2003年08月11日(月)<<<夫婦になった日。
初めて出会って6ヶ月
付き合い始めて5ヶ月
私とだーりんは結婚することを決め
この日入籍した。
特に何かを決めたわけじゃなく
この日じゃなきゃ駄目だった
そういうのが近い。
それは私が九州、だーりんは関東という
いわゆる遠距離恋愛な間柄で
なかなか逢える機会も少ない二人。
実際、結婚するまでにだーりんと
逢った日数は一ヶ月にも満たない。
普通に考えてもこんなに
お互いのことを知らなすぎる間柄なのに 結婚なんて・・・
と、思うよね。
私も実際・・・今なら結婚したかどうか
わからない(苦笑)。
でもあの頃の私たちは何かに焦っていたのかもしれない。
結婚したとしても現状はなにも変わらないのに
私たちはお互いに縛ること
そうじゃなくて
誰にも文句言わせない関係がほしかった。
婚約指輪も結婚指輪も
結婚式すらない
ただ役所に提出する法的な
紙切れ一枚の関係にすがった。
でもそれが
今の私たちを繋いでいる
力強い絆。
夫婦というものがよくわからない
子供だった。
でもこのときの気持ちに後悔はない。
私はだーりんと結婚できてホントに幸せだから。
たとえこの先に待つ困難が二人を試そうとしても
私は挫けない。
この人を失う怖さに比べたら
なんでもない。
夫婦というものは
その日に出来上がるものじゃない
日々一緒にすごす事で二人成長する。
だからはじめは未熟でも仕方ない。
一緒に頑張ろう
そう思う気持ちが大切だと思ってる。
私はこの日を忘れない。
だーりんが私をお嫁さん。
生涯ただ一人の妻として選んでくれた
この日。
私は感謝する。
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