流天日記
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学校のトイレに行ったら 女子が水道の所でうつぶせになって倒れていた。 大泣きしたらしく顔がぐずぐずになっている。 助け起こして話を聞くと、 彼氏に奥さんがいたと泣きながら言うのである。 (完)
としまえんで彼氏とはぐれ、メリーゴーランドの前で待ち続けた。 (完)
朝起きて携帯を見たらメールが3通来ていたので しかるべき処置を行った後 朝ごはんを食べて 部屋に戻ってきたらメールが新たに5通来ていた。 (完)
演劇部の練習のため部室に行きドアを開けると 大音量+重低音のリズムに合わせて 部員が必死に何かの練習をしている。 聞けば部長の命令で今日から練習に ラップを取り入れるというのである。 部長(男子)につめよると 「これからは演劇=ラップだろ、 それでもだめなら、井川遥を部員に引き込む」と言うのである。 (完)
朝、目がさめて居間に行ったら パソコンの前に座ってた父が 青ざめた顔でこちらを振り向いて言った
「『履歴』を全部見たぞ… お前がどんなホームページを閲覧したか全部知ってるぞ」
衝撃。 私「く、くあぁぁああ!」と叫び 部屋に駆け戻って布団をかぶり号泣。 見かねた母が父にこう一言
「若いんだからしょうがないじゃないの!」
そうだ、そうだよしょうがないじゃないか…… (完)
トイレ入ったらおしっこが3分間くらい止まらなくて 心配になってお母さんに相談をした。 (完)
おかあさんとと軽井沢の大型宿泊所に行ったら お客さんが一人も居なくてひっそりしていた。 スタッフもいなかった。 こりゃ困ったと思いつつ探検すると 大浴場が使えたので 使いたい放題に使って(泳いだり…)満喫した。
風呂から部屋に帰る途中 廊下を、ゆっくりと 背中を不自然に曲げたお婆さんが 歩いているのが見え、 「あっ。人がいる!」と思い 遠くから「あのぉーーー!」と声を掛けると こちらに気がついた婆 急に顔色が鬼のようになり ふところから千枚通し(ぶっとい針)を取り出すと 口の端から泡を吹き出しながら もの凄いスピードで近づいて来る。 「母;なんじゃありゃー!」 「私;せ、千枚通しー!」 てんで、おかあさんと 一番近い部屋に入ってドアを閉めようとしたら 婆さんの手が ガッ!!とドアに挟まって 「ガアアアア」ってって ニードルをぶんぶんやりやがる お母さんが 「ズザズザお婆さんを中に入れるな!!!」 てって 私はドアを、「うっぎいぃぃぃ〜〜」と閉めようとするのだが なにせ婆は力がものすごく強く、 その上「ガァアアアア」って叫んで 少しずつこちらを押しつつあるから 私は力をふんじばって 「ううううう」と押していたら 婆さんの手からニードルが落ちて、 ドアに挟まった婆さんの指 ぶちぶちぶちぶちっと 2の指から5の指に向けてちぎれてこちらの部屋のなかに落ちる。 (完)
spacesoda
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