腰打った…。 - 2006年05月26日(金) シャレになら―――ん! …仕事中の出来事でした…。 『打ち身』だけでは説明の出来ない痛みを『打ち身だ』と言って頑張り通しましたが、所長命令で病院に搬送されました…。 いや…腰はさ、ホラ。 あたし爆弾抱えてるから…。 迂闊だった自分を呪います…。 立ち上がれない『打ち身』、脚が痺れる『打ち身』、そんな普通はありえない事態を『打ち身だー!』と言い張りました。頑張った、自分。 いや、だってね、仕事中の傷病って『労災』になるわけよ、んで労災発生っていうと、全社に写真入りで通達が行って、会社の『無災害』記録に傷をつけるわけよ…そんな真似が出来るか。 …というわけで、病院に行ったら『朝会社行く前にドアノブで腰打ちました』って事にしてみた。 「それで今まで(午後3時)痛いんですか?」 そりゃ、医者も納得いかんだろう。 でも、ハイ!と言い張った私。 骨に異常があるといかんので、レントゲン撮ろうといわれた(当たり前)が、「必要ありません!」とキッパリ断る私。 …だってレントゲンなんて撮られちゃったら、腰の爆弾がばれるやんけ! …なんかいろいろ必死です。 ああ、神様(都合良く登場)。この痺れ、無かったことにしてください。もう、迂闊な真似は致しませぬから。 ―――だって、痺れてるの、右足大腿部。 運転がやばいんです。 数年前、ヘルニアと腰椎剥離がセットで来たとき、下肢の突然の麻痺で車、おシャカにしました…。下肢不全麻痺ってやつですよ。 …やっとマトモな会社に居るのに、また身体虚弱が理由で追い出されるのは嫌なのです、神よ。今のところはばれてないのです、神よ。身体虚弱を隠して、私半年以上(にもうなりましたねいつの間にか)頑張ってきたじゃないですか神よ! どこかで私の行いを見ている超越者が居るなら、贅沢は言わない、身体虚弱がばれず、最低でも3年はここの会社に勤めさせてください…もうデラシネは嫌なのです、神よ。ニートも飽きたのです、神よ。 身体の虚弱を何とか隠して頑張った、私の半年を泡沫の夢にしないでください、神よ…。「精神異常者」とか面と向かって言われても耐えてるんですよ、神。 これってあれですな、言われ方と、言う人間の品性によって、「半分ギャグ、半分本気」が解るものですな。一応腹は立ちませんが他の人間に言われたら殺したいほどムカツクだろうな。 人格を認めているので、言われても…むしろ『当たり!よくぞ見抜いた!』と言いそうになる自分を必死に押し留めるだけで(笑)、腹立ちはありません。 いやホント、人間観察に於いて、天賦の才を持ってるよ貴方は、と言いたくなりますよ。羨ましいっす。実は。物書くのに、『人が見える』って最重要ファクターだと思うから。 …それにしてもあたし…明日立ち上がれるのかしら!? でも腰の爆弾隠す為に、平気なツラして出社してやるぜ! 我ながら頭悪いぜ!イエーイ!(壊れた) - 負けたよ…。 - 2006年05月21日(日) 完敗。 認めます嘘ついてましたァ!(自分の心に!) …という訳で何の話よと。 ブリーチです、ブリーチ。 単行本派の私。(ネウロのおかげでそろそろ本誌買ってアンケートに精を出そうかと思い詰めてますが) 今までね…コイツだけは!好きだと言うまい!というキャラがいた! だって、出て来た瞬間! ああ、こいつは『狙い』キャラだと! 同人女補完計画の為に配置された『狙い』キャラだと! 見た瞬間解ってしまったので、こいつだけは好きだと言うまいと! 心に決めいていた彼を…好きだと言うことにします…。 白状します嘘ついてましたごめんなさい…。 彼の名は。 日番谷冬獅郎…。 ああそうさ!お前が大好きだ日番谷――――! 『やっぱりな!』と皆さん思ったでしょう。 ショタの気が騒ぐんじゃないのよ。あたしショタッ気ないし。 『ツリ目・生意気・天才・ひねくれているようで素直』 …ズバリだ!グサリだ!あたしの好みにストライクだったんだよ出て来た途端! だから、『ああコイツだけは好きだと言うまい…ハマってしまうだろうから!』という自己防衛本能が…働いた…訳ですよ…。 しかしそれももう限界…。 市丸先生(我ながらなぜ彼を『先生』と呼ぶのか不思議だ)はね。嘘じゃないの大好き。でも、市丸先生単体ではどうにもならんでしょ、いろいろと。 だから安心して言ってました。市丸先生ラヴ、と。 一護も雨竜もね、大好き。でも実はぶっちゃけ、一護とチャドの関係があまりにも好きすぎて、そんであのへんは織姫も…というかむしろ、ルキア抜きに語れない関係でそのルキアも好きすぎて安心してました。いろいろと。 しかし!!! 市丸先生と日番谷…カップリングできちゃうじゃん危険あたし!アラーム!アラート!…って訳で、日番谷を好きな自分を否定してました…。 日番谷には雛森いるしね、と何というか自分の中で無理やり気味に! …でも冷静に考えなくても解ってるだろ私。 日番谷は雛森の保護者なだけで其処にあるのはラヴではなく肉親の情みたいなモンだって事。松本(乱菊さんも好きすぎる…!)だって日番谷の副隊長として日番谷のこと大好きそうだけど、あの人には市丸先生という肉親(みたいなもの)が居るし…というか、市丸先生の肉親が日番谷の傍にいるって事が…! …と、萌え逸ってしまう自分を見たくなかった…! しかしながら。 尸魂界から降りて来たあのチーム! れれれ恋次―――!そして一角!更に弓親!その上乱菊さん!引率が日番谷かよ―――! …負けました。 窓が開くまで待ってた銀髪の小学生、ノリの悪い日番谷隊長に負けました…。 大好きだ日番谷冬獅郎―――! …以上、世界の隅っこで愛を叫んでみました…。 ああ、日番谷冬獅郎…やっとやっとこの名前を呟くことが出来るのよ、私…やっぱ自分に正直にならないとね!(何の話だよ) 一護に『冬獅郎!』とか言われてる日番谷隊長が愛しすぎる…。一護や…君は尸魂界にいるときにも十番隊とは殆ど接触無かったはずなのに、一体どうして彼のフルネームを知ってたんだね…?いつ逢ったんだい…? - 行き過ぎだから、神。 - 2006年05月14日(日) …やってしまいました。 人様のところのお呼ばれ原稿だということは充分承知、…しているつもりだったのに、大枚18枚もの原稿を書いてしまいました。 つまり、仕上げたの。 神、降りてくると異常に私に無理を強いるね、神。 ゴールデンウイークは東京大阪と飛び回りちっとも休めず一週間、当たり前のように会社は休みが無くて毎日平均12時間労働。 …その中で、たった3日で書き上げてしまいました。 いつ寝てるんだ、私。もう若くないんだから、死ぬぞ。いや、マジで。 現在の時間が午前3時、もう昨日になってしまいましたが、起床、5時。それから会社行って仕事して、帰宅して食事も摂らずに自動書記。 神、マジで死ぬから。 ハイ、もう勝手にCMしてもよろしかろう、(無許可かよ)書かせて頂きましたのは、ガンダムWの4×3です。 5/28、「DRASTIC HARLEM」というカトルONLYイベントにて発行なさるらしい、【NOMADE】様の「君の香りがする雨」(依頼段階では「仮題」だったので変わってるかもしれません)という新刊に、招いて頂きました。 聞いてびっくり、ゲスト私一人だったのかよ!と。 いや、あまりに筆が滑るんで、不安になってサークル主さんに「他の方の枚数との兼ね合いはどうすれば?」と聞いたら、「欲しかったのは貴方一人の原稿!」と言い張られてしまいました。 …依頼書がやたら気合入ってるから、前回同サークルさんが発行されたトロワONLYアンソロジー(呼んで頂きました。1×3を書かせて頂きました)くらい、人数集めてるもんだと、勝手に信じていた私。 ちなみにその前回の本、私が3年は本出さずに貯金しないと出せないカンジの超豪華装丁で、本文用紙が110k、表紙は当然フルカラーPPクリアで単価80円以上なカンジの210kくらいある、キラキラの素敵な本でした…。 確か170Pくらいは軽くあったはず。 それはおいといて、今回。 久々に、腱鞘炎になりそうにキーボード打ちました…。 ああ、原稿を終えたときの、書きたいものを書いたときの(ゲスト原稿でやりたい放題ってのはどうよ私)、この高みが忘れられません。この、昂揚感、この、感触。 ───何だかこれだけの情報ってのが勿体無い気がするんで、ちょっと本文抜粋してみようかな。 それで、誰かに読んでもらえたら、感想とかもらえたら、幸せ。 …私のガンダムWが読めるのは、【NOMADE】さんの御本だけです。 だってもともと、畑が違うし(笑)。 でも、欲しい、と言ってくれて、書きたい、と思ったので、書きました。 書けて、良かった。 タイトルは、【The Name was Lost.】 抜粋部分の10倍はあると思ってください…。 僕たちは闘った。 世界なんてものを、護るために。 けれど僕たちは闘った。 世界を、実は叩き壊す、ために。 どちらが見事に成功したのだろう。 人を殺せるほどに、『人』を遂には壊せるほどに、僕たちが何の力を持ったというのだろう。 世界を叩き壊すために、振り上げられた金鎚。 それが、僕たちだった。 「全く見事だったよ。見事すぎて、声も出ないほどだった」 壊した世界から、ほろりと、毀れたように存在していた。 僕たちの過ちを、おそらくは、完遂させるために。 奇跡という言葉は、彼のものだ。 奇跡という名前は、彼だけが持てるものだ。 彼は、それ以外の名前を、持たないから。 「ねえ?…人の名前を借りた、君」 仮面を被り続けた、彼。 仮面というよりも、本来の姿、を、どこにも持たなかった、彼。 いつでもどんなときでも、『誰』にでもなれて、その実『誰』でもなかった、彼。 「僕は、君を憎くさえ思うよ。好意は変わらないのに、───こうして君を傍に置いて、どんどん好意の比重は増しているのに。なのに、どうして君を、『憎い』と思う瞬間があるのか───不思議だよ。どうしてだろう。その身体を抱くことも、穿つこともできるのに───できるから、かな?」 さらりと、その長い前髪に触れた。 彼には、何もない。 彼には、名前さえない。 彼を縛るものは、本当はどこにもない。 その事実は、歴然とこうして今も此処に在る。 【彼】は無いのに、その【事実】だけは、あまりにも歴然と、存在している。 * * * * * * * * * * * 僕は、君を奪ってしまいたい。 でもそれは、一体『何』から? 何処にも属さず、何も持たない君を、一体どうしたら、手に入った、と思えるんだろう。 「君が、何物にも、何処にも、…名前さえ、生命さえ、属していないのが、憎い。ああ、そうだね、僕は確かにその辺りから、君を『憎い』と思い始めた。失うものさえ持たない君───それを羨ましいと思ったんじゃないのは、確かなのに」 気楽な身分が羨ましい、なんて、軽いものじゃない。失うものが無いなんてカッコいいね、なんてモノじゃ、決してない。 この気持ちは、そんなに浅薄なモノじゃない。 もっと深い処で、失うものが何も無いなんて、憎い、と思った。 この屋敷に閉じ込めて、全てが終わった顔をしながら、どんどん透明になっていく彼と、一緒に、居て。 「ねぇ。───此処に来て。僕の腕の中で、殺されるかもしれないと思いながら、抱き締められて」 僕に殺されるかもしれないと、戦慄しながら、僕の腕の中で、震えて。 そう、僕は、君を殺すかもしれない。 殺したいと思ったことがないわけじゃない。 確かに僕は、殺意を持った。明確な殺意でもって、君を傷つけた。 ───ただ一度きりのその機会に、失敗してしまったのだけれど。 腕を伸ばしたら、彼はするりと、まるで毛布に包まろうとするかのように自然に、僕に身を寄せた。 そうする事が、まるで決まってでもいたかのように。 「…この腕の中は───何も起こらない場所だと、俺は、知ってる」 殺されるかもしれないと思ってと、僕は言った。 そんな事にはならないと、彼は言っている。 長い睫毛を少し伏せて、これから眠ろうとする子供みたいに、穏やかな表情で。 綺麗な綺麗な、面で。 その様子を見るたびに、見たこともない既視感に襲われる。 見たこともないものに、彼はあまりにも似すぎている。 それを見たことは無いのに、彼を、それのようだと、まるでそれみたいだと、感じてしまう。 「僕は一体、何を抱き締めてるんだろう?」 * * * * * * * * * * * ああ、なんて。 言葉に出来ない言葉が、溢れ出して涙になっていくのが、解った。 ああ、なんて、と何度も思った。 なんて綺麗なんだろう。 なんて、透明なんだろう。 何もかも見抜いてしまうような透明で透明で、一点の濁りも無い。 「僕、は───」 君を、信じていた。 こんなにも、君を信じていた。 そうだ、君という存在を信じて、信じていたからこそ、君に執着した。 ここで世界が終わってしまえと思うほどに、君に、執着した。 「お前は、お前にだけ厳しすぎる。お前は、お前以外の何もかもに優しすぎる。だから、ほんの一言でさえ、俺にぶつけられない。壊すとか、そんな抽象的な言葉しか、ぶつけられない。そんなもので、【壊れる】はずなんて無いことを、お前が一番よく、知っているからだろう」 「…綺麗すぎるよ。その言葉は、綺麗すぎる。僕に似つかわしくなさすぎる」 君から見た【僕】は、なんて綺麗なんだろう。 憧れさえ、してしまいそうだ。そんな存在になれたなら、と、憧れさえ、抱いてしまいそうだ。 君の中に棲んでいる、綺麗な、綺麗な、僕に。 その【僕】はあまりに綺麗だから。君が思ってくれる【僕】は、本当に、綺麗だから。 そんなモノには決してなれない本物の僕は、ただ馬鹿みたいに、かぶりを振る事しかできなかった。 読んでくださった方、もしいらっしゃったら何か言ってください…。←超弱気 - 今、神が居る。 - 2006年05月12日(金) …ドツボにはまってどっぴんしゃん♪な事に変わりはありませんが、人様に依頼して頂いた原稿を、自分でも驚いているスピードで、そして自分でも久々の快楽で、一気に書かせて頂いてます。 惜しい、と思ってしまう、自分。 いえ、恥ずかしい原稿は人様の御本に渡せません。 ただこれを、二次創作ではなく、今、自分のものとして書きたかった。 書き続けながらそう思うほど、トランス入ってます。 これほどのトランスは、古くは【灰色のオブジェ】、【神々の化石群】、割と最近のところで【ケ・ラニマル】【虜囚】を書いていたとき、【残骸】を書いていたとき、【SEASON】を書いていたとき、以来かもしれません。 【溜め息の結晶】の校正段階にも、このトランスは訪れました。 意外に多いんだな、と思わないでください。 作品(なんて立派なモノかどうかは置いといて)数としては、数少ないトランスです。 ああ、この、痛みと快楽。 吐き出す言葉が、吐き出したくて仕方がない言葉、ばかりで。 惜しいのは、自分のもの、として書きたかった。 ああ、私に原稿を書かせて欲しい。 限りなくオリジナル設定で出来る場所が、欲しい。 場所は、失われたでしょうか。 今、神が降りています。 神が、この言葉を書き記せと、自動書記で私の手を動かします。 ああ、この感覚。 戻ってきたな、と言うよりも、入ったな、という、感覚。 痛くて苦しい。 自分が書いた言葉が覚えられなくて、プリントアウトして読み返してみては、こういう言葉をここで吐くのか、私、と愕然としています。 この痛みは、いずれ快感に変化を遂げる。 …もしかしたら、まだ脱皮の途中かもしれませんが。 - あまりにも久々にTOP更新。 - 2006年05月08日(月) えーと、見飽きてしまったのでココに直ブックマークされてるんじゃないかと思ったくらいに長々と飾っておりましたTOP絵ですが、貧相ながら、…ありがたくも、いつの間にか20000HITということでいつまでも10000HIT飾るのはどうよ自分!…と思い、描いてみました。 どうせなら小説書けやあ、字書き! …ごもっともです。 字書きの絵なんて見苦しいモノでお許しください…。いや、できたら何か感想お願いします。字書きが絵描くって首絞められながらタバコ吸うぐらい苦しいの。 それでもやる私。…マゾ?(否定できず) 一応、頑張りました!!! 絵書いて色つけるのなんて、実は3年ぶりくらいだったけど!!!(オイ) 着色の仕方なんてマスターしないうちに忘れたから、何かもーすごいことになってる気がするけど!!!! 頑張りました!!!!! このGWは死にそうに死んでしまった方がいっそ楽なくらいに大変でしたが…。全然休んでませんよ…。 小説といえば、実はとあるジャンプマンガの同人誌出しました(笑)コピーってもう超久し振りです。 モノは『魔人探偵脳噛ネウロ』…。 興味ある方は(っていうか、興味持ってください、お願い。ネウロ打ち切りだけは嫌…!)、件名を必ず『ネウロ同人誌について』とした上で、お問い合わせください。コピー本なのに通販するよ(笑)。 他の用件でも、件名が『お久し振り』とか『ありがとうございました』とか、そういうのは割と…知り合いのアドレスじゃなかったら棄ててますので(だってあまりに件数が多い上にチェーンメールだ)、できたら件名解り易く(件名ないのは勿論棄ててます)、『紫能さんへ』とでも書いてください。 …って、そういう悪戯メール増えたら勘弁できんな…。 とにかく!!! TOP更新したんです!!!…できたら見てやってください。 そして、20000HITありがとうございます。亀更新ですが、今後も可愛がってやっていただけたら幸いです。 …ココはそろそろ30000HIT…この差は何(笑)。 -
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