流天日記
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お昼過ぎの授業をうけている最中に 「今夜、クラスの皆でごはん食べない?」 というメールが回って来たため、 習いごと(毎週通っている)の事務所に 今夜は参加できない旨電話する。 すると、電話の相手は突然激昂しはじめ 「やる気がないならもう来なくてもいいんだよ!」 「根性が足りない。誠意が感じられない!」 などと一気にまくし立てるのである。 (完)
ふと目を覚ますと 日本大学品川キャンパスの中庭で寝ていた。
辺りはまだ薄暗く、すこし肌寒かった。 昨日は確かに家のベッドに横になったはずなのに どうしてこんなことになったのか全く思い出せない。 目を細めて雲ひとつ無い朝の空をぼんやりと見つめていた。 (完)
夜の学校で、友達とかくれんぼをして遊んだ。 (完)
友人に「しらが発見〜」と言われたので 家で見てみたら、本当にしらがが生えていて しかも1本だけでなく何本もあった。 (完)
両親が、たまには気分を変えて、ということで 今までのリビングを寝室に、寝室をリビングに 設定して、家具はそのままで生活を始めた。 (完)
4月から所属している演劇集団Kの初舞台があった。 私の役は、台詞も少ないほんの端役である。
物語のなかほどで、台本には書いていない ダンスと歌が始まり大いに困惑する。 しかも私以外の団員はみな、 ダンスと歌のことは事前に知らされていたらしく ハードな動きもきっちりこなしているのである。 私は、もうどうしようもないので 隣の女優さんのをチラチラ見ながら踊った。 しかしそれも上手くいかないので、やけくそになり 途中からは独自のダンスを勝手に踊ってみせた。 (完)
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