川崎クラブチッタ。 - 2002年05月31日(金) チッタ…ああチッタ…ファンクオンリー…。 (ρ_;) FC会員番号古い人から順に後ろの番号来てる? と、邪推したのは私だけじゃないんじゃないかな…。 私、今回自分の周りで、800番より前取れたって人を知らない。 会員番号頭に0がついてる組は皆1000番台じゃないか?と思ったり。 私は1400番台でした。………でした。 ああ………(ρ_;)…ぐすん (T_T|||) - 何だかいろいろ大変です。 - 2002年05月30日(木) 体が悪い、という感覚はいつもある。 普通の人と同じ事ができるつもりで、でもやってしまうと大きなツケを支払わなくてはならなかった、そんな経験が何度もある。 だから、私は気をつけて生活せねばならない。 そう思ってはいるんだが。……いるんだよ。ホントに。 でも、仕事上ではあまりそういうところで甘えたくなく、やれそう、あんまりやるのはヤバイかもな、その程度の事ならやってしまう。 しかし、先日の大不調で早退、ということがあったため、周囲がいろいろと気を使ってくれる。 ソレが申し訳なく、情けない。 いつからこんな事さえ出来なくなったんだろう、私は、と思うと情けない。 私のせいじゃないのに、と思うだけに余計になんだか悔しい。 出来るだけ普通になる為に、たくさんの薬を飲む。 ストロカインという胃の粘膜の麻酔薬2錠、プロテカシンという胃の粘膜保護薬1錠、アプレースという胃の粘膜修復薬1錠、ブスコパンという胃の蠕動を制御する薬2錠、ロキソニンという鎮痛薬1錠、ボルタレンという神経の痛み(コレは脊髄用だ)を抑える薬2錠、……これを毎食後、そして就寝時間前にはロヒプノールという睡眠薬を。 …これだけ飲んでれば、悪いところは良くなるかもしれないが、悪くなかったところを悪くする可能性は充分にある。 そんな事は解っているんだがそれでもどうしようも無いほどに胃が痛い。 そして服用。 ………眩暈が起こるんですねー(笑) 飲み合わせが悪いんだと思うが(だって、過去何度か、それぞれバラで飲んでいた時期があった)、何と何が悪いのか解らない。だってこんなに飲んでるんだもん(笑) 『薬飲んだ方が具合悪くなってないですか?』とは、職場の最近ウチの班に来た、男の子S君(君って…実はあっちゃんと同い年なんだってばこの人)の言葉。 彼とはほぼ組んで仕事をしてる状態なので、いろいろ気にかけてくれてるんだが申し訳ない。彼は、私の分まで働こうと必死である。 どうしてあっちゃんと同い年の男の人、つまり私より一回り上の人に敬語を使われてるのか不思議でしょう。ええ私も不思議です(笑)。しかし新規編入(彼らは元々別の班にいたのよ)の男性陣は皆、私にカチッとした敬語を使います。 と言うのも、その班に私知り合いがおり、彼女が私は怖い、と散々吹き込んだ結果らしい。敬語使わないと怖いよとか。仕事ちゃんとしないと怖いよとか。 嘘ではないので成り行きを眺めておりましたが、彼らがその後、見違えるほどに働き者になってくれて喜ばしい限り。 働き者には優しい私は、今では彼らとほのぼの親交を暖めるほどにまで成長しております。彼らもさぞホッとしていることでしょう(笑) しかし敬語は抜けない模様。つーか、わざわざ抜かない模様。敬語抜いたら態度が変わるとまだ思っているらしい。いいけどね。 ……話はずれたが、まあ彼らが、具合の悪い私をフォローしようと必死になってくれてるんですよ。涙ぐましい。 申し訳ないので早く良くなりたいんだが…焦れば焦るほどストレスが。 悪循環。 ……でも、頑張らねばのう………。 余談だが、S君も櫻井氏に負けず劣らず若作り(失礼!)で、正直、年を聞いて驚いた。どう見ても20代後半なんだよ彼は…。 世の中、結構そういう人間っているのね…。私と並んだら、下手したら私のが年上に見えるよ(爆)……まあ、それは言い過ぎですが。 …余談でした(笑) - 超音波と胃カメラと。 - 2002年05月28日(火) 昨日の医者が頼りなかったので、今日朝イチで、昼からは出勤するつもり満々で病院へ。 しかし待ち時間が長い…。 想定していたので、なんと受付番号2番という早さで行ったのに、どうして帰ったのは最後の最後なのか問いたい。 膵臓、胆嚢の炎症の疑いもあったので、超音波でまず調べて頂く。 とりあえずは問題無しで、安堵。 そして胃カメラ。 もう慣れてしまったもので(嫌だ)、口舌麻酔を上手にかけられるようになってしまった。これもまたイタい…。 胃の収縮を和らげ、体を気持ち弛緩させる為の筋肉注射。これが一番痛いと言っても過言ではないのだが慣れてしまった。 で、相変わらず己の体の内部を映すモニターを、必死で見る私。 人体って不思議だといつも思うんだが不思議だ。 ……で、やっぱし神経性胃炎が祟って、胃の表面に(表面?内部?)、白い斑点が浮き上がっていた。 これは『ハイ、ここ放っておくと剥がれますよ〜♪』というサインだ。 剥がれてしまうと、数年前経験した、胃壁そのものを守っている粘膜が剥がれ落ち、真っ赤な赤身剥き出し状態になる。 胃酸が触れても痛み、食べ物が触れても痛み、いつ胃潰瘍に発展するかわからないというスバラシイ状態だ。 数日前から私を襲っている激痛は、まさにソレの齎すものであったのだ。 しかしあまりにも念入りに検査をしてくださったおかげで(私は内視鏡だけでいいと言ったのに)、凄い時間の経過。 慌てて会社に電話をした。 昼から出勤すると言っておいたからだ。 ……が、口舌麻酔で巧く口の回らない私の声を聞いて、班長が『今日はまだゆっくり休め…』との有り難い仰せ。 激痛は続いているので、非常に有り難かった。 ……そんなわけで今日の私は、半ば抜け殻と化し、抜けきらない麻酔のおかげで昏々と眠り、意識がちょっとハッキリしてるときにだけ本の読み溜めをした。 …………やっぱり【NARUTO】にはハマれないわ、とかどうでも良い事を思いつつ。 ………誰でもいいから救ってください、この胃の痛み…………(泣き言) - 胃痛スペシャル。 - 2002年05月27日(月) 今日は来た。 何が来たって胃痛が。 痛む胃を押さえながら一応出社、しかしすぐに『顔色が悪い』と班長に引っ張られ、健康管理室(学校で言う保健室)に連れて行かれ、暫く休養。 もう、健康管理室に着いた状態のときは、口も利けないありさまだった。車を運転するのもヤバイと判断されたらしく、少しでも痛みが緩和されるまで寝てろという。 ありがたいお心遣いだったが、寝てても少しマシになった程度。 何といっても、この数日前からなんだが、私の天使ストロカインが、効かなくなってしまっていた。 やはり飲み慣れてしまったためだろうか。 今日も、出社前に飲み、就業時間中にもあまりの激痛に耐えかねて飲んだのだが(良い子は真似してはいけません)、それでも効かなかった。 結局、午前中に半ば追い返されるように早退。 すぐに病院に行ったが、医者が頼りない人しか居なくて(涙)、前に飲んだことがあるが効かなかった薬を出してくれた…ありがとうお医者さん…。 なんとかまだマシだなと思った処置は、痛み止めの点滴くらいか。 喉が渇いて渇いて、しかし落ちるように眠れた。 コレはもう『痛み止め』というよりは、『麻酔』なんだろうなと思いつつ。 助かった…。 そんなわけで、明日早朝は胃カメラ飲みに病院へ。またかよ(爆) しかしこの胃痛は、久々にスペシャルだったので驚いたわ…。 休んでる場合じゃないんですが、私…(ぼそり)。 本日退社前、私がやらねばならない仕事を、3人がかりでやってるのを横目で見ながら、ごめんよぅと呟く私。 明日の昼からは頑張るから許しておくれ…。とりあえず、喉の麻酔で口舌麻痺したまんま、出社する私が居るはずだ(爆)。 でもよく考えたら、朝は飲み食いダメ、昼は胃カメラのせいで飲み食い無理、となったら私夕食まで食事抜き!?Σ( ̄□ ̄;)死んじゃう!(死なねー) とりあえずは、数日前に一気害した『犬夜叉』(結局買ったんかい)を愛でようかのう…。そして兄貴から借りた『NARUTO』でも読もうかのう…。 ……………『NARUTO』は、実はハマる気満々で読んでるんだが、なんか無理っぽいんですけど(笑)何よりも絵柄と、話のテンポの悪さで…。 『犬夜叉』は相変わらず大好きで面白いんだけど。くそぅ犬夜叉愛しい! るーみっくマンガは、何故か主人公を愛してしまうわ、私。大抵のマンガでは『主人公』って、恵まれすぎてたり(C翼典型)、そこはかとなく傲慢で嫌な奴だったり(C翼やっぱり典型)して、大嫌いなんですが。主人公(C翼の話に決まっておる)。 しかしるーみっくはね…乱馬大好きだし犬夜叉大好きだし。不思議だ(何が)。 あ、幽遊白書の幽助は好きでしたよ。ナンバーワンは無論ひえたん(飛影)でしたが。……訊いてませんね。そうですね。しかしトルーパーの真田遼もよく考えたら好きだったじゃん、私。ナンバーワンは伊達征士でしたが。 そうか、C翼と☆矢の主人公を嫌いすぎて『主人公嫌い』と思い込んでんのか、私。そうかそうか(一人納得)。だって奴ら嫌いなんだもん(笑) そんなわけで(どんな)、犬夜叉愛でながら痛む胃を……押さえ……がく。 痛いよう…しくしく。 - 英彦様のピックをゲトしたい。 - 2002年05月26日(日) …今回ね、何か皆(っても私がお知り合いになってる範囲なんですが)、ヒデさんのピックゲトしてる人が多いの…。 こんなにこんなに英彦さん愛してる私が、まだたった一枚しか持ってないのが…なんだか哀しい…(一枚持つともっと欲しくなるのよ。人間って貪欲) 英彦さん…カッコ良くて愛してます…。惚れ直してしまいました。いつもいつのときもとても好き。 …という具合で英彦さんへの愛の募る中、NKに行けない我が身が恨めしい…。英彦さんバースデイソングを是非歌いたい…。愛してるんだよ今特に猛烈に!!! ……道踏み外してると思われてそうです。いいんです、元々私は英彦さん愛してるのよ。コレは譲れない真実なのよ。遥か昔から。 あっちゃんを超愛してる事くらい、揺ぎ無い真実なのよ。 いいの…所詮私は日陰の身(爆) 大阪では…ピック手に入ったら…もう天にも昇る気持ちだろうなと…。 英彦さんお願いです。私、死ぬ気で英彦さん前に陣取ります。 哀れな私に、ピック恵んでください…家宝にしますから。(つーか今持ってるのも家宝並みの扱いです) ……こんなトコ読まれてても困るんですが、すっごく(笑) 今日はようやく休みでした。 でも明日からもフル残業だと、昨日(休日出勤)言い渡されたのでげんなりしてます。 彼氏とも、今月2回しか会ってません。忙しくて体力無くなってるので、申し訳ないけれど出かける気力がなくて…。休日はとにかく寝たい。疲労困憊した体を癒したい。少ししか癒せないけど、それでも少ししか癒せない。 いつ入院するんだろう、と思いながら働いてます。 毎日残業、休日出勤、もう限界がカツカツ靴音を立てて近付いてきてるのが解る。 脊髄が悲鳴を上げている。 何もかもから逃げたいな、と思うけど、いざ出勤して、仕事を目の前に山積みにされると、やらなければならないという…というよりは、やりたい、こなしたい、という気持ちの方が大きくて、つい無茶をする。 只今、職場では派閥争いと、疲労による神経性胃炎が大流行しています。 私は無論後者。 胃が痛くて眠れません。規定量の3倍薬を飲んで、やっと落ち着きます。というより、ごまかします。 けれどもっと働いてる人が居る、と思ったりしながら。 でも、健康だったら、もっと働けたであろう自分が情けなく、悔しくて堪りません。 小説が書きたい、と切実に思う。でももう6月が目前で、『書きたい』ものは、6月中旬までには仕上げたい。でも時間が邪魔をする。私の情けない体力が、邪魔をする。 神経性胃炎も、無論邪魔をする。 胃カメラ飲みに行く時間はないのだけれど、いつかの『赤裸』の状態にきっと近い。こんな事でボロボロになる自分の体が、とても嫌いだ。 そして昨夜は、他愛ない、ひでやんとの電話で救われた。 友人って、ありがたくて時々、涙が出そう。 皆頑張ってる。頑張らなきゃ。 幸せ、な中にだけは、人は身を置けないのか。 - いっそ殺せ…。 - 2002年05月23日(木) …と、冗談で無く思うくらいに疲労困憊。 このままじゃ入院する…。マジで…。働きすぎだって私。 いや、皆働いてるんだけど。 本日もスペシャル残業で、家に帰ったのが九時過ぎです。私は朝6時起きです。どうですかこれ。ねぇ(何が)。 そんな中、イタいお話をひとつ。 しのさん本当によく転ぶ人でして、『何でそんな何も無いトコで転ぶの!』と会社の中では一部有名。オトナなのに恥ずかしいことです。 どうもね、運動神経がどうかしてるんでしょうね私。 一口に言えばドンくさいんでしょう。 本日始業前、仕事の準備をしてたんですね、私。 すると、『がつんっ!!』という凄い音が…私の足元から。そして振動が。 くわわ〜んと、何かが響くように脳に伝達されてきて、『痛い』と思ったのは多分衝撃から十秒は後。そのくらい、ショックの方がでかいくらいの凄い音だったんです。 脚をね、ぶつけてたのよ。プラスチックの箱に。 当分ショックと痛さで動けなくて、しかしその場には誰も居なくて(笑)、ショックが和らいだ頃にはずきんずきんと痛んでて。 見るの怖かったので、残業時間前まで、『そこ』を見るのは意図的に避けてました。『折れた?』と怯えてしまうくらい、足を動かすたびに激痛が走り、思い切り腫れてるの判ってて怖かったんだもん。 しかし、見た。 もうね、『青タン』なんて可愛いもんじゃない、『内出血』。皮膚がちょっと裂けたら、パーって血が出るのねっていうのが判る、真っ赤でどす黒いシルシが其処に。 とりあえず折れてはいない模様だが…痛い。 『何それ!どうしたの!』と皆さんに騒がれるくらいのかなり凄いシルシが其処に。 自分でドジって、どうしてこんなことになるのか判らない私なのでした…。 体に、身に覚えの無い(今日のコレはさすがに覚えてるけどさ)青タンが増えてゆく…。どうしてなの。 しかし残業しすぎです!(>△<)/ 助けて労働組合……………………。 - 自分の幸福観について深く考えてみましょう。 - 2002年05月22日(水) …なんてことを、毎日とってる占いメルマガで言われても困るんである(笑) 考えとるっちゅ―ねん。私くらい幸せになりたい奴がこの世に他に居るか!?と言いたくなるほど(笑)。 そういうことじゃなくて、幸福『観』なのね。なるほろ…。 私にとって何が幸せか、を考えろというお言葉らしい。 思考は大好きなので受けて立とう(受けて立ってどうする)。 幸せな空間…読書とか、ぼんやりと言葉を羅列する事とか、愛する友人と一緒に居る事とか。彼氏とイイカンジのときも勿論幸せよね(笑)。ヤなカンジの時もあったりするけどそれはまあ置いといて(笑)。で、無論だがB−Tさんのライヴ中とか超幸せよね。 そういう空間に常に身を置けるように努力しろってことなのか…しかしそれはものすごく怠惰じゃないか?(笑)どんな努力だ…。 究極、みんな、『怠ける為に努力する』のかしらと思ってみたり。暴論だがね。 『将来左ウチワ』って、今頑張って後で怠ける為ってことだよね、平たく言ってしまうと。平たすぎるか。 発明も、『こんなんあったら動かなくて済むのに』っていう、怠惰なトコから出発する訳だし。 このまま行ったら人はいつか、思考するだけで何でもできる、限り無く『神』に近い生き物になるんじゃないかなんて高校生の頃思ったことがあったなあ。 ………『幸福観』からずれたのでこの話止めよう(笑)。 本日、久し振りに残業が短かったので、古本屋に行ってみた。 そこで、【BASARA】(田村由美のマンガね)を全巻立ち読みしてしまった…。有り難うブックオフ。 つーかね、アレは確か小学生だか中学生だかの頃、友達から数巻借りて読んで、『コレは面白い』と思ったのよ。けどその年頃って、自分で自由にできるお金なんてホントに知れてるから、『友達の持ってないマンガ』を買って貸し合う、がスタンダードだったんです。 でも、そのうち高校生になってバイトとか始めて、ある程度自由にできるお金があった頃には、バンドなんて金のかかる趣味もあったし(笑)、もうかなりの巻数出てて、揃えるのがしんどいなと思って断念。…で、今に至った訳なんですが、なんと最近文庫で出てるじゃないですか。 その文庫を毎月発売日に楽しみに買って(笑)、透明なブックカバーをつけて保存するなどの大事にしっぷりなんです私。 でね…今月出た巻がね…凄く凄く気になるところで終わってて、どうしてもちょっと続きを読んでみたかったの!(笑) そしたら、何故か最後まで読破してしまいました…。12巻くらいから読み始めて、27巻まで…。一時間も立ち読みしたのなんて初めてだ(笑) 無論、文庫が出たら買いますよ。読んでてもね。だって好きだもん。 しかし昔の私、10巻くらいまで読んでたような気が勝手にしてたんですが、とんでもねーや(笑)。那っちゃんもひーちゃんも知らなかったんで、4巻くらいまでしか読んでなかったのね、と判明(笑) いや〜この熊野コンビが好きでね…。 『おれの那智やから』と真顔で言えるひーちゃんが最高です…あんなにヴィジュアルクールなのに。掛け合い漫才が最高です。 那っちゃんが大怪我こいて、もうアカン、死ぬ、といった様子を見たひーちゃんが『死ぬときは一緒や』みたいなことを言って、しにそうな那っちゃんが『ひとりで死んで〜』『何でやねん』という件が妙に可笑しくて好きだった…。典型なのに笑えたよ…。 しかし、更紗と朱理って、意外に早く知るのね、お互いの正体。ソレがちょっとびっくりでした。知りながらも闘うんだ、ふーんって。戦いに勝利(?)した後、朱理が『全権をタタラに』って……愛だね!とか思っちゃった。 朱理いい男になったねぇ…しかし私は実は暴君朱理も結構好き…いやかなり好きだった(笑)。更紗以外の人間はどうでも良いと思ってる朱理ってカッコ良かったよ、ある意味。 でも…揚羽が死んだのが…………かなりショックだった…。死ぬならハヤトだと勝手に決めてたもんで…。揚羽は生き残るもんだとばっかり…。 あんな偽新撰組(失礼!)に揚羽が殺されるなんて…殺されるなんて…ショック。 さすがに立ち読みでは泣く訳にも行かなかったので、早く出てくれ文庫版。月2冊ペースで出てるが今やっと8巻まで…。全18巻ってまだまだじゃん!!!キー! でも、読後の感想としてはね…。いや、好きで良いお話だと思ってるけど、大好きだが、浅葱の存在って結局なんだったの?という謎が(笑)。白の大姉ってのもなんだったの?彼女のバックボーンが解らないから彼女の言ってることが理解不能でした。やっぱり、家で落ち着いて読むに限るね。 早く出ないかな。次の…。 では、明日も明日とて残業でーす♪(壊) どうでも良い〜ランランラン♪何でも良い〜ランランランラ〜ン♪ - 休みを取る方法(ライヴの為に、を隠して)。 - 2002年05月21日(火) 1.数日前から巧妙に迫真の演技をし、『病欠』してしまう。 2.親戚のうち、存在しないしかも血縁としては濃い誰かを殺す。 3.家の用事、とあくまでも焦点をぼかす。 …この辺りしか思いつかないんですが……。 なんかありますかねえ…良い案。 普段真面目に出勤してるせいで、そして真面目に休日出勤もし、残業もしてるおかげで、先日の17日はすんなり休みを貰えました。ええ結構すんなり。……忘れられてたが(笑)。 しかし今度は……結構日も近い上に、超平日に休みを貰おうという大胆不敵さ。 毎日四苦八苦しながら残業してる、この状態で(笑) …………そして考え出した案。 1.姫路まで車で行き、車を駐車場に入れて帰りはその日のうちに(一日しか貰えなかった場合)。 2.大阪まで車で行っちゃう(同じく行き帰り共に当日)。 3.神戸まで車で行き後は電車(同じく当日)。 4.新幹線の最終で帰る(やっぱり当日)。 5.何処ぞに宿泊して行き帰り共に鈍行電車。 ……5希望なんだが…。 泊まる場所は、大阪周辺知り合いに頼めば何とかなるだろうが(泊まるとしたら頼むのもこれからっていう…;)、問題は休みが二日貰えるか!?っていうことなんですね。 櫻井様の美声の余韻に浸りたいので、是非次の日も休みたいところなんですが、仕事の進行状況が許さない気がする…(涙) 車で行き帰りは…あたし運転嫌いじゃないが知らない道はあまり好きく無いので…って言うか独りぼっちで運転してたら、ライヴの後なんて気持ち好くて寝てしまう気がする(笑) どうしようかなあ……どれが良いのかなあ……。 とりあえず明日、『5/5・6休みください』と大胆不敵に言ってみよう。 ダメなら『じゃあ5の昼からと6の午前中休みください』で、ソレもダメなら『5日だけでいいです』てカンジね。昼まで仕事してライヴなんて疲れちゃうからやだよ(涙)……しかし最悪、そうなるのか…。 ……理由、何にしよう………(遠い目) - 次なるは。 - 2002年05月19日(日) 私的大イベントと言えば、…大阪ON AIRと、友人Yの結婚式である。 友人Y。 こいつは、私の中でまた、格別に特別な人間だ。 そういう人間はかなりいるんだが(笑)、家族、に最も似た気持ちかもしれない。 さらりと傍に居るのが当たり前。 そういう関係を、20年間続けてきた。 コレが凄いと我ながら思うところだが、彼女とは別に『家が隣だったから』とか、『親同士が仲が良かったから』とかいうような、幼少時にありがちな縁ではないところだ。 彼女は、私が彼女を一目見たときに『友達になりたい』と思わせ、そして実際その位置を獲得した、4歳ながらに自分で望んだ友人だったのだ。 彼女は美しく、お人形のようで、私の憧れたもの全てを持っている気がする。 あまり手放しで人を絶賛しない私だが、彼女に関しては文句の一つも浮かばない。 恐ろしく冷めた子供だった彼女は、今でも冷めた大人だ。 嫌になるほど暑苦しい子供だった私は、今でも中身は暑苦しいままだ。 両極、と言うにこんなに相応しい人間を、私は他に知らない。 しかし私は彼女をとても好きで、暑苦しい気持ちではなく(笑)、『一生付き合っていきたい』と思う人間だ。 彼女も、どうやら私をそう思ってくれているだろうことは、中学時代彼女が唐突に口にした、『私の親友ってアンタだって言って良いよな?』という意味不明の確認や(笑)、その後大人になるに連れても随所で少しだけだが(笑)、解る。 彼女がそうやって意思表示をする、事だけで、私は凄く愛されているのだろうことを実感する。 そのぐらい、何もかもに興味がなく、感情のない人間なのだ。 美しく感情の無い彼女は、本当に人形なのかもしれないと私に思わせるくらいだ。 幼少期の記憶は、人を創る。 私にとって彼女の存在は『現実』で、『救い』だったように、彼女の幼少期にとっても私がソレで居られた事、は、凄く誇らしい。 お互い辛うじて人間で居られて良かったね、アンタのおかげだよ実は、と本当に最近(笑)、酒を酌み交わしながら零した。 彼女の結婚を、私は心から嬉しいと思い、けれど心から驚愕している。 彼女は、実は誰とも似合わない、と思い続けていたからだ。その思いは旦那にも悪いが(笑)、今でも変わっていない。 けれど、この結婚によって、彼女の宿願が叶えられる事を、私は素直に嬉しいと思う。 彼女は恋をした事がない。 彼女はけれど、愛情は持てる人間ではある。 だから、きっと愛情でもって、幸せになってくれるだろう、いやならなければならないと私は勝手に決めている。 彼女は泣いた事が殆ど無い。 長い付き合いの中で、私が知る、彼女の涙はたった一回きりで、可愛がっていた愛犬が事故で死んでしまったときだけだ。 電話がかかってきて、彼女は電話口でわあわあ泣いた。数時間泣いていたが、泣き声をずっと電話で聞きながら、でも私は煩わしいとは思わなかった。 その犬は、彼女のあの家での、多分初めての自己主張であったことを、私は知っていた。彼女は『暖かいもの』を求めて求めて、飼いたい、と強硬に家族を口説き落として、やっと飼い始めた、そのたった半年後だったのだ。 あんなにも取り乱した彼女を初めて見た、と当時は驚いたし、できれば今後見たくは無いと願う。 犬と並べるのは失礼に当たるかもしれないが、彼女にとって旦那は、『ソレ』に当たるのかもしれないと思った。そういうひとだった。 そういう、『温かい』旦那に向けて。そして勿論、これからも親友であり続ける彼女に向けて。 ……『披露宴でスピーチヨロシク〜』という電話がかかってきた。 だから早く言えよそういうことは! 招待状の中に何も入って無かったから、役割無しかと安心したのにそう来たか。 これで、人生3度目のスピーチである。 一度目は私の愛するおねーちゃん(血の繋がりはない)、二度目はこの間結婚したばかりの友人、今度はこれだ。 さあて何を言わせて頂きましょうかねぇと考える私なのだが、彼女に関してはどうにもこうにもネタが多すぎる。 『〜時代の友人』とかなら、その時代の話を適当にして、とかまあまとめやすいが、ぶっちゃけ、赤ちゃん時代以外は全部知ってる相手というのは非常にやり難い。 何を言わせて頂きましょうかねえ…と考えながら、明日からはまた、休日出勤もありのスペシャル残業ウイークの始まりなんである。 ………余暇が欲しい………。 - 大阪ライヴ感想とか。 - 2002年05月18日(土) もうね…もうね…堪らなく果てしなく素晴らしくとんでもなくベラボーにブラボーなカンジで過去最高と言ってしまっても言い過ぎではないかもしれない具合にヒデさんがカッコ良かったの!!(*≧▽≦*)ノ 息をするのを忘れるほどに。 あっちゃんを見ることさえもを忘れてしまったイキオイで(爆) ヒデヒコホシノオンステージに、うっとりと見とれ、ああ…なんて素敵なのカッコ良いのと陶酔しまくり、現実世界なんかどうでも良くなり、むしろ今世界よ終われと言いたくなるほど(しつこい?)カッコ良かったの…。 キーボードを拳でガンガン叩いていらした姿はまるで肩叩きのようで(爆)愛しく、何故だか申し訳なさそうにお立ち台から降りていく姿にキュンッv隣、もうヒデさん最高の一日でしたカッコ良くてカッコ良くて。 もう一回昨日のステージ再現して欲しい。見たい。 しかしラジオで流れるという。 ヒデさんが入りまくった映像をよこしやがれ。 ビデオで出すべきです是非。ヒデさんがあんなにカッコ良いんだから!!!! ………私、あっちゃんファンですから(爆)。断っておきますが。 しかしカッコ良いものは良いんだよ!!!!!!! その後、中田さんと思い切りヒデさんカッコ良いを絶叫できた事も非常に嬉しく、そしてれいりん&ひかるさんとのライヴ後談義をしながらのお食事(私は酒呑んでただけなんだが…)も楽しく、楽しくて楽しくてたまらない気分でやまげん太の家にて飲み直し。 昼から私たち呑んでたので(笑)、呑みっ放しでした一日中。 しかし今朝起きてからも迎え酒…最悪で最高なカンジである意味幸せなんだが人生とは何かを一瞬考えてしまいました。 - 明日は大阪!(*≧▽≦*)ノ - 2002年05月16日(木) 職場では『は?休む?誰が?』と散々いぢめられ(笑)、何で休むのとガンガン締め上げられ(無論吐く訳が無い)、しかも早々と申し込んでおいたにもかかわらず、班長は明日私が休む事を忘却しており、『は?明日休み?…ホンマだ』と手帳を見てのたまい、しかも私の仕事を二日間(今週も土曜出勤が急に入ったのさ…)誰かに引き継いでおかねばならないんですがとリーダーが班長にお伺いを立てると、『あ?I?(私だ)でも来いっつったら来るだろ』と言った模様。 行きませんから! ライヴを棄てて何で仕事しなきゃならないんだ、連日スペシャル残業だけでうんざりです!今日も残業だったよ昨日もその前も(以下略) …そんなわけで明日は大阪のライヴ、それが済んだら相方の家に宿泊して酒盛りします(笑)ああ楽しみ♪ ……なので、数日家を空けることになりますので、現在までに到着している通販のお申し込み、封入作業を意地で今日済ませ、明日発送致しますのでお待ちくださいませ。 お申し込み、有り難うございますm(_ _)m - SSpeech……(爆笑) - 2002年05月12日(日) テキスト文書を声で読み上げてくれるという機能を、初めて使ってみました。 以前愛用してたワープロにもついてた機能でしたが、パソでは初使用。 ……お経!?(爆笑) ちょっと切ない(かもしれない)話を読ませてみたんですが、『…』とかを『てんてんてん』と抑揚の無い声で読み上げられて爆笑!!!! コレはかなり面白いが恥ずかしい(爆) 『〜は』は、「HA」の音で発音なのね(笑) いや〜面白くって最低で最高でした(笑) 『タンスを漁って』を「たんすをりょうって」と発音されるし…面白すぎる(笑) 『体』は「たい」だし。どうよその読み方! なんか、もう笑いすぎて涙出てきました。「何謝ってんだよ」を、「なんしゃってんだよ」と言われたので『…何処読んでんの!?Σ( ̄□ ̄;)』とか慌てたり。 いやー面白かったが、二度と使わない機能だろうと思われるのでアンインストールしてやろう(笑) …といったカンジで、今日一日は通販事務の為に使うべく(笑)、一日中パソの前に居ましたがメルの返事とかはまだ残りまくりだし…(涙)申し訳ありません…しかし今週は全部残業だと宣言されてるので全く事務できないかも(涙) それならとっととやれよってカンジですが、肝心の通販様用ペーパー送ったのは昨日だしな…(遠い目) 5FORだけは作ったのよ(笑)ようやく。 サイトリニューアルもやりたかったのでやってみたし(穴だらけであることは間違いない)、一応睦言に新作アプったし…。 頑張ります…(何をだ。いや、いろいろ。)。 不義理をお許しくださいまし…。時間さえあれば、ガンガン新作上げるのに!畜生(下品)!! しかし座りっぱなしだったので腰が…脊髄が…。うが。 痛み始めてかなりヤバ目のカンジかも。 今週忙しいって言われてるのに、『病院行かせてください♪』なんてとても言えません、私。でもリハビリもそっちのけだし、最近…。ヤバ…。 大阪ライヴ行きのための休みは早々と確保しましたが。ソレだけを救いに、今週乗り切らねば。 ああ…胃が…痛い…。 - ペーパー製作。 - 2002年05月10日(金) …したので(やっとか)、来週辺りには着くんじゃないかと思います…すみませんお待たせ致しました通販の皆様m(_ _)m そんでね…此処の『睦言』も更新したいんだけどね…ああ『裏』が欲しい!!!と思う今日この頃。小説だけアプる裏。 書きたい小ネタが多すぎます。 小ネタなだけに本にするのも…薄〜い本になると思われるので気が引ける…。 本代より送料の方が高いなんてバカなことになってしまいそうな小ネタ(笑) そして、私は元気です(多分)。 相変わらず本を読んで、相変わらずイタいほど働いて、時間が無くてネタだけ浮かんでメモってみたり。 『帰ったら書こう』と思いつつメモるんだけど、『帰ったら』体力がありませんで寝てしまいます。寝てしまう、というと語弊がありますが、体が疲れてるのが自分では解るのにもうそれはどうしようもないモノなのか、『眠気』は来ないので寝てしまうために薬を飲みます。 最近また班編成替えのおかげで新人ばっかりうじゃうじゃ入ってきて、しかもヤル気のない使い物にならなそうな人間が多く、その皺寄せが当然来るので(尻拭いとも言う)苛々しながら仕事してます。 私は話し掛けにくい、と彼らは言ってるようですが(散々言われたのでもう慣れた)仕事中の私に話しかけようなどと思うな。仕事をしろ。と人伝に返事。 仕事も出来ない人間が、雑談をする資格などない。此処は仕事場だ。 誰がお前らの尻拭いやってると思ってんだワレ。 …ソレが巧く伝わったらしく、数人は今日いきなりせっせと働いてるので何事かと思いました。どうもその私の怒りが伝わったらしい(人から)。 …と、このように日記は会社の愚痴ばかりになりそうだったので(なっとるやん)、ここ数日は意図的に控えました。 胃が痛いんじゃー!(絶叫) 明日も休出です。早速。 ………頑張って……指導してきます……(気が重い)。 しかし一つだけイイことが。 年明けから散々『アホ女』と私が罵ってきた彼女が、この班編成替えをイイ事に左遷されて、今は遥か遠く、別棟の班に飛ばされたので顔を見ないで良く、話も聞かないで良く、ソレがとても快適。 神様有り難う。っていうか班長、職長、有り難う。 ……しかし気が重いのよ…。 あのルーキーの中でヤル気のない数人(そんなに居るんかいと思ったでしょう。居るのよ)、どっかに飛ばしてくれ班長、と3日前から直談判。 そろそろ願いが叶えられそうかしら(希望的観測)。 ……夏に合同誌出します。2冊は確定です。 よろしく可愛がってやってくださったら幸いですm(_ _)m - ゴールデンウイーク最終日。 - 2002年05月06日(月) ……長い休みだったはずなのに、もう終わり!?Σ( ̄ロ ̄lll)ってカンジです。 非常に忙しいと感じてしまったゴールデンウイークも、もう終わり。会社に行くのがダルい…。 さて、それでもやはり趣味と休養は絶対に必要なものですね人間。 つーか私には必要です。 そんな訳で、この休みは有意義であった事の私への証明に(爆)、読んだ本は何々だったかと網羅してみましょう。そんな事でしか確認できんのか私。ええまあね(笑) ◎新撰組戦場日記〜永倉新八 『浪士文久報国記事』を読む〜 /木村幸比古 著 ◎美智子皇后40年の心模様 /渡辺みどり 著 ◎二丁目からウロコ /大塚隆史 著 ◎総員玉砕せよ! /水木しげる 著 ◎台湾人と日本精神 /蔡焜燦 著 ◎水辺のゆりかご /柳美里 著 ◎家族の標本 /柳美里 著 ◎この国のかたち /司馬遼太郎 著 ◎友達 /高須光聖 著 ◎吉原は、こんなところでございました /福田利子 著 ◎THE GEISHA GIRLS SHOW /炎のおっさんアワー 編 ◎『死んでもいいや』症候群 /別冊宝島編集部 編 ◎遺書 /Verb 編 ……一日一冊読んでたと思えばいいのか…。まあ無駄ではなかったかな…。 そして此処に、5/3イベントでお出しになられた皆様の麗しい御本が数冊加わってくださったので(皆さん有り難うございまーす!(*≧▽≦*)ノ眼福(*T▽T*)心の潤い!)、かなり充実してたと言い換えても過言ではないのかな。 ……Σ( ̄□ ̄;)ハッ! ……通販様用ペーパーを………作ると言っておいて私まだ……。m(_ _;)m 今週中には発送させて頂ける運びで頑張らせて頂きたいと…思い…ま…( ̄□ ̄;) - 恐怖体験。 - 2002年05月04日(土) 昨夜の事でした。 体は疲れているのに何故か寝付かれず、少々困りながらそれでも例の薬を服用したので寝られるだろうと楽観して就寝。 一度目のソレは、割とすぐにやって来ました。 寝付いて十数分だったかと思われます。 布団がずしりと重くなり、何かが体の上を這っている感触がするのです。 布団の上を、丁度人間の上半身くらいの大きさの、重さの、何かが。 コレは堪らんと思い、目を醒ましましたが、意識が引きずられるように落ちていきました。寝られないと思ってたのにどうして寝られたんでしょう。気を失った、に近いかもしれません。 そして二度目。 体を、右か左かどちらかにうつ伏せて眠る習性が私にはあるのですが、その時はたまたま左を下にしていました。 そうすると、私の左側にはすぐ巨大な本棚があり、右側ががらんと空く形になります。 右側には、まあ3畳分くらいは離れてますが、窓があります。 そちらの方から嫌な気配があり、意識が半覚醒の状態になりました。 すると、突然、右側の布団がずしりと重くなった…というより、『何かが圧し掛かってきた』状態になりました。 そちらを見ていないのに、私は何となく、『置屋の女郎』をイメージしていました。何故だかは全く不明。でもそんな気がした。 コレは怖い、振り向けない、…というより体が縛られてて動けない。 冷汗を垂らしながらまんじりともしないでいると、上になっている右側の、丁度首から頭にかけての部分を、明らかに『拳で数回殴られた』感触がありました。 肩叩きよりももっと素早く、二つの拳でポカポカポカポカとやられ、『何!?』とさすがに縛られていたものが解け、しかし冷汗は倍流れました。 そっちを見ないように注意しながら、もう何とか私の気を紛らすものはないかと考え、うまい事手にとれた携帯電話で彼氏にメールを打ちました。 時刻は、午前3時でしたが、たまたま眠りが浅かったのか、メールの音で起きてくれたらしい彼氏から電話。 助かった…という気分で、しかし一部始終を話すのも恐ろしく、核心に触れないようにしながら『怖かった』旨を伝えました。 核心に触れなかったせいで、一体何をそんなに怖がっているのかは彼には解らなかったでしょうが(笑)、『もう大丈夫』と言ってもらったおかげで私は何とか眠りについたのでした。暗示って大切ね。 そして、今日『あの時は怖くて言えなかったけど』と、恐怖体験の一部始終を話した所(周囲が明るいってだけで喋れるから人間って不思議ね)、彼がのたまった一言が一番私を戦慄させたのでした。 『京都から持って帰ったか?』 - またしても京都紀行。 - 2002年05月03日(金) さてゴールデンウイークです。 私は10日間も会社が休みをくれたのでとてもヒマにしているようでいて本を大量に買い込んだりして忙しかったかもしれませんがともかく出かけるのも一興ということで割に早々と旅行を計画(日本語が妙)。 行き先は京都です、またしても。 行ったのは昨日だったんだが。日記書く余力も残さずに帰ってきたので今日書いてみました(笑) 九州だの四国だの和歌山だの琵琶湖だのという案も出ていた中、強行に京都を主張し続けた私。 理由は、壬生寺に行きたかったから(爆)。 出かける事自体が好きで、行き先は何処でも良いと言う便利な…ゴホン。ある意味で心の広い(笑)彼氏で幸せだと思いつつ、完璧なまでの新選組関係紀行を決行。 再来年大河ドラマ決定したじゃないですか新選組。 ならないかしら〜と呟き続けては来ましたが、まさかホントになると思わなかったよきゃっほう♪とここ数日、友人からその報せを聞いてから浮かれ続けてましたが、行ってみるとね…すごいよ(笑)。 何が驚いたって、前はそんなモンなかったじゃん!と突っ込みたくなる、壬生寺真横のベストポジションにコイン駐車場が出来ていて、明らかに「大河ドラマ」を意識してて爆笑した私。 今回のコースは以下。 西本願寺(壬生屯所の後、大きくなりすぎた新選組が勤皇派を牽制する意味もあって屯所を移した場所)→ついでに東本願寺→霊山歴史館(幕末→明治維新にかけての資料を展示してある場所)→霊山護国神社(坂本龍馬、中岡慎太郎他の墓所&大東亜戦争の英霊を合祀してある場所)→高台寺月眞院(伊東甲子太郎が新選組を離隊後、御陵衛士として屯所を構えた場所)→八坂神社(本殿改修工事後だったのでお祭り中だったのさ)→祇園界隈をぶらぶら(土方さんもこの土地を…と夢想しながらであった事は言うまでも無い)→壬生寺(芹沢鴨他、新撰組隊士を合祀してある場所)→八木邸(言わずもがな初期新撰組屯所)………そして時間が余ったので、学生時代散々ウロウロした神戸モザイクガーデンに行き、北野異人館通りをぶらぶらし、六甲山頂で夜景を見て帰ったのが午前三時…。 一日で回ろうってのが土台無理な計画でしたが根性です(笑) 運転を一切しなかったので(たまには替われよってカンジですが)、まだ私は楽でしたが彼氏には気の毒でした(笑) しかし何度行っても素敵な土地です京都。大好きです京都。西本願寺の改修工事は平成20年にならないと完成しないっていうのが待ち遠しいですが、まだまだ何度も行く事でありましょう。 鍵善良房の葛きりが美味しかった…。甘味がお好きだったという沖田、近藤両氏も此処の葛きりを味わったかと思いながら(それはどうでしょう)うっとり頂いてまいりました。 八坂神社では当然、祇園祭(って此処のお祭りだよね?違うのか?)の日に起こった池田屋事件に思いを馳せる私。不謹慎か? 霊山歴史館では、最近発見されたという、新撰組創設当時からの幹部であり、起きた・斎藤両氏と並ぶ剣才を持っていたと言われ、試衛館依頼の同志(土方さんサイドから見ればだ)でもあって、主要な闘いには殆ど顔を出しているにもかかわらず長生きした(笑)永倉新八の手記を下敷きにして著されている、此処でしか手に入らない(という触れ込みだった)という本を購入。 『新撰組顛末記』(永倉新八著)とは違うものなのかしらとドキドキする私。まだ読めてません激疲れてるから(笑)。 だって平成10年に発見された手記って言うと…『顛末記』とは絶対違うよね!?よね!?と大期待。 しかし…新撰組関係のカッコ良いポスター(カッコ良いというからには土方さんのお写真入りに決まっておる)は、全部売り切れてやがったよ霊山歴史館(怒)。 ゴールデンウイークの来客を予想していっぱい増刷しておいてよ!頼むよ(涙) 維新志士組より、新選組の方が大人気?もしかして…。 まあ志士側といっても坂本龍馬は別格っぽいが。 しかしね、霊山護国神社のやり方にはちょっと失望してしまいました。 龍馬&中岡の墓所に行くためだけに入場料っていうのがね…。なんかカンジ悪いよ…。あまりにもカンジ悪い…。 賽銭というカタチでお金を支払うには吝かではないが…『入場料』っていうのは何か納得できません…。出来ませんったら出来ません! そんなわけで私は、大東亜戦争の英霊に敬意を表しつつ賽銭を投げ、霊山護国神社をあとにした私。だって納得できなかったんだよ(涙) 『護国』神社というと靖国系だと私は納得してるんですが、だからこそ大東亜戦争の英霊も、明治維新の英霊も祀ってあるんだなと思えるのだが……何かが納得しなかったのよ私が(涙) 大体、維新志士側ばっかりが祀ってあるというのもどうも…『護国』という広い意味を掲げるなら、同じ国難に殉じたという事で幕府側も『英霊』になるんじゃないかという考え方は乱暴だろうか……。立場は違えどどちらも等しく、『この国のために』と殉じたんだから、合祀してもいいんじゃ…。 ……と、くだらない事を考えながら祇園界隈を練り歩き。『〜楼』(名前を忘れたんだから賢いな私)ってトコを見て、一様にたまげた私と彼氏。 まるで牢獄(失礼)だったのです。 窓という窓にはびっしり格子が張り巡らされ、格子の間から更に先を尖らせた木が外に向けて突き出していて、『……牢屋?』と思ってしまうに何の不自然も無くて…。 在りし日は置屋だったのでしょうか…。あまりに迫力があって怖かったです…。 しかしあまりにも疲れたので…疲れたのに今日は朝早くからバーベキューパーティー。 酒呑んで肉を食べたらさっさと車の中で寝てしまった愛想の無い私。 が、寝てたおかげで物凄い日焼けをしてしまいました。肌が熱持ってるなんて久し振りですホンマ。 すっかり疲れております。しかし本を読まねば。 本と言えば、今日は東京がイベントだったんですね。皆さんお疲れ様でした(あやめん&あくらんホントにどうもありがとうm(_ _)m)。 新刊はまだ見れそうにないんですがどんな出来だったんでしょう(笑)。関わってくださった方々、皆さん本当にどうも有り難うございましたm(_ _)m 出来がすっごく楽しみです。どきわくです。……疲れてます(笑) -
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