宇の声が聞きたい」
「由宇と話がしたい」
こんな事は無い

「今頃どうしてるだろう？何してるのかな？」
気になるのは普通じゃないんだろうなぁ
普通は気にならないらしい
せっかくの休みだったり仕事がすごく忙しかったり
由宇の事を思い出す隙間なんて無いから
それが普通らしい

フジの「失われた約束」を見て
トヨエツみたいな人と私
変わってればよかったのに
で助けてもらわないでそのまま死んでればね
トヨエツの役の人は私みたいに
怪我一つ無く生き続ける

人生は本当に不公平だと思う

亡くなった父が使ってたPCを持って帰って来てからだいぶ経つけど
この前やっと一緒に持って帰って来たFDの整理をした
タイトルが書いてあるものや新品ぽいのとかあって
でも、実際開けて見てみると入ってたのは２〜３枚で
後は全部新品だった
その中でもタイトルシールがはってあるが何枚かあって
PCを始めたばかりの父が
これから色々使おうとしてたんだなぁって
自分はこれから入院するけどまさか帰って来れないとは
まったく思ってなかったんだと
そんな思いがしました

しょっちゅう入退院を繰り返してたから
今度もちょっと入院したら帰って来て
また続きを作るつもりだったんだろうなぁ

よかったと思う事は
私が抱えてしまった苦しみを知らないまま逝った事

昔読んだ本を読み返すと昔とは違う感想を持つ事あります
でも曲の場合
聞くときは違う感想と言うより、それをよく聞いてた頃の事を思い出す
でも演奏する場合は本と同じ様に違う感想って言うか
「こう言う風に弾こう」と思う所が、昔と違う

一人で弾いてるだけなら読書後の感想と同じだけど
これが人に聞いてもらうとなると
自分を全部さらけ出してるのと同じようなものなので
そう思うと身が引き締まります

習い始めた頃からずっとみてもらってる先生は
私に起こった色々な事
ずっとわかってるんでしょうかね

私は心配性だと、つくづく思うけど
この心配は、いつ具体化して現実になってもおかしくないから
消える事がない

普通なら当たり前の事で
それを非難する人もいないでしょう
でも私には、辛くて悲しい事
こう思う私が間違ってるのはよくわかってるけど
どうしようもない
どうにも出来ない
覚悟しておかなければならないんだろうと
頭では思うけど・・・

今そんな事を考えなくてもいいんだろうと思う
でもね
hideさまが実家に行くって聞くと
いつも不安になる
この前なんかも
「何時に帰れるかわからない」と聞いて
一人不安と悪い想像で苦しんでた
何でもなかったんだけど・・・また心配し過ぎ（笑）

これ、ものすごい身勝手だってわかってるんだ
私が悪いのもわかってる
でもどうしようなくて
hideさまもどうにかする事は望んでなくて
今のままの由宇を望んでて
でも不安で嫌なんだ・・・

どうしたいんだよ！自分

何故だか私は面倒で嫌だなと思うのに
それを無理して否定して「こうならなくちゃいけない」と
決め付けてしまう悪い所がある

つい最近、この事に気が付いた

食べるのは好きです
でも作るのはあんまり好きじゃないです
出来る事なら作ってもらった美味しいものを食べたい
でも、それじゃいけないと私の中で声がして
頑張って作ろうとする
でもね、やっぱり好きじゃないから
オリジナリティが無いと言うか冒険出来ないと言うか
工夫をしないししてみようなんて思わない
それより早く出来上がって食べたい
なので下ごしらえに暇がかかるとかこまごまと用意する物が多いとかに
なって来ると面倒でだんだんそのメニューは作らなくなる
料理好きの人みたいに次々メニューが浮かんで来るなんて事ない
料理好きの人って、作るのが好きだから作り上げるだけで満足するそうです
私は違うもんなぁ

どっちかって言うと洗い物の方が好きかも
汚れた食器とかがきれいになるのは面白い

好きじゃない事
無理してしなくてもいいよね？

以前hideさまに
「俺じゃなくても他の誰でもよかったんじゃないの」
と言われた事がある
世間でよく言われる「悪気は無い」軽口だと思うんですけど
かなり傷ついた
今でも引きずってるからこうして書いてるんやけど
たとえ軽口でも、言わせてしまうような私の立場とか環境とか
態度とか話し方とか文章とかもあったんでしょう
変わってないだろうから今でもあるんでしょう
・・・自覚は全然無いけど

私自身は出逢った頃（メールだけの時も含めて）も今も同じ
hideさまに出逢えてよかった

でも言われると「そうなのかな？」と自問に入り込む
自問して自問して自問し続けても自答が見つけられない
おそらく・・・としか答えが出せない
気持ちはすごくややこしいけど体はすごく素直と言うか正直
hideさまは信じないかもしれないけど
私でも濡れない時あるんです
拒否反応を起こして体調まで悪くなるんです

と書いてみても私以外の人にはわからないでしょうから
しょうがないんでしょう

何で書いてるか？
出来ればわかって欲しい
嘘っぽく思えても信じて欲しい

でも叶わない事もわかってるんです
なので
どうでもいいや
こう思うのがhideさまが一番楽ならそれでいい

ふっと思ったから書いただけ

何だか最近お気に入りになってちょくちょくお邪魔させてもらってる日記作家さんが
お一人お休みだとか
もうお一人はやめちゃうとか
さらにもうお一人も勢いに乗ってやめちゃおう
とか・・・

みなさん日記を書く事で自己完結出来たり
別の新しい道を見つけたり
出来るんですね
由宇なんて
書いてて自分の悩みの謎が謎を呼んで益々増幅して行ってる気がします
まぁ
気が付かなかった事に気づいたりはしましたけど
道は見えなくなり
行く先も消滅して
それでも前を見てしまうので
無理やり「何も考えるな！」と言い聞かせないと
普通を装って生きて行けない
てな事は、はっきりわかりました

毎日の楽しみが減りそう(T_T)

ああグリーン先生亡くなっちゃいましたね(T_T)
最初からのレギュラーで一番思い出深い先生だったので
ドラマとは言え、すごくさみしいです
以外だったのがウィーバーがすごく心から悲しんでた事
あの人は冷たい人ではないけど
自分の立場を守りたい人で人とは一線を引いてしか付き合わないんだと
思ってましたが、グリーン先生のロッカーを片付けようとして
出来なくなってカーターに頼んで部屋を飛び出す所を見て
何だかほっとしました
ラストシーンでFAXが風で１枚飛ばされるのが、深い悲しみを感じました


「ひと夏の〜」と「高原へ〜」はハッピーエンドでよかったです
特に「ひと夏の〜」の小日向さん、好きです

「STAND UP」は後ろでのゴチャゴチャが面白いですねぇ
公園にいつもいるホームレスのおじいさん
何かと絡んできてたんですけど
前で主役の男の子達がワイワイやってる後ろで
家族が見つけた所と帰ろうとおじいさんを引っ張って
「大きなかぶ」状態になってる所、面白かったです
そしていすず先生のTシャツ！
他局の裏番組のタイトル思いっきり！でした
話は、重〜くなって来ましたね
保健室の佐々木先生、お昼の旅館の女将ところっと違って面白い

「元カレ」を見てて、時々剛くんがおばちゃんに見える時あります
広末と内山のおかあさんって感じ
変かな？

「あの人に比べれば私なんて、まだ幸せな方だ」
こう考えて元気になる人がいた

私はこの「あの人」にされた事がある
もちろん私に直接言われた事はない
そこまでする勇気があればこんな事は言わないだろうけど

「私に比べればあなたはまだ良い方」
こう言われた事ある
その時は、適当に返事したと思う・・・あまり覚えてないけど
正直言えば、こう言われた時どういう風に返事すればいいのかよくわからない
そう思えないから
なので、話がしにくくなる
「こんな事言ったら、また言われるだろうか？」と悩み始めて結局何も言えなくなる


「考え方を切り替えると良い」
私もそう思ってた
思ってる事をすぐ態度に出せないで思いとは反対の事を言ったりしたりする時もある
自分にも思い当たる事なので
出来るだけ悪い方へは考えないようにして来た
その度が過ぎてたのか
私の見極める目が甘かったのか
せっかく無理してでも良い方へ考えてた事が無駄だったって事がたくさん出て来た
それは大抵最初に「？何か嫌だな・・・」って思ったけど
「いやいやそんな事ない」と思い直した事
・・・話が遠まわしすぎてわかりにくいと思いますが・・・
頭で切り替えても気持ちは切り替えられないです、私

またしても私の好みは世間とは反対だとしみじみ思いました

ベネチア映画祭で武さんの「座頭市」が海外の人々に絶賛と言うのを見ました
何で？？？？？としか感想無かったです

ツービートの頃から好きじゃなくて
それがあれよあれよと”世界の北野”とか軍団のリーダーとかに
なっていて自分の中ではずっと不思議でした
まだ軍団の人達とお笑いの現場に居る時は、まだましだと思ってみてたけど
監督するようになって
小難しい話を文化人ぽく話すのを見て嫌気が再来
テレビだけど映画とかドラマとかも見てはみたけど
やっぱり宮崎さんと同じく、私の感性には合いません

まぁ、あれほどの地位と権力のある二人には
誰も表立って批判とかしないですよね
またそこがむかつく所以でもあるんですけど・・・
どれほど出来が良くっても少数派にしか支持されてない作品は
キツイ批判をいじめのように投げつけて来るのに
みんなに支持されてお金ももうけてるとなれば
みんなで持ち上げる

あんたらほんまにいい作品で感動したと思って言ってるのか？
と聞きたいです
本当はよくわからないけどみんなが良いって言うし
わからないと言えば馬鹿にされそうやから
”武ワールド”なんて誤魔化してるんだよね

私の趣味の違いやからしょうがないのかもしれないけど
それにしても
何で？？？？？？？？？？？？？？？？？？？？
と思う事多い

昨日の勘九郎さんの番組に美輪明宏さんが出てられました
えり子さんも加わってのお芝居話がとても楽しかったです
コクーン歌舞伎の「夏祭浪花鑑」の模様をほんの少しやってて
わくわくしましたね
最近、歌舞伎はちょっとご無沙汰ですけど
やっぱり夏祭はいいですね〜

初めて美輪さんと出会った（テレビですけど）その昔
もうその頃は美輪さんでしたが丸山明宏さんだった頃に
「よいとまけのうた」を歌うシーンが流れてて
心にすごく響く物がありました
それ以来ずっと好きです
とは言え、まだ生の舞台を拝見した事がないんですよね
テレビだけでもすごいと思うのに
舞台で会えたら感動の嵐でしょうね
でも天の上の存在みたいな感じなので
わざと遠巻きに見てる感じでもあります

お芝居でも音楽でも同じ空気の空間に居るって事は
それだけでパワーがあるんだなって思います
技術の進歩でその場にいなくても話が出来たり顔が見られたりして
お陰で救われてる時がたくさんあるけど
やっぱり
同じ空気の中にいられるのが一番