はなこせんせいの日記
教育の現場の様子と気付いたことを折々の出来事に載せて綴ります。

2007年09月26日(水) 自分だってモンスター?

モンスターペアレンツと言う言葉ご存知ですか?
無理難題のクレームや意見をいう保護者のことです。

先日の新聞にも出てました。
しかも地元の八戸市でも
なんとおかしなことを言う人がいるものです。

いやはや、都市部だけではありませんね。

でも、私もいつもひやひやです。

もちろん、モンスターな保護者の存在にいつ出会うかと言うこともですが、
自分が「モンスター」になってしまわないかということ。

人間自分の常識を疑うことは
難しいようです。
「当然でしょ!」と思っていることが
他人から見たら、全く非常識なこともあるから。

個人主義、自由教育のなかで
失った「基準」ってあるんじゃないかな?

第一、他人がどう思うのか、考える想像力の欠如は
この田舎でもはなはだしいと
私は感じています。

だから、その力を取り戻さなくては
大変な未来になってしまうと思います。

ぜひ、お互いに気をつけましょうね。
相手にとっては、自分の主張がどのような意味を持つのか
他の考え方も存在するのでは?
その上で、何が問題か?
考える力を取り戻しましょう。



2007年09月13日(木) ポケモンがきた

 今日幼稚園にポケモンが来ました。

子供たちに友だちの大切さや
優しくするこころを伝える
ポケモンスクール
をしたのです。

 著作権などで、多くの写真は載せられませんが
HPにもアップしておきますので、御覧下さい。
 
子供たち、特に男の子の熱狂ぶりは
目を見張るばかりでした。

 はなこせんせいは
ちんぷんかんぷん。
ピカチューぐらいですよ、わかったの。


 幼児期の脳の特徴として
爆発的に記憶し、簡単に忘れるということがあります。
 その特徴を把握したキャラクターだなと思いました。

幼児を研究しているのは
教諭だけでなないのですね。
 すごいすごい



2007年09月05日(水) 敬老会にて

 年長さんが
町の敬老会に参加しました。

 お年寄りも、子供たちの様子をみて
とても喜んでくれました。

 理事長がよく言います。

「子供はいるだけボランティアだ」と
それが子供のすばらしさですね。

 子供のパワーを感じていただき
長生きしてください。


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はなこせんせい

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